白尾山(1613m)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2004年3月21日(日)
日帰り

白尾山(1613m) @登山口
天気 晴れ時々曇り、微風
コース概要 しらおスキー場---登山口[第7ペアリフト終点]---白尾山(往復)
装備 7kg(日帰り+雪装備)
食料 行動食1食+水(1リットル)
同行者 10人(OAC会員)
企画 雪山で遊ぶ

行動記録

【3月21日(土)、晴れ時々曇り、微風、2℃@白尾山】
旧岡崎市民病院PKG(500) === 岡崎IC(505) === 長良川SA(600,620) === 白鳥IC(650) === しらおスキー場PKG(705,725) --- 登山口[第7ペアリフト終点](915,930) --- 白尾山(1055,1210) --- 登山口(1305,1310) --- しらおスキー場PKG(1350,1405) === 美人の湯しろとり(1420,1515) === 白鳥IC(1525) === 関SA(1630,1700) === 岡崎IC(1810) === 旧岡崎市民病院PKG(1815)

白尾山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000岐阜を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

白鳥町役場 0575-82-3111 白鳥町自主運行バス 0575-82-3111
八幡警察署 0575-67-0110 白山交通(株) 白鳥町 0575-82-2226
牛道警察官駐在所 0575-84-1048 道の駅「白鳥」 0575-85-2747
郡上広域連合消防本部 0575-67-1127 天然温泉「美人の湯しろとり」 0575-83-0126
国民健康保険白鳥病院 05758-2-3131 しらおスキー場  0575-84-1111
白鳳会鷲見病院 05758-2-3151    

◆ 日誌と写真

行動日誌

【3月21日(土)、晴れ時々曇り、微風、2℃@白尾山】

 白鳥ICで降りて「しらおスキー場」の案内に従って走る。途中民家が建て込んだ所で道幅が狭い区間がある。スキー場への入口ゲートに「営業終了」の看板が立っているが、その横を通り抜ける。第1リフト下の道路脇の駐車場に車を止める。ここまで雪道の心配は全く無い。

「しらおスキー場」の駐車場

駐車場からすぐゲレンデに入る
 人気のない静寂のゲレンデを我々だけが登って行く。二股で右手「振り子沢コース」に入る。早朝でまだ陽が当っていない雪面が凍っているので足元に注意する。途中でアイゼンを装着する。

ゲレンデを堂々と登って行く

振り子沢コース
西山  毘沙門山 小白山 野伏ヶ岳 薙刀山 大日岳 別山 白山

奥美濃、石徹白の白き峰々
 振り子沢の上部でようやく陽が射してくる。頬に春日の温もりを感じる。

振り子沢上部を行く

白樺ゲレンデからダウンヒルコースへ向かう
 登るにつれ、背後に奥美濃、石徹白の白き峰々が競り上がってくる。先週登った野伏ヶ岳は真っ白で一際目立つ。
銀杏峰 部子山 西山 毘沙門岳 小白山 野伏ヶ岳

奥美濃、石徹白の白き峰々
小白山 野伏ヶ岳 薙刀山 芦倉山 大日ヶ岳 別山 白山

石徹白から白山の白き峰々
 白樺ゲレンデからダウンヒルコースへ向かう途中、第7ペアリフト終点への近道となる右手の尾根に取り付く。最初はブッシュ気味だが、次第に疎らになってくる。右側(南東)が植林、左側(北西)がしらかば、ブナ、ならなどの自然林である。

右手の尾根に取り付く
 
ワカン無しで快適に歩ける
 P1125mの次のピークを越えた鞍部で尾根を左手に逸れて再びゲレンデに戻る。真っ直ぐ第7ペアリフトの終点を目指す。

第7ペアリフト終点を目指す

ダウンヒルコースを俯瞰する
 第7ペアリフトの終点は西側に180度の展望が開けている。先週は霞んでいた白山、別山までハッキリと見える。遠く伊吹山まで確認できた。ここが「白尾山(1612m)」の道標がある登山口である。

遠くに霊仙山と伊吹山が見える

別山と白山

第7ペアリフト終点は展望台

白尾山登山口の道標
 行く手正面に白尾山が大きく見える。ここから標高差350mほどだ。

白尾山(1613m) @第7ペアリフト終点[登山口]
 2.5万図では狭そうに見える尾根も意外に広く危険なところはない。ルートは尾根の一本道なので迷うところもない。尾根の右側(東南)が植林されているのも目印になる。

白尾山に向かう尾根道

ぶなの林
 明るい林の中を逍遥する。

しらかばの林

癒しの林が続く
 登山道は雪に覆われているが、良く締まっておりワカン無しでも沈むことはない。最後ひと登りすれば、素晴らしい展望が迎えてくれる。

樹間に御嶽山が見え始めると・・・

・・・山頂は近い
 白尾山の山頂は東側にも展望が開け、遠く北アから乗鞍岳、御嶽山、中央アルプスと白銀の山波が連なる。穂高連峰の一つ一つ、槍ヶ岳も同定できる。しかし何と言っても、白山、別山、野伏ヶ岳、小白山の白き峰々が圧巻である。

別山(2399m)と白山(2702m) @白尾山
 少し早い昼食を食べながら、ゆったりと展望を楽しむ。山頂は展望を楽しむ他のパーティも居て結構な賑わいであった。山頂は大勢がゆったりできるほど広い。山頂標識などは雪の下に埋もれているのだろう。何もないサッパリとした頂上である。

広い白尾山の山頂

展望を楽しみながらの昼食
 折角なので北ア展望が期待できそうな次のピーク(往復15分)まで空荷で脚を伸ばす。期待を裏切らない展望が広がる。

往復15分のP1610m

雪庇のなごり
 笠ヶ岳、黒部五郎岳、薬師岳、立山と北アの著名な山々が続く。
立山 薬師岳 黒部五郎岳 笠ヶ岳 槍ヶ岳 穂高連峰 乗鞍岳    

北アルプス、乗鞍岳 @P1610m
 帰りは往路を戻る。第7ペアリフト終点からはしらおスキー場のダウンヒルコース(全長3,000m)を楽しみにしていたシリセードで下る。

しらおスキー場のダウンヒルコース(全長3,000m) @第7ペアリフト終点
 圧雪されたゲレンデなので午後の陽射しで緩んでいるものの結構滑れる。背中の荷物が邪魔してブレーキがかかるので、外して前に抱えると腹筋が疲れるし前が見えない。快適な滑りを楽しむためにいろいろ工夫しながら、駐車場の直ぐ上まで滑って降りる。

滑りを楽しむシリセーダーズ

肥料袋を敷いて滑る
【感想】
 営業中はスキーヤーの邪魔になるので、閉鎖直後のこの時期がお奨めです。危険な箇所はありませんが、早朝のゲレンデは凍結していますのでアイゼンを携行されることをお奨めします。融雪具合によっては地肌露出、落石などの散乱もありそうですので、くれぐれも用心してシリセードをお楽しみください。
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