平家岳(1442m)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2004年9月19日(日)
平家岳(1442m)
天気 曇りのち晴れ時々曇り、微風
コース概要 面谷林道--巡視路--平家岳(往復)
装備 7kg(ツェルト携行日帰り)
食料 行動食,水(1.5L)
同行者 K.Y,K.U(OAC会員2名)
企画 自然観察と夏道踏査

行動記録

【9/19(日) 曇りのち晴れ時々曇り、微風】
起床(400)

TS2(515) ==1:40== 面谷林道登山口PKG(655,710) --0:45-- 鉱山跡(755) --0:20-- 面谷林道終点(815) --0:05-- 平家岳登山口(820,835) --0:49-- 巡視路分岐(924,937) --1:33-- 井岸山(1110,1119) --0:14-- 平家岳(1133,1200) --0:14-- 井岸山(1214) --1:28-- 巡視路分岐(1342,1350) --0:15-- 岩尾根(1405) --0:20-- 平家岳登山口(1425,1435) --0:05-- 面谷林道終点(1440) --0:38-- 面谷林道登山口PKG(1518,1530) ==0:35== 白鳥温泉「美人の湯」(1605,1655) ==0:05== 白鳥IC(1700) ==1:00== 美濃関SA(1800,1835) ==0:55== 東名岩津BS(1930) ==== 岡崎IC(1935) ==0:20== 自宅(1955)

平家岳 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図(地図画像)を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

和泉村役場 0779-78-2111 道の駅 九頭竜 0779-78-2300
大野警察署 0779-66-3900 九頭竜温泉 平成の湯 0779-78-2536
和泉駐在所 0779-78-2860 天然温泉 美人の湯しろとり 0575-83-0126

◆ 日誌と写真

行動日誌

【9/19(日) 曇りのち晴れ時々曇り、微風】
 前夜の旨い酒が効いて熟睡した。4:00、定刻に起床する。まだ覚醒しきれない頭にも、雨が降っているのが分かる。出端をくじかれる。雨音を聞きながら朝食のスープをすする。予定をどうするかぼんやりと考えている。まあ、どうせ帰り道の途中にある山だから・・・、天気を見ながら走ることにする。大野市を抜ける頃には天気回復を思わせるような空模様に期待が高まる。
 しかし、R158号和泉村付近で、真っ黒な空に覆われ強い雨脚となる。ワイパーが忙しく動く。いったいどうなるんだろう?晴れるのか?降るのか?
 箱ヶ瀬橋で九頭竜湖を渡り、初めて湖の対岸を走る。湖岸に沿って舗装路が続く。面谷橋を渡って直ぐに左折し面谷林道に入る。先ほどまでの強い雨で水溜りだらけの未舗装路を慎重に走る。
 「河川管理境界」の標識を過ぎた所で路面が荒れてきたので無理をせず駐車する。雨も上がってきたので、林道歩きもウォーミングアップに良いだろう。

この先路面が荒れているので、ここに駐車

面谷林道登山口の駐車場

閉ざされた作業小屋

面谷林道を歩く
 雨上がりの情景変化を楽しみながらのんびりと歩く。やがて、見慣れない景観の鉱山跡に至る。面谷川の両側の斜面に石積みがあったり、坑道の入り口らしき跡が見える。

雨上がりの情景

坑道口が見える 鉱山跡
 「面谷の由来」石碑の付近には沢山の墓石がある。由来を読んで納得する。

砦のよう 鉱山跡

「面谷の由来」石碑 拡大
 約1時間歩いて、ようやく面谷林道終点に到着する。ここは駐車と展開可能な広さがある。車止めの大きな石を越えて進む。直ぐに1回目の渡渉となる。橋はないので石伝いに渡る。

面谷林道終点(駐車・展開可能)

渡渉1回目(石伝いに渡る)
 林道の続きのような広い道を行くと5分ほどで、平家岳登山口と記された広場に着く。道標に従って二股を右側に入る。

林道の続きのような広い道を行く

平家岳登山口(広場)
 雨上がりでまだ濡れている下草に足元を気にしながら先を急ぐ。川音が大きくなってきたら、2度目の渡渉点が近い。川原に降りて、やはり石伝いに渡る。

雨上がりで下草が濡れている

渡渉2回目(石伝いに渡る)
 ここから 巡視路分岐(稜線)まで尾根道の登りが続く。急な尾根だが、登山道がジグザグに付けられているので案外歩き易い。しかし雨上がりの蒸し暑さには閉口する。しっとりとした檜の大木に汗ばむ身体を寄せると一時の涼感を与えてくれる。

巡視路分岐(稜線)まで尾根道が続く。
ジグザグに登っていくので歩き易い。

檜の大木 @巡視路分岐手前
 檜の大木からほんの少しで巡視路分岐点に至る。ここから高圧鉄塔の巡視路を伝って井岸山まで稜線を歩く。

無駄な?登り降りが少ない巡視路

高圧鉄塔が聳える
 雲は多いがすっかり晴れ空になった。平家岳が大きな山容を見せ始める。陽射しを受けてリンドウの花が開き始め、登山道の両脇を飾る。リンドウ街道と呼ぶに相応しいくらい賑やかである。

九頭竜ダムから続く高圧電線

平家岳が大きく見えてくる

リンドウ街道を行く

高圧電線を気にしなければ、良い登山道である
 ルートは井岸山を越えて大回りして平家岳に至る。平家岳に夏山のような雲が湧き出すのを見て先を急ぐ。

井岸山(左)、平家岳(右)
荒島岳 経ヶ岳 小平家

井岸山からの展望、加越国境の山々や白山までは霞んで確認できない
 井岸山を少し降って、いよいよ最後の平家岳への登り返しだ。15分足らずで360度の展望台、平家岳山頂に立つ。遠望は利かないが、西に屏風山その奥左に濃郷白山が雲の切れ間に見える。北には荒島岳から経ヶ岳までが確認できるが、残念ながら加越国境、白山、石徹白方面の山々は霞んで定かではない。

平家岳(1442m)

平家岳登頂記念

歩いてきた巡視路の稜線と白山方面への展望 @平家岳
【自然観察】
とても遅咲きの春の花もありました。
誤りなどございましたらご連絡いただければ幸いです。

カメバヒキオコシ

カメバヒキオコシ

リンドウ

リンドウ

イワショウブ

イワショウブ

カライトソウ

カライトソウ

イワカガミ

イワカガミ

キジムシロ

キジムシロ

アサギマダラ

アサギマダラ
【感想】
 残雪期に遊ぶ山を探す2回目の山行2日目です。昨日の銀杏峰はアプローチを含め良さそうですが、平家岳は九頭竜湖を渡る箱ヶ瀬橋手前で冬季道路閉鎖のため登山口までのアプローチが長いです。でも、山頂からの白山展望を期待して是非計画してみたいものです。
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