吉田山(1450m)-堂所(どうどこ)浄水場コース-

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◆ 山行記録

山行概要

報告
概要
 午後からハイキングの温泉泊版です。土曜日は昼神温泉に泊まり、翌日、吉田山(1450m)を目指して日帰りハイキングしました。曇りながら湿気が少なく、気温は20℃、心地よい風が吹く爽やかな登山を楽しめました。山頂までは到りませんでしたが、予想外の好展望に満足しました。
山行日 2011年6月26日(日)
塩見岳(3046m)
天気 6/26(日) 曇り時々晴れ、微風、20℃
コース
概要
高森公園--吉田山キャンプ場(往復)
装備 8kg(日帰りハイキング装備)
食料 行動食(1),水(2L)
同行者 M.H
企画 南ア展望と自然観察

行動記録

【6月25日 (土) 晴れ、無風、36℃@岡崎】
 自宅(1445) =0:25= 岡崎IC(1510) =0:35= 土岐JCT(1545) =0:20= 恵那峡SA(1605,1620) =0:20= 園原IC(1640) =0:15= 昼神温泉「万葉茶寮みさか」(1655)TS0
【6月26日 (日) 曇り時々晴れ、微風、20℃@吉田山キャンプ場】
 TS0(910) =0:25= 飯田マルK(935,945) =0:25= 高森公園PKG(1010,1040) –1:10- アカマツの分岐(1150) -0:30- 吉田山キャンプ場(1220,1330) –0:20- アカマツの分岐(1350) –1:10[自然観察 0:25]- 高森公園PKG(1500,1515) =0:15= 信州たかもり温泉「御大の館」(1530,1645) =0:20= 戸隠蕎麦「あすき」(1705,1802) =0:03= 飯田IC(1805) =0:45= 土岐JCT(1850) =0:25= 豊田JCT(1915) =0:08= 岡崎IC(1923) =0:20= 自宅(1943)

吉田山(堂所浄水場コース)行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図(地図画像)を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 飯田,安平路山   【1/20万 地勢図】 飯田


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @飯田

【衛星画像】

【6/25(土) 雨,32.1/21.6℃,80%,WNW8m/s,8.0mm】

【衛星画像】

【6/26(日) 晴れ,31.0/21.3℃,51%,S5m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

飯田市役所 0761-72-1111 高森温泉「御大の館」(飯田) 0265-35-8270
飯田警察署 0265-22-0110 戸隠手打ちそば「あすき」 0265-25-1000
飯田消防署 0265-22-0119 信州そば「しみず」 0265-25-5557
飯田病院(救急告示病院) 0265-22-5150 そば処「おんびら」飯田支店 0265-21-7708
飯田市立病院(救命救急C) 0265-21-1255 信州そば漫遊 -
休日夜間テレホンセンター 0265-23-3636 万葉茶寮みさか(昼神温泉) 0265-43-2656
アプローチメモ
ETC料金[割引] ・岡崎~園原[112.0km]:¥3,550,[休割:1,800]
・飯田~岡崎[126.8km]:¥3,800,[休割:1,900]
コンビニ&スーパー ・セブンイレブン飯田大瀬木店:0265-25-1710
・サークルK飯田北方店:0265-25-8686
・セブンイレブン高森上市田店:0265-35-1933
駐車場 ・林道終点:1~2台
・登山口駐車場:5台
・高森公園:3台、トイレあり、水場なし、案内図あり

◆ 日誌と写真

行動日誌

 昼神温泉で大島山と不動滝を目印に堂所公園をナビにセットして走る。堂所は「どうどこ」と読むようだ。浄水場のゲートを右に見て前を過ぎるとすぐに左手に大森公園がある。

 もっと大規模な整備された公園をイメージしていたが、近所の子供が集うような広場だった。野草の茂る草地が駐車場で、もちろん区画などない。「秋葉山大権現、金毘羅大権現」の石碑、地蔵尊を祭ったお堂、そしてトイレがある。

 しかし、トイレは見かけより綺麗でペーパーまで備わっていた。近隣の方が清掃のご奉仕をされているのであろう。ありがたいことだ。トイレ前に案内板がある。これによると遊歩道が整備された「堂所森林公園」となっている。

堂所浄水場と南アルプス南部(池口岳

高森公園の駐車場(3台)

整備されてから随分経った?高森公園

高森公園のトイレ(案内図の位置と異なる)

「堂所(どうどこ)森林公園」案内図  拡大

高森公園付近の詳細図
 高森公園に駐車して、不動滝へと続く車道に沿って歩きはじめる。左に曲がるヘアピンカーブで公園の上に出る。50mほどで車道の分岐に出る。直進は「不動滝」へ、登山口へは右に大きく曲がる車道を行く。曲がり角には「吉田山・吉田山キャンプ場登山口⇒」と書かれた白い標識がある。

