戸倉山(1681m) 南ア・中アの展望台

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年5月26日(日)
仙丈ケ岳 @戸倉山三角点
天気 晴れのち曇り一時小雨、微風
コース概要 戸倉山キャンプ場--戸倉山(往復)
装備 9kg(日帰りハイキング)
食料 行動食(1食)+水(1リットル)
同行者 OAC会員6人
企画 ツツジ観賞と南ア展望

行動記録

【5/26(日)、晴れのち曇り一時小雨、14℃@6:00】

岡崎(530) === 旧岡崎市民病院跡地PKG(550,600) === 北斗台バス停(625) === 平谷道の駅(740,745) === 飯田IC(825) === 駒ヶ根IC(845) === 戸倉山キャンプ場PKG(915,930) --- 二本松ベンチ(955) --- 馬止の松(1005) --- 上の森道分岐(1025) --- 第3ベンチ(1045,1100) --- 金名水休憩舎(1110) --- 戸倉山西峰(1130,1215) --- 戸倉山三角点(1230,1250) --- 金名水休憩舎(1310) --- 滝道分岐(1315) --- 日影滝・日向滝(1345) --- 滝道分岐(1420) --- 二本松ベンチ(1445) --- 戸倉山キャンプ場PKG(1455,1510) === 早太郎温泉こまくさの湯(1550,1640) === 旧岡崎市民病院跡地PKG(1930) === 岡崎(2000)

戸倉山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000甲府を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

駒ケ根市役所商工観光 0265-83-2111 駒ケ根市役所消防署 0265-82-2211
戸倉山キャンプ場 0265-87-2433 駒ケ根警察署 0265-83-0110
昭和伊南総合病院 0265-82-2121 駒ケ根駅前交番 0265-83-7766
公仁会前沢病院 0265-83-2151 中沢警察官駐在所 0265-82-3718

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/26(日)、晴れのち曇り一時小雨、14℃@6:00】
 戸倉山キャンプ場はシーズン前なので、駐車場(10台程度)には先着車は1台だけだった。トイレは使用可。バンガローを左に見て未舗装の林道を進む。キャンプ場は動物の侵入を防ぐため周囲に電柵が張り巡らされている。林道上の電柵を跨ぎ、更に進むと直ぐに右手に登山道が分岐する。「戸倉山」の標識がある。登山道は良く整備されている。

戸倉山キャンプ場駐車場

ミツバツツジ保護区
  見上げると結構な急斜面なのだが、山腹にジグザグに付けられた登山道は歩き易い。積雪時に直登するとなると・・・、ラッセルがたいへんそう。

馬止の松

上の森道分岐
  やがて明瞭な尾根道となる。つつじの花もちらほらと見られる。金名水から山頂にかけての”つつじの回廊”に期待が高まる。適度にベンチが設けられており、中央アルプスの展望が楽しめる。しかし時間とともに雲が厚くなるのが気にかかる。

中央アルプス@第三ベンチ
 明るい赤松林の平坦な尾根道を暫く行くと開けた場所に出る。金名水休憩舎で一服し、冷たい金名水で喉を潤す。尾根上で得られる貴重な水源である。東方には、南アルプス前衛の双児山が特徴的な山頂を覗かせている。その奥には僅かに残雪を留めた南アルプス南部の山波が連なる。

赤松林を行く

双児山@金明水
 ここから山頂までつつじのトンネルが続き、朱に彩られた鮮やかな世界を楽しめるはずだったのだが・・・。新緑で活き活きしているものの、目当ての花は咲いていない、花芽すら見当たらない。「こんなはずでは・・・」と、つい誰かさんの口癖が出てしまう。

金明水休憩舎    

金明水
  戸倉山西峰からは中央アルプス、南アルプスのほぼ全貌が見渡せる。中アは残雪が多く、伊那谷の向こうに高く聳えている。南アはほとんど雪が消え、大きな”緑豊かな峰々”が黒々として連なっている。ビールで乾杯!仙丈ケ岳と対座して昼食を摂りながら、南アの女王の優雅な姿を眺める。

               仙丈ケ岳                北岳               間ノ岳 @戸倉山西峰
 登山道を更に進み、少し下ったところに小さいながら戸倉山避難小屋がある。6人程度ならゆったりと泊れる。

戸倉山西峰山頂

戸倉山避難小屋
 戸倉山避難小屋の前を通り過ぎ、少し登り返すと三角点のある戸倉山山頂に至る。ここからは鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳が良く見える。

甲斐駒ヶ岳 @戸倉山三角点

仙丈ケ岳 @戸倉山三角点
 遠く八ヶ岳連峰の高峰も頭を覗かせている。

赤岳(八ヶ岳) @戸倉山三角点

S夫妻と合流し賑やかに @戸倉山三角点
 折角だから・・・と言うことで、日向滝、日影滝を見に行くことにする。滝への道は、結構急な斜面を下ることになる。途中、差鴨居のミズナラの木(巨木)に行き当たる。

差鴨居のミズナラ

差鴨居のミズナラ
 「一体どこまで下るのか?」と不安になるくらい下らされる。帰路の登り返しが辛そうだ。漸く川底に着く。ここで上の森に下る沢コースが分岐している。滝へは左手(上流)に向かう。

日向滝、日影滝と沢コースの分岐

沢コースの踏み跡は明瞭
 100mほど沢を詰めると、下ってきた甲斐がある”立派な滝”が左右に見つかる。特に日向滝は水量が豊富で迫力を感じる。

日向滝

日影滝
 往復1時間の滝見ツアーを終え、往路を戸倉山キャンプ場に下る。往きは余り気を止めなかった”つつじ”がなぜか目に鮮やかに映る。

ツツジ

戸倉山キャンプ場の案内板  拡大
【花のアルバム】

ユキザサ

マムシグサ?

チゴユリ

アマドコロ


フデリンドウ

 
シャクナゲ

ズミ(コリンゴ)



スミレ


テンナンショウ

クリンソウ

クリンソウ

フタリシズカ

ギンラン

ラショウモンカズラ

ラショウモンカズラ

ムラサキケマン

ツツジ
【感想】
 上り2時間下り1時間のお手軽な山ですが、山頂での展望は抜群です。次回は、純白のドレスを装った”南アの女王”に逢いに訪れたいものです。
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