「御嶽山(継子岳)」(2859m)山行報告書 期 間 入山 1999年 10月 2日(土)
下山 1999年 10月 3日(日)
報告書作成日 1999年 10月 16日(土)
コース 岡崎 == 中津川 == 中の湯 -- 女人堂 -- 三ノ池避難小屋(泊) -- 飛騨頂上 -- 継子岳 -- 飛騨頂上 -- 二ノ池 -- 覚明堂 -- 女人堂 -- 中の湯 == 中津川 == 岡崎
概要 草紅葉が美しいという言葉に惹かれ、黒沢コースから飛騨頂上を経て継子岳(2859m)を目指す。四ノ池を周回し飛騨頂上に戻り、南下して摩利支天(2959m)に立ち寄り、二ノ池からお鉢巡りをして剣ヶ峰(3067m)に至る予定であったが、夜来の大雨と濃霧のため、摩利支天とお鉢巡りは断念し、二ノ池から覚明堂を経て下山した。

コース概念図
同行者
装備 18kg
地図(五万図) 御嶽山、木曽福島
【日程】 コースタイム(上段=計画、下段=実績)
10/2
(土)

晴れ

[3:30]
中央道 R19 1:00 1:10 1:30
岡崎IC ==== 中津川IC ==== 中の湯 ---- 行場山荘 ---- 女人堂 ---- 三ノ池避難小屋
500 615 755 820 0:50 910 915 0:50 1005 1015 1:50 1205

10/3
(日)

霧雨
のち
曇り

[4:15]
0:45 0:30 0:20 0:45 0:25
三ノ池避難小屋 ---- 飛騨頂上 ---- 継子岳 ---- 飛騨頂上 ---- 白竜避難小屋 ---- 二ノ池新館
745 0:20 805 810 0:35 845 855 0:20 915 945 0:20 1005 0:20 1025 1035

0:30 0:40 0:40 0:40 R19 中央道
---- 覚明堂 ---- 女人堂 ---- 行場山荘 ---- 中の湯 ==== 中津川IC ==== 岡崎IC
0:30 1105 0:35 1140 1155 0:35 1230 0:40 1310 1330 1540 1700
【コースメモ】 【行動日誌】
◇ 中の湯
駐車場(大型バスも可能)、売店(夏季)、公衆トイレあるが水出ない。
◇ 中の湯 〜 八合目(女人堂)
七合目までは丸太で階段状になった広い樹林の中の道を登る。行場旅館の前の水場(流水)が最後の水場である。
◇ 八合目 〜 三ノ池小屋
崖をへつる様に桟橋が連続し、これを下っていく。崩壊した斜面を下り、ロープが架かるワル沢を渡る。台地からハシゴを3つほど登り、谷の上に出る。穏やかな起伏の続く道を三ノ池に向かう。
◇ 三ノ池小屋
白竜小屋より大きいの建物で、トイレ棟は別棟である。雨漏りはしないが入口扉が無く風雨が吹き込む。
◇ 三ノ池小屋 〜 飛騨頂上(五ノ池小屋)
ガレた溶岩の中を登る。地図より右手に五ノ池に向う道がハイマツの中を縫う。
◇ 飛騨頂上 〜 継子岳(西周り)
巨岩が多く岩小屋や岩片を無数に突き立てた奇怪な道がある。継子岳頂上は広く見晴らしが良い。
<10月2日(土) 晴れ>
中の湯では水を得られないので注意。中の湯温泉前に登山届を入れるポストがあったが朽ち果てている。登山届を入れる人も、点検する人もいないのだろうか?八合目(女人堂)までは整備されたハイキングコース。三ノ池へは案内板の右手に入る。起伏の少ないトラバース道を行く。ワル沢を渡ってからハシゴを幾つか登って小屋に至る。特に危険箇所はない。新築の五ノ池小屋が閉まっていたので、三ノ池小屋に戻り小屋内にテントを設営する。日が落ちてから風雨に見回れる。夜半には雷雨となる。日本海が低気圧が通過し、寒冷前線が中部山岳を横切る”偽りの快晴”を体験する。

<10月3日(日) 霧雨&強風のち曇り>
視界50m、予定コースを短縮し、継子岳往復のみとする。昨日干上がっていた五ノ池が水を満たしている。五ノ池小屋から継子岳への稜線では強風に吹き飛ばされそう。継子岳は広い山頂で、荒れ果てた霊場跡に自然の力を感じる。強風の尾根を避け、東の巻道を行く。懐かしの白竜小屋の前に出る。とても昨夜の風雨では辛い小屋である。二ノ池から剣ヶ峰の途中で黒沢への分岐があるが、分かりづらい。女人堂まで整備された道が続く。剣ヶ峰を目指すなら、田ノ原より黒沢の方が楽のような気がする。女人堂から見上げる草紅葉が美しい。御嶽山の別の姿を見た。
【写真】

中の湯の大駐車場。トイレと休憩所(閉鎖中)

八合目女人堂から見上げる頂上稜線。

雲の切れ間に乗鞍岳。八合目女人堂は展望良好。

八合目女人堂までロープウェイ飯森駅から1時間余り。

三ノ池避難小屋は、白竜小屋よりは良好。

土間の周囲は板場(腰掛け)。奥の間にテント設営。

神秘的な三ノ池。

飛騨頂上。後方は継子岳(2859m)
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