経ヶ岳(1625m)  法恩寺山〜経ヶ岳(途中敗退)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年12月28日(土)〜30日(月)
2泊34日(テント携行避難小屋泊)

経ヶ岳(1625m) @中の平小屋
天気 12/28:晴れのち小雪、29:曇り時々小雪、30:晴れのち曇り
コース概要 中の平〜法恩寺山〜経ヶ岳(伏拝で敗退)
装備 23kg(積雪期装備)
食料 夕食2、朝食2、行動食2+水(1.5リットル)
同行者 OAC会員2人(M.Y,Y.M)
企画 深雪ラッセルと白山展望

行動記録

【12/28(土) 晴れのち小雪、微風】
岡崎IC(620) === 長良川SA(720,730) === 白鳥IC(805) === 油坂料金所(815) === 道の駅「九頭竜」(845,850) === スキージャム勝山(1055,1205) === バラエティクワッドリフト上(1215) === 案内板「弁ヶ滝」(1315) === 中の平避難小屋TS1(1415)

就寝(1900)
【12/29(日) 曇り、曇り時々小雪、弱風、−6℃@法恩寺山】
起床(415)

TS1(620) --- 案内板「弁ヶ滝」(705,715) --- イリュージョンプラザ(740) --- イリュージョンクワッドB終点(905) --- 法恩寺山(930,955) --- イリュージョンクワッドB終点(1005,1020) --- 伏拝(1225,1300) --- イリュージョンクワッドB終点(1330) --- 中の平避難小屋TS2(1455)

就寝(2100)
【12/30(月) 晴れのち曇り、微風】
起床(500)

TS2(730) --- スキー場分岐(800,810) --- バラエティクワッドリフト上(900,910) --- スキージャム勝山(920,1005) === 福そば陽明店(1050,1135) === 和泉村「平成の湯」(1205,1310) === 油坂料金所(1340) === 白鳥IC(1350) === 関SA(1425,1500) === 岡崎IC(1600)

経ヶ岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

勝山市役所 0779-88-1111 勝山市消防本部 0779-88-0400
勝山警察署 0779-88-0002 勝山温泉センター水芭蕉 0779-87-1507
社会保険勝山病院 0779-88-0350 福そば陽明店 0779-66-6060
深谷病院 0779-88-0011 勝山タクシー 0779-88-0251
木下病院 0779-87-3333 和泉村「平成の湯」 0779-78-2910
たけとう病院 0779-88-6464   めん工房「きふね」 0779-87-2788

◆ 日誌と写真

行動日誌

【12/28(土) 晴れのち小雪、微風】
 R158、R157とも除雪が行き届き安心して走行できた。法恩寺山有料道路(通行料|800+除雪協力金\500)の料金所を抜けて直ぐの分岐を左に折れ、ホテル横のパトロール詰所に立ち寄る。ここで登山届を提出しスキー場内通行の注意事項()を聞く。また駐車場の指定(第4駐車場の指定位置)を受ける。

登山者指定駐車場 @スキージャム勝山

パトロール詰所(左) @スキージャム勝山
 バラエティクワッドリフト(1634m,\800)を降りてからは指定されたコースを通りスキー場を抜け法恩寺山広域林道に入る。除雪、圧雪されているので歩きやすい。40分ほどでイリュージョンプラザへの道を左に分け右手の広域林道を進む。弁ヶ滝の案内板のところから左手に入り中の平小屋に向かう。ここからは股下までのラッセルを強いられる。壷足で先頭を交代しながら進む。途中、中の平小屋への道標がある。杉林を登る夏道だが深そうなので敬遠し大廻だが林道上を歩き続ける。平泉寺道との分岐を過ぎた所でワカンを装着する。随分と沈み込みが少なくなるのを実感する。正面に法恩寺山とゲレンデ(イリュージョンAコース)が見える。右手(東)には目指す経ヶ岳が凛々しい姿を見せている。

法恩寺山(1357m) @中の平小屋

経ヶ岳(1625m) @中の平小屋
 振り返ると荒島岳が大きく聳えている。案内板から1時間掛かってようやく中の平小屋に到着した。

荒島岳(1524m) @中の平小屋

中の平小屋まで後少し・・・
【12/29(日) 曇り、曇り時々小雪、弱風、−6℃@法恩寺山】
 フル装備で経ヶ岳を目指す。小屋から直接スキー場ゲレンデに出ようと杉林の中に分け入ってみたが、腰までのラッセルに阻まれ、「こんな所で時間を費やしては・・・」とあっさりと反転、昨日のコースを戻り、イリュージョンプラザへと向かう。

案内板「弁ヶ滝」 広域林道との分岐

法恩寺広域林道
 ここから、イリュージョンAコース(上級コース)の脇を登って行く。早朝のゲレンデにスキーヤーの姿はない。ワカンの爪が気持ち良く利いて歩き易いが、フル装備の重荷の為余りペースは上がらない。
 ゲレンデに朝日が射すようになるとスキーヤーが姿を現してきた。傾斜が緩やかになりリフトの下を歩くようになるとリフト終点(鞍部)は近い。
 リフト終点から法恩寺山山頂を目指す。途中2箇所目印の棒が立てられていて迷うことなく山頂に至れる。腰までのラッセルに遅々として進まない。スキーヤーからは一体どう見られているのだろうか?
 30分近く掛かってようやく法恩寺山山頂に着く。山頂標識の頭だけが見えている。ベンチも方位盤も雪の下に埋もれている。雲の中の山頂からは遠く白山はもとより目指す経ヶ岳すら見えない。
 鞍部に戻り、いよいよ経ヶ岳に向かう。しかし深雪ラッセルに阻まれ思うように進まない。リミットタイムと決めていた12:00に伏拝まで進むのが精一杯であった。足場を固めザックを風除けにして休憩場所を作る。冷えたパンを温かいテルモスの紅茶でいただく。

伏拝に向かう
 
霧氷 @伏拝
 風が強くトレースを消そうとしている。行動食を食べながら雲が切れ展望が広がることを期待したが・・・、一向にその気配なし。記念撮影し潔く敗退を決める。

Mさん @伏拝

Yさん @伏拝
【12/30(月) 晴れのち曇り、微風】
 2晩お世話になった小屋を掃除して、ストーブの薪を外から運び込み補充しておく。このストーブのお蔭で快適に過ごせた。

Mさん @中の平小屋

Yさん @中の平小屋
 奥越の山々を眺めながら往路を戻る。今度は経ヶ岳まで至りたいものだ。

中の平小屋

中岳(1467m) 中の平小屋

銀杏峰、部子山 @中の平小屋

荒島岳 @中の平小屋

大日山 @法恩寺山広域林道

加越国境、白山方面 @法恩寺山広域林道
 バラエティクワッドリフト(下りは無料)を利用し若者で賑わうスキー場ベースに降り立つ。雪帽子を冠ったM号に乗って、あとは温泉とお蕎麦のお決まりコース。

法恩寺山 @バラエティクワッド上

2日ぶりのM号 @スキージャム勝山
【感想】
 経ヶ岳には遠く至りませんでしたが、期待したどおりの深雪ラッセルを楽しめました。この時期に経ヶ岳を狙うには、メンバーを増やしもう一日欲しいところです。是非もう一度チャレンジしてみたいものです。
 Topページ「アルプスの恋歌」へは、http://www.lares.dti.ne.jp/~k-hataをURL入力して戻って下さい。