白山釈迦ヶ岳(2053m)  オオサクラソウを求めて

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年7月18日(金)〜21日(月)
前夜発2泊3日

オオサクラソウ
天気 曇り時々霧雨、微風
コース概要 市ノ瀬〜白山釈迦ヶ岳〜四塚山〜一里野
装備 21kg(テント泊装備)
食料 朝2+夕2+行動食3+水(2リットル)
同行者 OAC会員2人(K.K,E.S)
企画 お花見と残雪期下見

行動記録

【7/18(金)】
岩津市民センター(2050) === 豊田東IC(2100) === 長良川SA(2200,2215) === 白鳥IC(2250) === JR勝原駅(2345)

就寝(040)
【7/19(土) 曇り、微風、19℃@勝原駅】
起床(530)

JR勝原駅(605) === 市ノ瀬(725,810) --- 白山禅定道口(823) --- 林道(845,923) --- 登山口(1008,1017) --- 水場(1135,1145) --- 釈迦岳前峰(1420,1430) --- 白山釈迦岳(1440) --- 水場(1538)TS1

就寝(1930)
【7/20(日) 曇り時々霧雨のち雷雨、弱風】
起床(500)

TS1(650) --- P2109m(740) --- 七倉ノ辻(1048,1113) --- 四塚山(1135,1152) --- 油池(1315,1350) --- 花園(1430,1445) --- 百四丈の滝(1515) --- 美女坂(1533,1538) --- 奥長倉避難小屋(1625)TS2

就寝(1950)
【7/21(月) 雨のち曇り、微風】
起床(505)

TS2(700) --- 長倉山(750) --- しかり場(825) --- 檜倉(945) --- 山頂駅(1005,1025) +++ 白山一里野(1030,1102) === 市ノ瀬(1145,1205) === 勝山温泉「水芭蕉」(1305,1405) === 福そば陽明店(1420,1500) === 白鳥IC(1605) === 豊田東IC(1820) === 岩津市民センター(1825)



白山釈迦ヶ岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000金沢を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

尾口村役場 07619-6-7011 中田タクシー(尾口村) 0761-96-7151
鶴来警察署 07619-2-1161   〃    (中田悟) 090-5682-2106
尾口駐在所 0761-94-2102 大日タクシー(吉野) 0761-95-5138
金沢市消防本部 076-224-1119 白山自然保護センター 07619-5-5321
鶴来総合病院 07619-2-1250 勝山温泉センター水芭蕉 0779-87-1507
新村病院 07619-3-0100 福そば陽明店 0779-66-6060

◆ 日誌と写真

行動日誌

【7/19(土) 曇り、微風、19℃@勝原駅】
 「海の日」の3連休にも拘わらず、梅雨が明け切らない生憎の天候のため市ノ瀬の駐車場は半分の入り。柳谷に架る橋を渡りヘアピンカーブのところで別当出合に続く林道と分かれ白山禅定道に入る。

静かな白山禅定道を行く

白山禅定道を行くと六万山を越えて・・・
 再び舗装された林道に戻る。ここは左手湯谷林道を進む。白山禅定道は六万山を越えて観光新道に続く。

釈迦ヶ岳へは湯谷林道を北上する

立ち寄る人も少ない祀
 雪渓が残る丸岡谷が正面に見え出すと登山口は近い。湯ノ谷を渡り右に大きくカーブして直ぐに登山口だ。水場あり、トイレなし。

釈迦新道登山口 ベンチと水場あり

刈込まれた登山道
 釈迦岳前峰までは最近下草が払われたようで歩き易い。1500m付近に水場あり。白山釈迦岳を越えて水場のある最低鞍部でテントを張る。完全に登山道を塞ぐ格好になるが前後に適地はない。

水場(1500m付近)

七倉ノ辻までお花畑が続く
【7/20(日) 曇り時々霧雨のち雷雨、弱風】
七倉ノ辻には北東斜面に沢山の雪が残っている。昨年より半月ほど雪融けが遅い感じがする。

七倉ノ辻

お花畑 @七倉ノ辻
 四塚山からしかり場までは前回の山行からの変化点はないので省略する。(参照:白山北部周回_020727) 

広い山頂の四塚山(2530m)

油池への下り、左奥はP2158m @長坂

四塚山(2530m) @油池

白山釈迦ヶ岳(2053m) @油池

残雪が残るお花畑 @油池〜天池
 
【7/21(月) 雨のち曇り、微風】
 しかり場で左手にとり加賀新道に入る。雨降りでぬかるんで滑り易くなっているが、良く歩かれている道のようだ。檜倉の付近は霧が立ち込め幻想的な趣のあるところだ。林道を横切り山道が続く。しかり場から山頂駅までの残り1/4だ。
【自然観察】
もっと沢山のお花がありました。

ミツバオウレン

ミツバオウレン

ミツババイカオウレン

ミツババイカオウレン

ニッコウキスゲ

ニッコウキスゲ

ヨツバシオガマ

ヨツバシオガマ

キソシオガマ

キソシオガマ

タテヤマウツボグサ

タテヤマウツボグサ

オオサクラソウ

オオサクラソウ

リュウキンカ

リュウキンカ

キヌガサソウ

キヌガサソウ

オオバギボウシ

オオバギボウシ

オオバキスミレ

オオバキスミレ

マツムシソウ

マツムシソウ

アオノツガザクラ

アオノツガザクラ

イワギキョウ

イワギキョウ

コイワカガミ

コイワカガミ

ハクサンイチゲ

ハクサンイチゲ

チングルマ

チングルマ

コメツツジ

コメツツジ

キバナノコマノツメ

キバナノコマノツメ

ハクサンチドリ

ハクサンチドリ

ミヤマキンポウゲ

ミヤマキンポウゲ

ミヤマクワガタ

ミヤマクワガタ

ミヤマクロユリ

ミヤマクロユリ

オオバミゾホオヅキ

オオバミゾホオヅキ

ミヤマダイコンソウ

ミヤマダイコンソウ

ハクサンシャクナゲ

ハクサンシャクナゲ

ハクサンコザクラ

ハクサンコザクラ
【感想】
 目当てのオオサクラソウは白山釈迦ヶ岳を越えた水場から七倉ノ辻にかけて咲いていました。この付近は最近になって雪融けしたようで春の花もたくさん目にすることが出来ました。七倉ノ辻付近はクロユリがいっぱい。四塚山のチングルマはこれから盛りを迎えます。油池から美女坂までお花畑が続きますが、天池あたりから雷を伴った夕立に見舞われて足早に通り過ぎてしまい残念でした。

【残雪期下見情報】
・狭い雪稜、雪庇が気になるのは長倉山〜奥長倉山、長坂(四塚山登り)だ。
・美女坂は急斜面として立ちはだかりそう。
 Topページ「アルプスの恋歌」へは、http://www.lares.dti.ne.jp/~k-hataをURL入力して戻って下さい。