経ヶ岳(1625m)  六呂師ポケットパークから往復

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年6月7日(土)〜8日(日)
前夜発日帰り

経ヶ岳(1625m) @切窓付近
天気 晴れのち時々曇り、微風
コース概要 六呂師ポケットパーク〜経ヶ岳(往復)
装備 7kg(日帰り装備)
食料 行動食1+水(1.5リットル)
同行者 OAC会員2人(K.M,K.K)
企画 お花見

行動記録

【6/7(土)】
豊田東IC(2100) === 長良川SA(2206,2215) === 白鳥IC(2255) === JR勝原駅(2350)

就寝(020)
【6/8(日) 晴れのち時々曇り、微風、13℃@六呂師】
起床(445)

JR勝原駅(507) === ポケットパーク(600,636) --- 保月山(735,740) --- 杓子岳(840,851) --- 中岳(909) --- 切窓(930,938) --- 経ヶ岳(958,1050) --- 北岳(1115,1140) --- 経ヶ岳(1155,1209) --- 切窓(1225,1323) --- 中岳(1336) --- 杓子岳(1348,1355) --- 保月山(1430,1433) --- ポケットパーク(1505,1520) === 勝山温泉「水芭蕉」(1630,1726) === 福そば(1741,1815) === 白鳥IC(1920) === 関SA(1955,2007) === 豊田東IC(2102) === 岩津市民センター(2115)

経ヶ岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

大野市役所 0779-66-1111 大野地区消防本部 0779-66-0119
大野警察署 0779-66-3900 勝山温泉センター水芭蕉 0779-87-1507
尾崎病院 0779-66-3067 和泉村「平成の湯」 0779-78-2910
広瀬病院 0779-66-3510 大野タクシー 0779-66-2225
阿部病院 0779-66-2230 大野市営バス 0779-66-1111
尾崎整形外科 0779-65-2570   めん工房「きふね」 0779-87-2788
薬袋病院 0779-65-6800 福そば陽明店 0779-66-6060

◆ 日誌と写真

行動日誌

【6/8(日) 晴れのち時々曇り、微風、13℃@六呂師】
 R158を大野市街に向う途中、六呂師スキー場、奥越高原などの案内表示に導かれ県道26号線に出る。広域基幹林道法恩寺線への分岐には大きな案内標識がある。舗装された立派な林道を山裾に沿って登って行く。左下に六呂師スキー場を見下ろすようになるとポケットパークは近い。道幅が広くなっており10台程度駐車できる。展望台にベンチとテーブルはあるが、トイレは設置されていない。朝食を摂りながら、朝の清々しい雰囲気を味わう。

広域基幹林道法恩寺線完成記念碑 @ポケットパーク

展望台、後方は荒島岳 @ポケットパーク
 林道を勝山方面に数分進むと、右手に保月山への登り口が見つかる。「クマ出没注意」の看板が倒れているのはクマの仕業か???

保月山への登り口

「クマ注意」の看板 @保月山登り口
 ヒンヤリとしたブナ林の中を行く。新緑が目に優しく映る。良い気分で歩いていたのに、傷つけられた樹を見つけて心が痛む。

新緑のブナ林を気分よく歩く

心無い悪戯が・・・
 登り口から1時間ほどで最初のピーク保月山につく。六呂師方面に切り開きがあるが霞んでいる。休んでいると虫が纏わりついてくる。早速「ウナ虫よけ」の出番だ。スプレーしている間にブヨにチクリとやられた。こんどは「ウナクール」の出動だ。「お花が多い=虫も多い」だから仕方がない。

保月山(1273m)

六呂師方面に切り開きがある @保月山
 ブナ林を抜けるとササ原の道となる。この先経ヶ岳まで良く刈込まれており踏み跡も明瞭だ。杓子岳から先は展望とお花と両方が楽しめる。道の両脇にはササユリの蕾やニッコウキスゲの葉が沢山ある。あと2週間くらい先が見頃ではなかろうか。

杓子岳(標識は「釈氏ヶ岳」)
 
