大日山(1368m)

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  出かけるからには泊りがけで2山と欲張り、大日山(1368m)と鳴谷山(1596m)を計画しました。しかし、大日山は雲の多い天気で白山の目通り叶わず、鳴谷山は夜半から早朝にかけての雨で断念、白山ゆかりの平泉寺やいつもは素通りする広域林道「法恩寺線」沿線の名所を訪ねました。
山行日 2009年5月23日(土)
大日山(1368m)
天気 5/23(土) 晴れ(雲多し)、微風、21℃
コース
概要
真砂--徳助新道--大日山--加賀甲--池洞尾根--真砂(周回)
装備 13kg(日帰りハイキング装備)
食料 行動食(1)、非常食
同行者
企画 自然観察と白山展望

行動記録

【5/23(土) 晴れ、無風、17℃@真砂; 晴れ(雲多し)、微風、21℃@大日山】
 自宅(330) =0:30= 河合池運動公園(400,405) =0:05= 豊田東IC(410) =0:50= 養老SA(500,525) =0:50= 杉津PA(615,635) =0:30= 福井北IC(705) =0:02= FM(707,713) =0:47= 真砂P(800,833) -0:13- キャンプ場跡P(846) -0:11- 徳助新道登山口(857) -1:37- 徳助ノ頭(1024,1035) -0:32- 小大日山(1107,1113) -0:14- P1153m(1127) -0:53- 大日山(1220,1325) -0:35- 加賀甲(1400,1413) -1:02- 中又覗(1515) -0:07- 中又覗下鞍部(1522,1530) -0:17- 大日山(池洞)登山口(1547) -0:08- 徳助新道登山口(1555) -0:15- 真砂P(1610,1623) =0:32= 丸岡温泉「たけくらべ」(1655,1755) =0:32= 蕎麦「八助」(1827,1857) =0:03= 勝山「サンプラザ」(1900,1915) =0:35= 中の平避難小屋(1950)TS1

 就寝(21:00)
【5/24(日) 小雨、無風、13℃@中の平避難小屋】 ※雨後の「百合谷林道」不安により「鳴谷山」は中止
 起床(5:00)

 TS1(743) =0:11= 弁ヶ滝(754,810) =0:07= 御堂の滝(817,830) =0:07= ポケットパーク(837,848) =0:42= 平泉寺(930,1115) =0:20= 蕎麦「七間本陣」(1135,1228) =1:00= 白鳥IC(1328) =0:40= 美濃加茂SA(1408,1423) =0:42= 豊田東IC(1505) =0:05= 河合池運動公園(1510,1513) =0:45= 自宅(1558)

大日山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図(地図画像)を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 山中,龍谷   【1/20万 地勢図】 金沢


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @福井

【5/23(土) 晴れ,23.6/15.2℃,50%,NNW3m/s,0.0mm】

【5/24(日) 晴れ,20.5/15.3℃,72%,NNW5m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

加賀市役所 0761-72-1111 第一交通(株) 山代営業所 0761-76-0111
加賀市観光情報センター 0761-72-6678 石川県 県民の森 0761-78-3883
大聖寺警察署 0761-72-0670 山中温泉「ゆーゆー館」 0761-78-5546
中田駐在所(山中温泉) 0761-78-4374 丸岡温泉「たけくらべ」 0776-67-2333
加賀市消防本部 0761-72-0119 蕎麦けんぞう(松岡) 0776-61-1481
山中分署 0761-78-0119 手打ちそば「八助」(勝山) 0779-88-0516
加賀市民病院 0761-73-5810 そば処「七間本陣」(大野) 0779-69-7680
アプローチメモ
ETC料金[休日割引] ・豊田東〜福井北(206.5km):¥4,800[¥1,000]
・美濃白鳥〜豊田東(133.8km):¥3,400[¥1,000]
コンビニ ・ローソン福井北インター店:0776-53-5855
・ファミリーマート松岡店:0776-61-3688
・勝山「サンプラザ」:0779-87-2525
駐車場 ・真砂登山口駐車場:真砂:5台、キャンプ場跡:10台、トイレあり、水なし

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/23(土) 晴れ、無風、17℃@真砂; 晴れ(雲多し)、微風、21℃@大日山】

 いつもより1時間早い4時集合だが、全員遅れずに定刻に集まった。豊田東ICから米原JCT経由で福井北ICまで走る。名神高速道路の集中工事は予定の6時より早く終了した模様で車線規制による渋滞ロス時間は発生しなかった。途中、養老SAで朝食、杉津PA(夕陽のアトリエ)で休憩をとる。

 福井北ICから出て最初のコンビニ(FM)で行動食などを買い求める。九頭竜川を渡り、山中温泉に通じるR364号に入る。大内峠のトンネルを抜けるまで、2週間前の富士写ヶ岳(大内)-090509と同じアプローチである。今日は更に北進し我谷ダムで右折、県道153号(我谷今立塔尾線)に入り富士写ヶ岳の我谷、枯淵の登山口を通り過ぎ、石川「県民の森」へと向かう。

