経ガ岳(1625m)−残雪の白山を眺める−

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2001年5月12日(土)〜13日(日)
白山(2702m)の展望  拡大
天気 快晴、無風
コース概要 中ノ平避難小屋---経ガ岳(往復)
装備 10kg(日帰り)
食料 昼食+行動食+水(1リットル)
同行者 Kさん、Iさん、Sさん
企画 残雪の白山眺望

行動記録

5/12(土) 快晴、無風
岡崎IC(8:20)====三好IC(8:40,9:00)====一宮JCT====長良川SA(9:55,10:10)====白鳥IC====九頭竜道の駅(11:10,11:20)====福そば陽明店(12:00,12:30)====勝山で食料買出し====中ノ平避難小屋(14:00)
5/13(日) 快晴、無風
中ノ平避難小屋(6:25)----法恩寺山(7:25,7:45)----伏拝(8:10,8:25)----P1390手前(9:05,9:15)----北岳(10:20,10:30)----経ヶ岳(10:50,11:00)----北岳にて昼食(11:20,12:00)----P1390下(12:30,12:40)----伏拝(13:25,13:35)----法恩寺山(13:55,14:05)----中ノ平避難小屋(14:50,15:25)====勝山温泉水芭蕉====福そば陽明店(17:00,17:35)====白鳥IC====美濃関SA(19:15,19:30)====一宮JCT====三好IC(20:25,20:40)====岡崎IC(21:00)

経ガ岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000(地図画像)金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

勝山市役所 0779-88-1111 木下病院 0779-87-3333
勝山警察署 0779-88-0002 勝山病院 0779-88-0350
勝山消防署 0779-88-0400 勝山タクシー 0779-88-0251
深谷病院 0779-88-0011 奥越高原青少年の森 0779-67-1321
たけとう病院 0779-88-6464 勝山温泉水芭蕉 0779-87-1507

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/12】
 ”5月連休後の最初の週末は連休疲れで外出する人は少ないはず!”と考えて、元気な4人が示し合わせて遠出する。10日前に登ったばかりの白山が、どのような姿を見せてくれるのか楽しみだ。車はスイスイと走り、予定通りの時間に”九頭竜”道の駅に到着する。晩飯に充てる特産の”まいたけ弁当”を買い込む。昼食は、いつもの”福そば”でいただく。
国道157号線で勝山市内を抜け、谷遂道手前の信号を右折、スキージャム勝山に向かう。直ぐのヘアピンカーブのところで法恩寺山有料道路への道と分かれて、左手の広域基幹林道法恩寺線に入る。あとはくねくねとした一本道をひたすら走る。スキージャム勝山のゲレンデの中を縫って高度を上げていく。途中一部未舗装だが全般的に立派な舗装道路である。中ノ平避難小屋に入る脇道も舗装されていて、小屋の前に駐車スペースがある。なお、法恩寺山有料道路は料金所を越えてスキー場施設が途絶える所で”通行止め”となっているので使用しないこと。
勝山市が管理する中ノ平避難小屋は、まるで別荘のような立派な小屋である。三角屋根の2階建て、1階には薪ストーブのある土間、12畳の板の間、それに大・小のトイレまである。更に2階も板の間になっておりテラスまで付いている。小屋のすぐ傍には、給水施設があり、食卓のテーブルとベンチが並んでいる。しかも、今夜の泊りは我々4人だけだ。
夕食は豪華なすき焼きとまいたけ弁当に堪能する。
明日も好天気が期待できる。白山展望にわくわくしながら、21:30に消灯する。

中ノ平避難小屋の駐車スペース(5/3撮影)

中ノ平避難小屋(5/3撮影)

小屋横の食卓ベンチと給水施設(5/3撮影)

小屋前の登山ルート案内板(5/3撮影)
【5/13】
 予想通りの晴天、気温17℃と暖かい。小屋の前から直ぐに登山道に入る。間伐材が無造作に放置されており、これを縫うように進む。法恩寺山までは遊歩道として整備されているが、雪解け直後なのでまだ手が入っていない。階段が多いが、飽きが来ないようにか?、石の階段、木の階段などバリエーションにとんでいる。

朝陽を正面に受けながら静かな林を行く

法恩教寺跡の祠。折れた銘板は雪のためか?
法恩寺山山頂は展望に優れている。これから登る経ガ岳が正面にどっしりと構えている。そして憧れの白山は、大長山の左に秀麗な姿を少しだけ見せている。

経ガ岳(右)と北岳(左)

白山遠望
法恩寺山までは融雪が進んでいるが、この先経ガ岳までの縦走路は雪が残り白く見える。

残雪を踏んで行く。日焼けしそう!

北岳(経ガ岳北峰)
P1390mの手前が急な登りになっている。雪も柔らかく危険は無いが、用心のため軽アイゼンを着ける。北岳への登りは北西斜面のため残雪を多く留めている。北側が急斜面なので足元に気をつける。
白山の展望は北岳からが一番良い。加越国境の山を前衛に従えて白山が一段と大きく聳える。素晴らしい眺めだ!

北岳への最後の登り

北岳から白山

経ガ岳(1625m)山頂

石徹白の山々
経ガ岳からは、奥美濃や石徹白の山々が望まれる。

荒島岳(1524m)

大長山(1671m)
経ガ岳山頂で記念撮影し北岳に戻る。雪の中に埋めておいたビールが程よく冷えている。いつものビーフジャーキーをつまみにビールが旨い。ゆったりした気分で白山を眺めながら昼食タイム。


白山(2702m)と別山(2399m)、手前は赤兎山(1629m) <合成パノラマ>
白山の展望を贅沢に楽しんだはずなのに、何度も振り返りながら法恩寺山への帰路につく。

赤兎山への分岐

経ガ岳に名残を惜しむ
赤兎山への縦走路が誘っているようだ。赤兎山まで至れば、もっと間近に白山が拝めるのに・・・。
お花にもたくさん出会いました。北岳から経ガ岳にかけて、”かたくり”が見事でした。

イワウチワ

イワウチワ

ショウジョバカマ

ショウジョバカマ

カタクリ

カタクリ

イチゲ

イチゲ
【感想】
 当初は赤兎山を計画していましたが、5/3の下見(白山の帰り)に小原林道が小原村で通行止めであることが分かり、経ガ岳に変更しました。期待以上の素晴らしい白山の眺めを得て最高に満足でした。
 また、快適な宿となった中ノ平避難小屋を管理されている勝山市及び地元のみなさまに感謝致します。
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