人形山(1726m) 人形の雪型と白山展望

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年5月2日(木)
白山 @人形山、三ヶ辻山分岐  拡大
天気 快晴、微風、6℃
コース概要 中根山荘--人形山(往復)
装備 13kg(日帰り残雪期装備)
食料 行動食(1食)+水(1リットル)
同行者
企画 新緑の山巡り

行動記録

【5/2(水)、快晴、微風、6℃@中根山荘】
起床(445)

中根山荘TS(610) --- 人形山登山口PKG(635,645) --- 第1ベンチ(800,815) --- 第2ベンチ(900,910) --- 宮屋敷跡(955,1020) --- 三ヶ辻山、人形山分岐(1120,1135) --- 人形山(1150,1255) --- 三ヶ辻山、人形山分岐(1315) --- 宮屋敷跡(1400,1410) --- 第1休憩所(1445,1455) --- 人形山登山口PKG(1520,1525) --- 中根山荘(1540,1555) === 林道入口(1610,1620) === 国民宿舎五箇山荘(1630,1720) === 食料品「みなくち」(1740,1755) === 道の駅「白川郷」(1810)

就寝(2100)

人形山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

中根山荘 0763-66-2320 国民宿舎 五箇山荘 0763-66-2316
平村役場 0763-66-2131 食料品「みなくち」  

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/1(火)、曇り、微風】
 縄ヶ池ハイキング(ミズバショウ観賞)を終え、明日の人形山登山のため林道高成線に入る。最初川沿いに走り、人形山登山口と書かれたところで左に分岐し折り返すように山腹を登り始める。「全面通行止」の看板が出ていて思案していたら、地元の車らしきが躊躇無く上がっていったので、勇気付けられて追走することにした。 

林道高成線は通行止だが・・・

林道高成線入口から人形山方面
 中根山荘は冬ごもりのままであった。対面には建築途中(?)の施設が数件あったが人は誰もいない。先行した車もここから引き返していった。

中根山荘

中根山荘の周辺
【5/2(水)、快晴、微風、6℃@中根山荘】
 中根山荘前から歩き始める。林道は更に上部まで続いている。終点には広い駐車場とあずまやがある。

人形山登山口のPKG

人形山登山口のあずまや
 登山道入口には立派な標石と簡易給水施設(上流から引いているようであるが水槽には蓄水されていなかった)がある。

広域基幹林道「高成線」概要図

人形山登山口
 林の中、幅の広い登山道が続く。暫くして残雪が現れ始める。第1休憩所を過ぎると雪道を歩くことが多くなる。この時期、倒木などが多く、明瞭なはずの踏み跡も荒れている。概ね尾根筋より左(東)側に夏道は付けられている。
第2休憩所を過ぎると尾根が広くなり雪面が広がる。帰路迷わないように適宜赤旗を立てる。
また、花の季節にはまだ早すぎたようだ。

ムシカリ(オオカメノキ)

イワウチワ
 高度を上げるにつれ、背後に展望が広がる。宮屋敷跡まで登ると、遠く北アルプスが望まれる。

宮屋敷跡

宮屋敷跡
 これから向かう人形山、三ヶ辻山が大きく見える。特に三ヶ辻山は端正な姿をしていて、登高欲を掻き立てられる。

山ヶ辻山 @宮屋敷跡

人形山 @宮屋敷跡
 人形山は、山容としては目立たないが、人形の雪型で存在感を醸しだしている。

人形山 @宮屋敷跡
 三ヶ辻山から人形山に連なる稜線の向こうに白山があるのだが、宮屋敷跡からはまだ拝めない。三ヶ辻山、人形山分岐への最後の登りは少し急な雪の斜面となっている。

三ヶ辻山(左)、人形山(右)分岐 @宮屋敷跡

宮屋敷跡 @三ヶ辻山(左)、人形山(右)分岐
 三ヶ辻山、人形山分岐にはベンチがあり、絶好の白山展望台である。白山の頂上付近は雲がかかっているけれど、周辺の山々は全容を見せてくれた。

三方崩山 @分岐

三方岩岳 @分岐

笈ガ岳 @分岐

大笠山、奈良岳 @分岐
 両方周るには時間が足りないかも・・・、まずは人形山に向かう。

三ヶ辻山 @分岐

人形山 @分岐
 雪庇は完全に落ちているが、できるだけ縁から離れたところを歩く。夏道も所々現れ始めていた。15分ほどで人形山山頂に到着する。方位盤の柱が中空になっていて、中に記名帳が収められていた。

人形山山頂

人形山山頂
 山頂を更に進むと雪解けした草地があり、ここで昼飯を食べながらタップリ1時間白山を眺める。独りだけで貸切の山頂である。

三ヶ辻山 @人形山

北アルプス @人形山
  三方岩岳        笈ガ岳         大笠山 奈良岳   大門山

白山北方の山々 @人形山
【感想】
 人形山の雪型も見れたし、優美な白山の後姿も見れたし、しかも山頂を独占して・・・、たいへん満足な山行となりました。今回は脚を伸ばせなかった三ヶ辻山は、花の季節あるいは紅葉の時期に訪れたいものです。
コース上に危険箇所はありませんが、帰路の安全のために赤旗は用意した方が良いでしょう。
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