木曽駒ヶ岳(2956m)
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◆ 山行記録

山行概要

報告
概要
 OACの夏合宿を木曽駒ヶ岳(2956m)で行いました。リーダー候補の指導と新人の独り立ち育成を狙い、6つのパーティが別々のコースで登り、頂上山荘キャンプ場に集結しました。
山行日 2012年7月27日(金) ~ 29日(日)
木曽駒ヶ岳(2956m)
天気  7/28(土) 晴れ、無風、21℃@ヒルトップ
 7/29(日) うす曇り、弱風、14℃@木曽駒ヶ岳
コース
概要
木曽駒高原スキー場--(福島Bコース)--木曽駒ヶ岳[往復]
装備 24kg[テント泊]
同行者 OAC会員3名(Y.I,H.F,M.K)
企画 OAC夏合宿(C班)

行動記録

【7/27(金) 晴れ、無風、32℃@岡崎】
 自宅(2013)=0:23= M.K宅(2036) =0:05= 岡崎IC(2041) =0:29= 土岐JCT(2110) =0:35= 中津川IC(2145) =0:46= サークルK木曽上松店(2231,2240) =0:20= 道の駅「三岳」(2300)TS0

 就寝(23:30)
【7/28(土) 晴れ、無風、21℃@ヒルトップ; 曇り、中風、15℃@木曽小屋】
 起床(4:00)

 TS0(425) =0:15= Dヤマザキ木曽福島新開店(440,445) =0:20= ヒルトップP(505,600) -1:00- 渡渉点(700,724) -0:18- 四合目(742) –0:33- 力水手前(815,830) -0:03- 力水[四合目半](833) -0:37- 五合目(910,915) –0:32- 六合目(947,1000) -0:42- 七合目(1042,1115) -0:47- 山姥[七合目半](1202,1215) –0:25- 八合目[水場](1240,1252) -0:41- 玉ノ窪山荘カール下(1333,1344) –0:24- 玉ノ窪山荘(1408,1432) -0:36- 木曽小屋(1508) -0:21- 頂上山荘(1529)TS1

 就寝(20:30)
【7/29(日) うす曇り、弱風、14℃@木曽駒ヶ岳; 曇り、無風、20℃@七合目】
 起床(4:00)

 TS1(734) –0:22- 木曽駒ヶ岳(756,803) 木曽小屋(809,812) -0:24- 玉ノ窪山荘(836,850) -1:05-八合目(955,1015) -0:22- 山姥[七合目半](1037) –0:38- 七合目(1115,1132) -0:32- 六合目(1204) –0:23- 五合目(1227,1243) -0:25- 力水[四合目半](1308,1317) –0:43- 渡渉点(1400,1418) -0:30- ヒルトップP(1448,1522) =0:16= 天神温泉「清雲荘」(1538,1650) =0:05= 蕎麦「水車屋」(1655,1740) =1:10= 中津川IC(1850) =0:05= 恵那峡SA(1855,1910) =0:23= 土岐JCT(1933) =0:39= 岡崎IC(2012) =0:05= M.K宅(2017) =0:23= 自宅(2040)

行程図

背景地図データは,国土地理院の電子国土Webシステムから配信されたものです。
地形図
1/25,000  木曽駒ヶ岳,(宮ノ越)
1/200,000  飯田

天気図
Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @飯田

【衛星画像】

【7/28(土) 晴れ,35.6/23.1℃,52%,SSW6m/s,0.0mm】

【衛星画像】

【7/29(日) 晴れ,32.3/22.9℃,60%,S4m/s,0.0mm】


◆ 山行資料

各種機関 (役場,医療,警察,消防,交通)

木曽町役場 0264-22-3000 道の駅「三岳」 0264-46-2011
木曽町役場木曽福島支所 0264-22-2001 木曽おんたけ名鉄タクシー 0264-22-2525
木曽警察署 0264-22-0110 天神温泉「清雲荘」 0264-24-2800
木曽福島駅前交番 0264-23-3107 代山温泉「せせらぎの四季」 0264-24-2626
木曽消防署 0264-22-0119 蕎麦「水車屋」 0264-22-3045
県立木曽病院(福島6613-4) 0264-22-2703 そば処「くるまや国道店」 0264-22-3183
木曽ひよし診療所(日義2427-2) 0264-26-2001 ペンション「ヒルトップ」 0264-23-8031

アプローチメモ
ETC料金 ・岡崎~中津川(90km):¥2,800,¥1,950[平日深夜(20-24)割引],¥1,400[休日割引]
コンビニ

・サークルK木曽上松店:0264-52-1622
・DY木曽福島新開店:0264-24-3018

スーパー
避難小屋 ・七合目避難小屋:20人
 ※管理秀逸、トイレ2室(1室は水洗)
駐車場 ・ヒルトップ前に100台(無料)、トイレなし、流水桶あり
 ※登山届BOXは「分岐(1360m)」に設置あり
温泉 ・天神温泉「清雲荘」:¥500、8:30~22:30、無休
・代山温泉「せせらぎの四季」:¥700、11:00~21:00、水定休
蕎麦 ・蕎麦「水車屋」:11:00~18:00(17:00以降は売切りじまい)、水定休
・そば処「くるまや国道店」:10:30~18:00(そば品切れになり次第閉店)、月定休


