猿ヶ馬場山(1875m) 新緑の山巡り

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年5月3日(金)
白山 @猿ヶ馬場山  拡大
天気 晴れ、微風
コース概要 荻町明善寺--宮谷--猿ヶ馬場山(往復)
装備 13kg(日帰り残雪期装備)
食料 行動食(1食)+水(1リットル)
同行者
企画 新緑の山巡り

行動記録

【5/3(金)、晴れ、微風】
起床(400)

道の駅「白川郷」(510) === 荻町明善寺上林道登山口(550,620) --- 宮谷林道分岐(715,725) --- 宮谷第1渡渉点(820) --- 宮谷第2渡渉点(830) --- ワサビ田(845) --- 残雪期ルート分岐(925,945) --- 帰雲山の次のピーク(1020) --- 猿ヶ馬場山(1120,1155) --- 三角点の台地(1215) --- オオシラビソの平(1230) --- 残雪期ルート分岐(1255,1330) --- ワサビ田(1345) --- 宮谷第2渡渉点(1350) --- 宮谷第1渡渉点(1355) --- 宮谷林道分岐(1415) --- 登山口(1440) === 平瀬温泉(1525,1605) === 荘川IC(1640) === 関SA(1755,1815) === 岡崎IC(1925)

猿ヶ馬場山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

白川村役場 05769-6-1311 東白川村国民健保病院 05747-8-2023
古川警察署 0577-73-2734 古川消防署 0577-73-2160
飛騨消防組合 0577-32-0119    

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/3(金)、晴れ、微風、10℃】
 明善寺の右横の道を上がり、最初の分岐を左手にとる。あとは道なりに登っていく。雪解け後の手入れが進んでいないのか、結構道は荒れている。登山道が左に分岐する付近は少し広くなっていて、道路脇に数台駐車可能である。しかし、愛車はぬかるんだ坂が登り切れず、已む無く少し手前の曲がり角に駐車する。

登山口少し手前で駐車

登山口(林道脇に駐車スペースあり)
 登山口には3台(カルディナ2台、CR−V)が止まっていた。
左手の登山道に入る。ルートは尾根の左(東側)に沿ってジグザグに付けられている。単調な道は宮谷林道まで結構長く感じられる。

登山口(林道並みの道幅がある)

宮谷林道分岐(右手から登ってきた)
 宮谷林道に出て左手に進む。5分ほどで、右手に赤布が見つかる。残雪期ルートの登り口だ。踏み跡が明瞭なのはすぐ上の峠までで、その先はヤブをかき分けるようになる。先行者2人とともにこのルートは断念し、宮谷で渡渉する夏道ルートに変更する。林道を進むと、再び右手に赤布を見つけるが、ここも急な山腹を強引に登っていく感じである。

残雪期ルートの登り口(先の峠からはブッシュ)

急な山腹に赤布が・・・(残雪期ルートへ続くのか?)
 今度は左手(宮谷)に下る道が分岐するが、これは、下のワサビ田への作業道である。結局、素直に林道を進めば終点が宮谷の渡渉点となる。雪解けで水量が多く、飛び石は水面下にある。濡れるの覚悟で渡るしかない。

左手(宮谷)に下る作業道、登山道は林道を進む    

林道終点すぐに最初の渡渉点となる
 10分ほど宮谷の右岸に沿って上がると再び支流の渡渉がある。こちらは何とか飛び石で渡れる。ワサビ田までは作業道が続いているが、断続的に残雪で隠れている。
ここで、先行の2パーティ4人は夏道ルートを採らず、帰雲山に向かって直登する尾根を登り始めた。結構急な尾根だがルート的には一番短い。私は、夏道ルート(宮谷を更に詰めて雪渓を渡り右手の尾根を登る)を忠実に採ることにした。(結果は、帰雲山に直登するルートが時間的、距離的にも有利であった。)

10分ほどで2回目の渡渉点(支谷を渡る)

ワサビ田から先のルート
 夏道ルートと言えども雪の上を行くので踏み跡も道標もない。地図とコンパスを頼りに詰めていく。帰路確保のため、適宜赤テープを打つ。読み通り鞍部に出て休憩していると、残雪期ルートを新たな2人パーティがやってきた。「ブッシュはそれほどでもない」とのことだったので、帰りに確認することにした。

鞍部(残雪期ルート分岐)より残雪期ルートを振り返る

鞍部(残雪期ルート分岐)より帰雲山方面
 帰雲山への登り、振り返ると昨日登った人形山(三ヶ辻山に隠れて見えない)方面や白山北方の山々が見えてくる。登るにつれ良く見えるようになるので、ついつい振り返りが多くなってしまう。

三ヶ辻山 @帰雲山登り

白山北方の山々 @帰雲山登り

三方岩岳 @帰雲山登り
 
笈ガ岳 @帰雲山登り

大笠山 @帰雲山登り

猿ヶ馬場山山頂まで15分
 帰雲山から猿ヶ馬場山までは複雑な尾根道コースで、進む方向が何度も大きく変る。道標はないが赤テープが適度に打たれているので、進む方向が変る箇所は要チェックだ。しかし、ガスで巻かれた時などは判断に迷いそうだ。
平坦になってからもどんどん進み、先行パーティが昼食を摂っていた付近を山頂とする。シラビソの樹越しに白山はじめ周辺の山々が展望できる。

白山 @猿ヶ馬場山

北アルプス遠望 @猿ヶ馬場山

白山 @猿ヶ馬場山
 帰路、残雪期ルートで下り始めたが、ルート上にカモシカが居座り道を譲ってくれる気配もないので、仕方なく鞍部の分岐まで戻り往路と同じコースで下山した。大回りとなったので、駐車場に着いた時には山中で泊る1パーティ以外の車は既になかった。皆さん無事に下山したようだ。
【感想】
 ブナの林とシラビソの林を巡り白山展望を楽しめる味わい深いコースです。山頂に一泊すれば、白山の朝景を撮る楽しみが増しますね。
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