 道の両側に広い駐車場のある「九谷磁器窯跡」で右折、大聖寺川に沿って真砂(まなご)集落へと向かう。道幅はそう広くは無いが改修工事された路面は走りよい。橋の架け替え工事も完了しており、「通行止」のロープも張られていない。広域林道「河内・南谷線」が分岐する真砂まで入り、広場(5台程度)に駐車する。なお、路面は舗装されていないが、この先にある真砂キャンプ場跡には登山者用駐車場(約10台)がある。そこには登山コース案内とトイレ(老朽化している)がある。

 真砂からキャンプ場跡駐車場まで徒歩15分の距離で足慣らしに丁度良い。

真砂の駐車場

「河内・南谷線」案内図 @真砂  拡大

真砂キャンプ場跡まで車で入れる

真砂キャンプ場跡のトイレ

真砂キャンプ場跡の駐車場  案内図

「つぶやき」 @真砂キャンプ場跡
 「神、仏と共に人びとはこの土地を後にした」廃村の末路とはいえ、天照皇大神宮は無残にも倒壊していた。今日明日の好天気と登山の安全を祈願する。

 徳助新道の入り口は案内図には鳥居を潜って神宮の横から入り小川を2回渡って尾根に取り付くように記されているが、今回は前回加賀甲(真砂)-060430で確認していた道標「徳助新道登山口」から入った。

 真砂キャンプ場の”かまど跡”を経て直ぐに尾根に取り付いた。余り足元の良くない急な登りにこの先の様子が気になったが、次第に歩き易い登山道となり安心した。

天照皇大神宮

天照皇大神宮(左)、登山道(右)

倒壊した天照皇大神宮

徳助新道登山口 @大日(池洞)登山口の手前

真砂キャンプ場のかまど跡

徳助ノ頭へ、始まりは急な登り
 林の中の高度差約600mの登りが続く。樹間から垣間見える北側稜線のピークと比べながら位置を確認する。樹林を抜けるとなだらかになり山頂は近い。

 切り開かれた徳助ノ頭山頂からは小松方面、日本海まで見晴らせる。しかし、白山はまだ小大日山に隠れている。

樹林を抜けるとなだらかに、山頂は近い

徳助ノ頭(1053m)

小松方面、日本海

小大日山(1198m)
 徳助ノ頭から小大日山まで高度差150m、稜線はゆっくりと登っている。新緑にミツバツツジの赤、タムシバの白が映える。登山道の脇には名残りのシャクナゲも見られる。

 小大日山(1198m)の三角点から100mほど進むと「小大日山」の山頂標識が建っている。東西に長い山頂である。

小大日山(1198m)

小大日山(1198m)の三等三角点

小大日山(1198m)の山頂標識

大日山(1368m)と加賀甲(1312m) @小大日山
 大日山の手前は登山道の両脇がカタクリで一杯、”花道”になっている。お花の写真を撮りながらゆっくりしていると、次々と下山者が降りてくる。池洞尾根を登って徳助新道を降る人たちだ。

明るい新緑の林

山頂手前はカタクリの花道
 12時20分、20分遅れで山頂に到着。賑わいが引いた静かな山頂で昼食をとる。白山に懸かる雲が切れるのを願いながら計画より1時間粘るがついに白山目通り叶わず、沿道のカタクリに見送られながら帰路に着く。

大日山(1368m)にて

1時間粘るが白山目通り叶わず

越前甲方面

白山方面
 カタコガ原とその手前の谷はまだ残雪を留める。サンカヨウ、エンレイソウ、キクザキイチゲなどが見られた。加賀甲で大野、勝山方面の展望を一頻り楽しんでから池洞尾根を降っていく。

カタコガ原と手前の谷は

まだ残雪を留める

加賀甲(1312m) @カタコガ原

大日小屋 @加賀甲

越前甲(1319m)方面

荒島岳(1523m)と大野盆地
 降るばかりの池洞尾根だが、案外長く感じる。中又覗へは立ち寄る人がいないのか下草が生い茂っていた。池洞山(667m)との鞍部で小休止、膝を休めてから大日山登山口まで降りる。大日山登山口から徳助新道登山口まで10分足らず、後は往路を真砂駐車場まで戻る。

池洞尾根の登山道

中又覗

大日山(池洞尾根)登山口

大日山(池洞尾根)登山口

真砂駐車場へ

中の平避難小屋
【自然観察】
シャクナゲは徳助新道にありましたが・・・

ミツバツツジ

ミツバツツジ

タムシバ

タムシバ

イワウチワ

イワウチワ

カタクリ

カタクリ

キクザキイチゲ

エンレイソウ

サンカヨウ

サンカヨウ
【感想】
 徳助新道は降りに利用する方が多いようです。良く踏まれており心配ありません。シャクナゲの時期(当たり年)に再度歩いてみたい周回コースです。
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