日野山(795m)白山遠望を期待して・・・

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年9月28日(日)
部子山、銀杏峰 @日野山奥宮
天気 晴れ時々曇り、弱風
コース概要 日野神社--室堂--日野山(往復)
装備 10kg(日帰り装備)
食料 行動食(1食)+水(2.0リットル)
同行者
企画 白山遠望と秋の花観賞

行動記録

【9/28(日)、晴れ時々曇り、弱風】
岡崎駅(629) +++ 米原駅(807,833) +++ 敦賀駅(904,907) +++ 王子保駅(936,940) --- 日野神社(1005,1010) --- 室堂(1125,1130) --- 日野山(1205,1320) --- 室堂(1345) --- 日野神社(1410) --- 王子保駅(1440,1536) +++ 敦賀駅(1604,1634) +++ 大垣駅(1738,1748) +++ 岡崎駅(1847)

日野山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図50000を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

武生市役所 0778-22-3000 相木病院 0778-22-1607
武生警察署 0778-24-0110 笠原病院 0778-23-1155
王子保駐在所   武生タクシー 0778-22-0012
南越消防組合 0778-21-0119 しぶき温泉「湯楽里」 07619-6-7846

◆ 日誌と写真

行動日誌

【9/28(日)、晴れ時々曇り、弱風】
 秋晴れの遠望を期待して、福井の日野山にでかけた。もちろん、遠望の目当ては白山である。米原まではお得な「青空フリーパス」を利用するが、ここから敦賀までは「加越1号」を奮発する。秋は日が短いので少しでも早く現地に着きたいと考えた。
 ローカル電車に乗換えて王子保駅で降りたのは二人だけ、山登りの格好は私だけだった。人影もまばらな駅前を東に向う。R365を渡り更に東へと歩く。家並みが途切れると田圃が広がる。ほとんどの田は刈り取りが終わっていた。黄金色の稔りの向うに越前富士と呼ばれる端正な日野山が穏やかに佇んでいた。

王子保(おうしお)駅

日野山(795m) @R365を越えた辺り
 日野川を渡ったら右にとる。要所要所に「日野山登山口」の道標があり迷うことはない。「日野神社」の石柱がある所で左折して日野神社に続く参道に入る。突き当たりが日野神社である。

日野神社へ続く参道

日野神社
 まあまあ広い境内は駐車車両で埋まっていた。境内に参拝者は見かけなかったので、ほとんどが日野山登山者(参拝者?)の車であろう。本殿の手前左手に「中部北陸自然歩道」の案内があった。反対側にはトイレもある。

日野神社本殿

中部北陸自然歩道の案内 @日野神社  拡大
 本殿前を左手に進み境内を抜けると車道に出る。これを右手に進み登山道へと至る。日野山山頂にある奥宮への参道である登山道は道幅も広く歩き易い。左に川の流れを聞きながら、林の中を登る涼しげな道である。途中「古道」の案内表示があるが、素直に登山道を選ぶ。古道は下草が繁茂している様子だ。

    道幅の広い登山道

 登山道は左、古道(通行注意)は右へ
 「焼餅石」、「石の唐戸」、「弁慶の三枚切り」と銘が記された巨岩が次々と現れる。

焼餅石

焼餅石

石の唐戸

石の唐戸

弁慶の三枚切り

弁慶の三枚切り
 「弁慶の三枚切り」から7分ほどで突然車道に出る。ここから王子保の町並みが見下ろせる。車道を横切り登山道を忠実に辿る。10分ほどで5合目の室堂に着く。広場には水場と休憩所がある。

王子保の町と鬼ヶ岳(533m)

室堂

休憩所 @室堂

休憩所(板間は10畳) @室堂
 室堂から10分ほどで「比丘尼ころばし」と呼ばれる急坂(と言うより苔むして滑り易い坂道)が始まる。固定ロープが取り付けてあるが頼らなくても登れる。

大比丘尼ころばしの急坂

大比丘尼ころばし
 登りが緩やかになると目の前に鳥居が現れその先には奥宮が見える。奥宮のある山頂は広場になっており、昼食談義で賑わっていた。休憩舎は綺麗に使われており気持ちが良い。

日野神社奥宮

日野神社奥宮と休憩所(右)

休憩所 @日野神社奥宮

日野神社奥宮
 奥宮からは、東と西に展望が開ける。東には目当ての白山が望まれるはずだったのだが・・・。近くの部子山、銀杏峰辺りまでが限界で荒島岳、加越国境の山波は薄く霞んでいた。その先の白山は残念ながら雲の中だ。
 二等三角点のある山頂からは南への展望が開ける。三周ヶ岳、三国岳などの越美国境の山波が望まれる。

南部(南条町)への展望 @三角点
 北ノ宮跡からは武生方面の田園風景が見張らせる。

北部(武生方面)への展望 @北ノ宮跡
【花のアルバム】

キンミズヒキ

キンミズヒキ

ミゾソバ

ミゾソバ

ツリフネソウ

ツリフネソウ

アケボノソウ

アケボノソウ

ミズヒキ

ミズヒキ

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ

ヤマハッカ

ヤマハッカ

ユウガギク

ユウガギク

ミヤマママコナ

ミヤマママコナ

ツクシハギ

ツクシハギ

セキヤノアキチョウジ

セキヤノアキチョウジ

ホツツジ

ホツツジ
【感想】
 小学生手作りの「山頂まであと○○m」の標識が麓から100m間隔に設置されています。登山道整備(危険な老木の伐採)の方たちも見かけました。地元の皆さんに親しまれている山という印象です。家族連れで日帰りハイキングする丁度良いコースです。

【参考】
交通費=6,380(青空フリーパス 2,040、米原−王子保(往復) 2,560、[特]米原−敦賀 730、[特]敦賀−大垣 1,150)
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