雨飾山(1963m)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年8月22日(金)〜24日(日)
前夜発1泊2日

雨飾山(1963m) @荒菅沢雪渓   拡大
天気 8/24(日) 晴れ時々曇り、微風
コース概要 雨飾山登山口〜笹平〜雨飾山(往復)
装備 8kg(日帰り装備)
食料 行動食1+水(1.5L)
同行者 OAC会員5人(M.R,K.K,K.Y,K.A,Y.N)
企画 展望と自然観察

行動記録

【8/24(日) 晴れ時々曇り、微風】
起床(300)

雨飾山登山口PKG(445) --- 尾根取付点(500) --- 雪渓越えて(615) --- 稜線へ(725,734) --- 雨飾山(810,829) --- 金山分岐右へ(850) --- 雪渓(945,954) --- 尾根取付点(1110) --- 雨飾山登山口PKG(1125,1140) === 小谷温泉露天風呂(1145,1230) === 栃の木亭(1235,1319) === 豊科IC(1508) === 飯田IC(1630) === 岩津市民センター(1912,1920) === 自宅(1955)

雨飾山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図50000を使用して編集しました。

雨飾山 行程断面図

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

小谷村観光連盟 0261-82-2233 雨飾高原キャンプ場 0261-85-1045
大町警察署 0261-22-0110 小谷温泉・雨飾荘 0261-85-1607
北小谷駐在所 0261-85-1004 栃の樹亭 0261-85-1100
小谷村診療所 0261-82-2044 小谷観光タクシー 0261-82-2045
糸魚川総合病院 0255-52-0280 北アルプス広域消防本部 0261-22-0119

◆ 日誌と写真

行動日誌

【8/24(日) 晴れ時々曇り、微風】
 天気は下り坂との昨夜の予報で、”雨降らし”K.A&K.Hに注目が集まっていたが、K.Aの強い信念が通じたのか、それとも晴れ運の強いK.Y、K.Kが勝ったのか、とりあえず雨には降られずに済みそうな空模様にホッとする。

雨飾山登山口の駐車場

雨飾山登山口の駐車場
 人気の山、混雑を避けるため少しでも早く登ろうと、薄明かりのなか、木道を歩いて尾根取付きまで歩く。ここから整備された階段の急登が始まり、単調な脚の運びに閉口するが、暫く我慢すれば山腹を緩やかに登るようになる。明るいブナ林の登山道をお花を観察しながら登って行く。急ぎ足の単独行が、一人また一人と抜いていく。

明るいブナ林の中の広い登山道

荒菅沢の雪渓を渡る
 東に張り出した尾根を越えて下ると、荒菅沢の雪渓に出る。雪渓を渡るトレースのすぐ近くに大きな穴が開いている。深さは3mくらい、落ちたら自力で這い出すのは難しそうである。

雨飾山 @荒菅沢雪渓
 雪渓上から見上げると、雨飾山の稜線が荒々しい山容を見せている。なだらかな稜線の”花の山”とは異なる景観だ。
 雪渓で涼を得たのもつかのま、再びの急登に汗が噴出す。笹平近くになると、岩場やザレ場がでてくる。難しくはないが、上り下りの人が多くなると、落石などに注意が必要である。

急登が続く

笹平(1894m)までひと頑張り
 笹平で小休止、稜線を渡る風が心地よい。暫くは稜線漫歩の笹原歩きだ。

笹平手前の岩場

雨飾山(1963m) @笹平
 一旦下り、鞍部で右に雨飾温泉への道を分け、再び急登を登りつめると雨飾山に到着する。

雨飾温泉(糸魚川方面)分岐

雨飾山の肩ピーク
 山頂は360度の大展望。霞んで北アルプス方面など遠望は利かないが、昨日登った金山、天狗原山とその向うに焼山、火打山が確認できた。

雨飾山(1963m) @雨飾山の肩

賑わう雨飾山(1963m)山頂
 西の空から下り坂の雲が押し寄せてきそうな気配なので、賑わいだした山頂を後にする。

金山(2245m)、後方左は焼山、火打山 @雨飾山

雨飾山の帰り、山頂直下の急下降
 幸いにして岩場などでの渋滞にも巻き込まれずスムースに下ることができた。真夏の太陽が照りつける木道を余韻を楽しみながら登山口まで歩く。

雨飾山の帰り、笹平に向う

雨飾山登山口まで木道が続く
【自然観察】

ジャコウソウ

イブキジャコウソウ

アジサイ

アジサイ

オニシモツケ

オニシモツケ

ツルニンジン

ツルニンジン

トリカブト

ツリガネニンジン

ノアザミ

ノハラアザミ

タテヤマウツボグサ

タテヤマウツボグサ

サラシナショウマ

サラシナショウマ

タカネナデシコ

ミヤマコゴメグサ

ヤマハハコ

ミヤマダイモンジソウ

ウメバチソウ

サンカヨウ

ツルアリドウシ

ツルアリドウシ
【感想】
 久しぶりに良い天気に恵まれ、展望とお花と両方を楽しむことが出来ました。人が多いと余りゆったりと写真を撮れないので、時間帯を前にずらして登ることをお奨めします。なお、笹平から金山に縦走するコースもあるようですが、結構大変そうに見えました。お花の稜線歩きが楽しめるのなら良いのですが、笹ヤブ漕ぎだけだと辛いかもしれません。
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