三方岩岳(1736m)−梅雨の中休みを狙って!パート3−

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2001年7月1日(日)
前夜発日帰り

三方岩岳(1736m)  拡大
天気 曇り時々小雨のち晴れ、弱風
コース概要 大窪---三方岩岳---もうせん平(往復)
装備 10kg(日帰り装備)
食料 昼食+行動食+水(1.5リットル)
同行者 OAC会員のMRさん、TNさん、MTさん、KMさん、KOさん、NYさん、NSさん
企画 三方岩岳と白山展望

行動記録

6/30(土) 曇り一時雨
岡崎(19:20)====長良川SA(20:40,20:55)====荘川IC(21:45)====ドライブインみぼろ湖(21:55)TS

就寝(23:30)
7/1(日) 曇り時々小雨のち晴れ、弱風、18℃@5:15
起床(4:20)

TS(5:15)====荻町(5:45)====大窪登山口(5:55,6:10)----赤頭山(8:50,9:00)----三方岩岳(10:00,10:35)----赤頭山(11:40,11:45)----野谷荘司山(11:55)----もうせん平(12:25,13:00)----野谷荘司山(13:35,13:45)----赤頭山(13:55)----大窪登山口(16:10,16:30)====平瀬温泉====荘川IC(18:25)====岡崎(21:15)

三方岩岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

白川村役場 05769-6-1311 東白川村国民健保病院 05747-8-2023
古川警察署 0577-73-2734 古川消防署 0577-73-2160
飛騨消防組合 0577-32-0119    

◆ 日誌と写真

行動日誌

【7/1(日) 曇り時々小雨のち晴れ、弱風、18℃@5:15】

 R156を荻町で左折して、白山スーパー林道に向かう。すぐ左手角にコンビニがある。ここを過ぎてすぐに右手に分かれる道がスーパー林道へと続く。開けたところが馬狩で、ここの十字交差点で左折して細道(舗装路)に入ると、程なく右手に登山道入口の案内板、左手に駐車スペース(4〜5台)がある大窪登山口に着く。

大窪登山口の案内板

大窪登山口の駐車場
 天気の回復は遅く、稜線付近は雲で覆われている。稜線からの白山展望を期待しながら登山道に分け入る。ここから赤頭山に突き上げるまでが鶴平新道である。はじめは沢状の凹地を北西に向かって行く。草木は良く茂っているが、明瞭な踏み跡が付いていて迷う心配は無い。北にトラバースぎみに登り詰め尾根に取り付く。ここから進む方向が西に変わる。明るいブナ林の中の急登が始まる。風はほとんど吹かないが、雨に濡れた林はひんやりしている。しかし、急登が続き次第に額に汗がにじんでくる。1450m付近で樹林を抜けるようになる。向かう稜線付近は相変わらず霧に覆われているが、振りかえると鳩谷ダム湖が見える。

大窪登山口から林に分け入る

鳩谷ダム湖
 尾根道に出て開けると、ニッコウキスゲ、ゴゼンタチバナなど花が目に止まる。NS先生の自然観察会で学びながら、登りの辛さも忘れ次第に高度を上げていく。稜線に出たところが赤頭山である。ここから右手、北に進路を取り三方岩岳に向かう。アップダウンの少ない稜線で、コースタイムより早く三方岩岳に着く。

自然観察会

赤頭山から馬狩荘司山に向かう
 頂上はベンチのある広場になっている。北側と東側は断崖になっていて、安全のためロープが張ってある。近くに寄って見下ろすと足が竦む。昼食を摂っているうちに、ようやく天候が回復してきた。白山スーパー林道の三方岩駐車場とそこから続く登山道が見えてきた。

三方岩岳山頂にて

白山スーパー林道と三方岩駐車場からの登山道
 天候回復に白山展望を期待して縦走路を引き返し、もうせん平を目指す。野谷荘司山を過ぎる辺りから、白山が雲の切れ間に顔を覗かせるようになる。

三方岩岳(1736m)

夏の陽射しを浴びながら赤頭山に向かう

野谷荘司山(1797m)

妙法山、白山方面
 もうせん平は、その名の通り、もうせん苔の群生地である。小さな池のある湿地帯に、良く目を凝らすと可愛らしいもうせん苔が見つかる。静かな憩いの場所である。

もうせん平の休憩ベンチ

もうせん平の池
 帰路の途中、振り返ると、ようやく白山がはっきりと姿を現してきた。加越国境稜線から見慣れた白山とは異なる姿が新鮮だ。

白山(2702m)

三方崩山(2059m)

野谷荘司山(1797m)山頂

白山(2702m)
 赤頭山から白川郷を俯瞰しながら下っていく。痩せ尾根やガレた部分を通過するので慎重に下る。

鳩谷ダム湖と猿ヶ馬場山(1827m)

白川村を俯瞰する尾根道
 白山に名残を惜しむ。

白山に名残惜しむ @鶴平新道

赤頭山(1750m)を振り返る
 正面に猿ヶ馬場山、籾糠山が大きくなってくると樹林帯に入り、あとは根っ子が濡れ落ち葉に覆われた滑りやすい道を一気に大窪登山口まで下っていく。

鶴平新道の尾根道を下る

猿ヶ馬場山(1827m)
【出逢ったお花たち】

ツガザクラ

?1

?2

タニウツギ

チチブドウダン?

?3

ミツバツツジ

ナナカマド

ギボシ?

ニッコウキスゲ

ハクサンチドリ

ゴゼンタチバナ

?4

ツマトリソウ

ミツバオウレン

クモマスミレ
【感想】
 晴天を引き寄せるTNさんのお蔭で期待以上の好天気になり、いつも見慣れた白山とは違う姿に新鮮味を感じました。また、NS先生の自然観察会で花を覚えていくのが楽しくなってきました。この時期に展望と花と両方楽しめてたいへん満足な山行でした。
 次回は、紅葉の時期に白山まで縦走したいものです。
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