中岳(左前)と経ヶ岳 @杓子岳
 なだらかな中岳の向こうに急峻な経ヶ岳が構えている。切窓まで一旦下り、経ヶ岳への急登を登り返す。

経ヶ岳(1625m)、右はP1555m @中岳から切窓への下り
 高度を上げるにつれ、右下の池ノ大沢湿原の全容が俯瞰できるようになる。ちらほらとまだ雪が残っているが湿地帯という感じには見えない。お花があるのか気にかかる。

残雪が点在する池ノ大沢湿原(唐谷コース) @切窓から経ヶ岳への登り
 以外にあっけなく急登を登りきり、1625mの経ヶ岳山頂に到着する。早速冷えたビールで乾杯!展望を楽しむ。久しぶりの対面なのに、白山は遠く霞んでいて残念だ。

切窓から経ヶ岳まで急登が続く

霞む白山を遠望する @経ヶ岳

経ヶ岳(1625m)山頂

経ヶ岳(1625m)山頂
 三角点は山頂広場から北岳(経ヶ岳北峰)に少し行ったところにある。北岳までは結構ササが生い茂っている。昨年に比べると随分繁茂している。そのせいか、お花の数が少ない。僅かにカタクリとショウジョウバカマが窮屈そうに咲いていた。

赤兎山への縦走路 @北岳

経ヶ岳(1625m) @北岳
 北岳は加越国境越しに白山を眺める絶好の展望台である。紅葉の時期、運がよければ新雪の白山が紅葉の赤兎山を前景に一層気高く聳え立つ景観を楽しむことができる。

経ヶ岳から急下降で帰路につく

池ノ大沢湿原は雪融けしたばかり
 帰り道、池ノ大沢湿原に立ち寄る。この辺りは雪融けしたばかりで早春の花に巡り会う。まるでタイムスリップしたかのようだ。

アダム(ブナ)とイブ(ミズナラ)

アダム(ブナ)とイブ(ミズナラ)
 保月山の下りで「アダムとイブ」と命名された樹を見つけました。微笑ましい銘々に、最後は仄々とした気分で山行を終えました。
【自然観察】
?のお花ご存知の方は教えて下さいネ(^^ゞ

フタリシズカ

フタリシズカ

ムシカリ(オオカメノキ)

ムシカリ(オオカメノキ)

アカモノ

アカモノ

イワナシの実

イワナシの実

ノギラン

ノギラン

ウラジロヨウラク

ウラジロヨウラク

ウツギ

ウツギ

ユキワリソウ<雪割草> サクラソウ科

ユキワリソウ<雪割草> サクラソウ科

ミヤマシキミ

ミヤマシキミ

イワナシの花?

イワナシの花?

ヤマツツジ

ヤマツツジ

ミツバオウレン

ミツバオウレン

ササユリの蕾(まだ堅い)

ササユリの蕾(まだ堅い)

ツクシカラマツ?

ツクシカラマツ?

ノビネチドリ?

ノビネチドリ?

タチシオデ

タチシオデ

ツバメオモト

ツバメオモト

タムシバ

タムシバ

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

カタクリ

カタクリ

サンカヨウ

サンカヨウ

ニリンソウ

ニリンソウ

キジムシロ

キジムシロ

マンサク

マンサク

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ

ネコノメソウ

ネコノメソウ

クロモジ

クロモジ

ホウチャクソウ(宝鐸草)

ホウチャクソウ(宝鐸草)

イワカガミ

イワカガミ

?−3

?−3

ユキザサ

ユキザサ

?−4

?−4
【感想】
 結構長い期間”お花見”を楽しめそうなコースです。梅雨時に甘く香るササユリ、瑞々しく輝くニッコウキスゲも期待できます。ブナの黄葉の時期も良さそうだし、いつ来たら良いのか困りますね。(;^_^A 危険箇所、難所も無く安心してお花見が楽しめます。
 Topページ「アルプスの恋歌」へは、http://www.lares.dti.ne.jp/~k-hataをURL入力して戻って下さい。