鈴ヶ岳(1174m) 鈴ヶ岳の山開き

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  3年前、ショウキランでお世話になった「出作り小屋」の主K.Iさんに誘われて、鈴ヶ岳(石川県小松市)の山開きに参加させていただきました。K.Iさんはじめ「鈴ヶ岳を守る会」の皆さんの山への想いと愛する心にふれ、またシシ鍋などのご馳走も振舞われ、心温まる山旅となりました。
山行日 2008年4月29日(火)
イワウチワ
天気 晴れ、微風、18℃@鈴ヶ岳
コース概要 登山口--出作り小屋--鈴ヶ岳(往復)
装備 13kg(日帰りハイキング装備)
食料 行動食(1)
同行者 2人
企画 鈴ヶ岳山開き、ミズバショウ観賞、白山展望

行動記録

【4/28(月) 晴れ、無風、19℃@岡崎】
 岡崎(1950) =0:30[P/U]= 岡崎IC(2020) =1:00= 養老SA(2120,2150) =1:50= 尼御前SA(2340,000) =0:10= 小松IC(010)[深割\3,500] =0:50= 大杉「冒険のとりで」(100)TS1

 就寝(1:45) 
【4/29(火) 晴れ、微風、18℃@鈴ヶ岳】
 起床(6:30)

 TS1(740) =0:20= 鈴ヶ岳登山口(800,815) -0:15- 幸四郎屋敷跡(830) –0:35- ヌギ谷原「出作り小屋」(905,915) -1:38- 鈴ヶ岳(1053,1136) -1:15- ヌギ谷原「出作り小屋」(1240,1325) -0:15- 百間滝分岐(1340) -0:25- 滝展望台(1405,1415) -0:15- 百間滝分岐(1430) -0:22- 鈴ヶ岳登山口(1452,1500) =0:20= 大杉「冒険のとりで」(1520,1545) =0:15= 瀬領温泉「せせらぎの郷」(1600,1710) =0:25= 小松IC(1735) =1:15= 賤ヶ岳SA(1850,1945) =1:40= 岡崎IC(2115)[\5,800] =0:45= 岡崎(2200) 

鈴ヶ岳 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000を使用して編集しました。


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @金沢

【4/28(月) 晴れ,17.3/9.6℃,NW5m/s,0.0mm】

【4/29(火) 晴れ,22.9/7.7℃,W4m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

小松市環境企画課 0761-24-8067 小松市民病院 0761-22-7111
小松市林努水産課 0761-24-8081 やわたメディカルC 0761-47-1212
小松警察署 0761-22-5231 西木医院 0761-47-3523
小松市消防本部 0761-20-1119 せせらぎの郷温泉 0761-46-1919
南加賀土木総合事務所 0761-21-3333 ピュア湧泉寺温泉・総湯 0761-47-4100

◆ 日誌と写真

行動日誌

【4/28(月) 晴れ、無風、19℃@岡崎】

 20時20分、岡崎ICから入り米原経由北陸道を走る。連休中のせいか大型トラックが少なくスムースに流れていた。尼御前SAで時間調整し、0時10分、深夜割引で小松ICを出る。

 小松ICを出て右折し、県道25号を道なりに走り、国道8号から国道416号に入る。江指町で右折し県道161号に入り、瀬領温泉を経て県道43号となり大杉町に至る。

 県道43号を左に分け、大杉谷川の左岸に沿って林道を南下すれば、程なく大杉「冒険のとりで」に到着する。周りは真っ暗闇で、車のヘッドライトを頼りにテントを設営する。見上げれば満天の星空、明日も好天気に安心して小宴会のあと仮眠につく。


【4/29(火) 晴れ、微風、18℃@鈴ヶ岳】
 6時30分起床、まだ寝足りない気分だが、集合時刻7時30分に間に合うよう支度をはじめる。定刻になると、次々と車が集まってくる。「鈴ヶ岳を守る会」代表の山開き挨拶のあと、相乗りで登山口に向かう。我々3人は軽トラの荷台に乗せてもらう。街中ではありえない初めての経験である。

大杉冒険のとりでに集合

鈴ヶ岳を守る会の皆さん
 鈴ヶ岳登山口まで林道の改良工事が進んでおり、僅かに未舗装区間を残すのみで随分走り易くなっていた。終点の駐車場は15台程のスペースしかなく、車列が林道を埋め尽くした。

 出作り小屋での山開きイベント、振る舞い料理のため、機材と食材を皆で分担して担ぎ上げる。和気藹々とした雰囲気で、話が弾み笑顔がこぼれる。

分乗して大杉登山口へ

駐車場は満杯

出作り小屋のK.Nさん

金沢のT.Nさん

皆で分担して食材を担ぐ、タケノコ、醤油・・・

列をなして出作り小屋へ
 登山道は良く手入れされており、斜面のトラバースや急登には固定ロープが、渡渉点には鉄製のしっかりとした橋が架かっている。

幸四郎屋敷跡で一休み

鉄橋(ロープ付)を渡る
 出作り小屋の手前で残雪が出てくる。これならミズバショウは見頃だろうと期待が膨らむ。

急登、見上げればヤマザクラ

残雪が出てくる
 ヌキ谷原には「鈴ヶ岳を守る会」の皆さんが手作りで造り上げた「出作り小屋」と、丹精込めて育てているミズバショウがある。

ヌキ谷原のミズバショウ

出作り小屋
 振る舞い料理の世話役の皆さんはここで準備に取り掛かる。我々は鈴ヶ岳への登山を続ける。尾根筋に出るとイワウチワが花道を作って出迎えてくれた。朝の光を透かして、上品なピンクが一段と輝いて見える。

イワウチワの花道を登る

兜山(1026m)、右奥は鷲走ヶ岳(1096m)
 背後の兜山と高さを比べて現在地確認したり、読図の勉強もしながら高度を稼いでいく。やがて登山道はイワウチワから残雪へと変わる。雪は適度に締まっており、アイゼンもワカンも必要ない。

雪の感触を楽しむ

残雪模様
 11時、賑やかな談笑が聞こえる鈴ヶ岳山頂に到着した。白山を眺めながらのランチタイムを楽しむ。春霞がかかり、クリアに見えなかったのが残念だ。 

ランチタイムで賑わう山頂

白山を眺めながらの食事

鈴ヶ岳登頂記念

白山がぼんやりと見える
 出作り小屋に戻り、盛り上がっている皆さんに混じって、シシの焼肉、シシ鍋、てんぷら、餅・・・と、たらふくいただく。手作りの案内板には、K.Nさんの山への想いが綴られている。

山開きを祝って出作り小屋は大賑わい

シシの焼肉、シシ鍋、てんぷら、餅・・・で満腹

K.Nさんを囲んで

手作りの案内板に山への想いが綴られている 拡大
 帰路、百間滝に寄り道する。片道20分、支尾根上に展望所がある。新緑とヤマザクラに彩られた滝は水量も多く見応えがあった。

百間滝に寄り道

百間滝
【自然観察】

キクザキイチゲ

キクザキイチゲ

イワウチワ

イワウチワ

イワウチワ

イワウチワ
【感想】
 「鈴ヶ岳を守る会」の皆さんから自然と共に生きる想いと情熱をいただきました。
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