◆ 日誌と写真

行動日誌

【7/27(金) 晴れ、無風、32℃@岡崎】
 道の駅「三岳」は、19号線から3kmほど離れるが、その分利用者も少なく静かで安眠できる。
【7/28(土) 晴れ、無風、21℃@ヒルトップ; 曇り、中風、15℃@木曽小屋】
 100台は駐車できる大きな駐車場だが、公衆トイレがないのが不便である。急な場合はペンション「ヒルトップ」にお願いして借用することになる。給水施設はないが流水をためた桶が駐車場の隅にある。なお、給水は四合半の力水(湧水)と八合目(流水)で得られる。

この先にも駐車スペースはあるが、渡渉点までの距離を考えれば余りメリットはない。それより、駐車場の西よりに止めれば、昼過ぎの下山時には日陰になっているので都合よい。

ヒルトップ前の駐車場(100台)

この先にも駐車スペースあり
 分岐(1360m)には道標と登山届BOXが設置されている。ガイドブックによれば、左「茶臼山」から将棋頭山に至るコースは荒廃となっているが、地元の登山者に伺うとそれなりに歩かれているようだ。

分岐(1360m)の道標と登山届BOX

左「茶臼山・沢コース」、右「福島Bコース」
 林道が渡渉点(1600m)まで続くが、途中にゲートがあるので一般車は通行できない。渡渉点では幸ノ川を飛び石で渡る。増水すれば、文字通り渡渉を余儀なくされそうだ。

渡渉点(1600m)まで林道が続く

渡渉点(1600m)
 ここから尾根に取り付く。四合目(1700m)まで100mほどの急登である。しかし、陽の当たらない北側尾根の樹林帯なので涼しい。

涼しい樹林帯の登り

急坂は「四合目」まで、右に曲り緩やかになる
 四合半(1925m)は休憩適地、広場になっていてベンチもある。何より冷たくて美味しい「力水」がある。

力水(四合半)にはベンチあり

冷たくて美味しい「力水」
 本コースは標高差1500mの登りであるが、五合目(2070m)、六合目(2250m)と涼しい天気にも助けられて、順調に高度を上げていく。七合目の手前、展望台(P2386m付近)は岩場があるので、足元に注意して歩く。

六合目

展望台(P2386m)付近は岩場あり
 七合目には管理の行届いた避難小屋がある。トイレは別棟で2室あり、一つは水洗トイレである。七合目は交通の要衝、福島Aコース、上松Bコースが合流してくる。

 ここから山姥(七合半)の前後までトラバース道が続くが、踏み板が朽ちかけた桟道(工事現場の足場)があるので足元を確かめながら歩こう。

七合目避難小屋とトイレ

七合目は交通の要衝

桟道は一人ずつ渡る

トラバース道だがスイスイとは進めない
 山姥(七合半)には残雪が多くあり、天然の冷蔵庫で涼しい。もう暫く緊張する箇所が続く。八合目の水場でホッと一息入れよう。

山姥(七合半)

天然の冷蔵庫

梯子を昇ったり・・・

桟道を渡ったりと、足元を確かめながら慎重に歩く
 雲が切れて木曽駒ヶ岳の山頂が見えた。いつの間にか随分近づいたもんだ。玉ノ窪山荘まで約350mの登り、ガレ直登の踏後もあるが、ジグザグの登山道を忠実に辿ろう。

 山頂は雲の中に覆われてしまったので、登頂は明日にまわして、木曽小屋からトラバース道で頂上山荘キャンプ場に向う。木曽小屋の近くにはコマクサが保護されて育っていた。

木曽駒ヶ岳(2956m) @八合目過ぎC2520m地点

玉ノ窪山荘への登り

玉ノ窪山荘、正面は木曽前岳(2826m)

木曽駒ヶ岳(2956m)への登り
 頂上山荘キャンプ場は植生保護のためサイト地が狭められている。大型テントの場合は早めの到着が必須だ。また、ビールは早々に売り切れるようで、木曽小屋まで買出しに戻ることになる。

賑わう頂上山荘のテン場

待ち遠しい夕食
【7/29(日) うす曇り、弱風、14℃@木曽駒ヶ岳; 曇り、無風、20℃@七合目】
 朝飯前に木曽駒ヶ岳登頂を果たした3人は、トラバース道で木曽小屋に向かい、コマクサの写真を撮るとのこと、独り頂上を経由して木曽小屋で合流する。

 木曽駒ヶ岳の山頂は多くの登山者で混み合っていた。景色は残念ながら湿気が高くて、近くでもぼんやりとしていた。山頂神社に参拝したら、後は往路を戻り下山するのみ、温泉と蕎麦が楽しみである。

朝のテン場

3人はコマクサ観賞へ向う

独り、木曽駒ヶ岳(2956m)へ登る

中岳の両側に伊那前岳(2911m)と宝剣岳(2931m)

木曽駒ヶ岳山頂神社

赤い屋根に「頂上木曽小屋」の石文字
自然観察
「誤り」などご教示いただければ幸いです。 MAIL

ヤマホタルブクロ

ヤマオダマキ

センジュガンピ

イチヤクソウ

トリアシショウマ

ヤマブキショウマ

モミジカラマツ

ミヤマカラマツ

クルマユリ

チシマギキョウ

ミツバオウレン

オトギリソウ

ミネウスユキソウ

ウスユキソウ

イワカガミ

チングルマ

ツガザクラ

アカモノ

ヨツバシオガマ

エゾシオガマ

キバナシャクナゲ

ナナカマド

ミヤマダイコンソウ

イワツメクサ

コマクサ

コマクサ
感想
 標高差1500mの長丁場でしたが、天気に助けられて涼しく登ることができました。なお、登山道の状態は要調査ですが、将棊頭山から茶臼山を周回するのも面白そうですね。

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