 なお、「不動滝」方面に少し歩くと、遊歩道があり「吉田山入口」の標識がある。徒歩の場合は遊歩道を、車で来た人は右に曲がる車道を行けばよい。車道を歩いてもさほどの違いは無さそうだ。

正面に「登山口⇒」の道標あり(直進は不動滝へ)

駐車場へは右に鋭角に曲がる

「吉田山入口」の標識がある遊歩道

標識は新しいが遊歩道は古そう
 登山口へ続く車道は直ぐに左にカーブする。ここには「保健保安林」の看板(案内図ではない)と「語らいの道」へと続く遊歩道の入り口?がある。カーブを曲がりきった処には左手に駐車場と思われる平坦整地がある。行儀よく止めれば5台は駐車できよう。

「語らいの道」遊歩道の入口? 看板の図は無関係

駐車場(5台) 案内図に記載なし
 車道は大島川の支流左岸に沿って北東へ進むようになり、直ぐに林道終点に至る。ここも駐車可能だが、大きな車だと方向転換するのが面倒だ。

 支流左岸に沿って更に歩くと「吉田山キャンプ場」の道標が建つ「手摺のある木橋」に出る。「←」に従って橋を渡り右岸に出る。辺りは杉の植林帯だが、手入れが行き届いており鬱蒼とした感じがない。4分で丸太3本を束ねた木橋に出る。再度橋を渡って、左岸に戻る。帰路に気づいたが、「手摺のある木橋」を渡らず、そのまま左岸を行けば同じ場所に出る。

林道終点(駐車は可能だが・・・)

手摺のある木橋

明るい植林帯

丸太3本橋
 さらに2分で幅広の木橋を渡り、斜面に取り付き、やがて尾根筋に出る。ここからルートは直角に曲がり真北に向かう。公園にあった案内図によると、ここから尾根通しに降るのが「語らいの道」のようだが、踏み跡は余り明瞭ではない。

 登山道は針葉樹から広葉樹の”絨毯”に変わり、膝に優しいクッションのよく効いた道である。一部、登山道を下草が覆うところがあるが、大部分は明瞭で道を間違えるような箇所はない。木組みの階段(流砂防止)も適度に設けられ、全体的には整備された登山道といえる。但し、登山者は少ないようで、この日は登りで登山者1パーティ(岐阜からの中高年男女3人)、降りで男性ランナー1名にすれ違っただけである。

幅広の木橋

新緑の自然林
 アカマツの分岐(曲がり角にある特異なアカマツが目を惹く)で再び大きく左に曲がり、C1257mまでアカマツ林のなだらかな尾根道が続く。ここで右に大きく曲がり、狭い尾根のトラバースを少し下って、だらだらと登れば「吉田山キャンプ場」に到着する。

アカマツの分岐

目を惹くアカマツ

アカマツ林

吉田山キャンプ場
 キャンプ場といっても、テントが4張りくらいの平坦な広場と、少し離れて、老朽化した収納倉庫と簡易トイレがあるのみで、水場は見当たらなかった。倉庫の近くに切り開きがあり「南アルプス眺望案内」が設置されているが朽ちていてさっぱり分らない。

収納倉庫と「与一沢林道」へ降る分岐

「出原」へ降る分岐とトイレ

「南アルプス眺望案内」は判読困難

南アルプスの展望
 北岳から赤石岳まで南アルプスの高峰が眺望できる。3000m超の高峰だけれど、深い谷に少し雪渓が残る程度ですっかり夏姿になっている。今日は梅雨時にも拘らず湿度が低く、予想外にクリアな展望が楽しめた。

 吉田山(1450m)まで至る計画であったが、ここから先が急な登りになること、もう昼時を過ぎていること、ここからの眺望がよいことなど好条件が整って、ここで打ち切りと判断し昼食休憩に入る。

 展望とお腹を満たしてから、あとは自然観察しながらのんびりと往路を戻る。

北岳(3192m)、間ノ岳(3189m)、農鳥岳(3026m)

塩見岳(3046m)

荒川東岳(3141m)、中岳(3083m)、前岳(3068m)

赤石岳(3120m)
【自然観察】
「誤り」などご教示いただければ幸いです。 MAIL

ギンリョウソウ

ササユリ

ナルコユリ

ナルコユリ

ニガナ

シロバナニガナ

キイチゴ

ヒメジョオン

コアジサイ

コアジサイ

?-1

?-2
【感想】
 風越山(1535m)も然り、吉田山(1450m)も手軽に登れて展望に優れたお奨めの山です。他にもまだまだありそうで、これからも中ア前衛の山ハイキングが楽しめそうです。
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