大川入山(1908m)(登頂達成)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2001年3月18日(日)
大川入山(1908m)
天気 曇りのち晴れ、風強し
コース概要 治部坂峠---横岳---大川入山(往復)
装備 13kg(日帰り)
食料 昼食+行動食(1食)+水(1リットル)
同行者 Kさん、Oさん、Tさん、Sさん
(MML会員)
企画 リベンジ!大川入山

行動記録

岡崎 5:20
大川入山 行程図
王滝PKG 5:55
6:10
稲武道の駅 6:50
7:00
治部坂スキー場PKG 7:35
8:15
登山口 8:25
8:30
横岳 9:55
10:05
最低鞍部 11:45
11:55
大川入山 12:55
13:45
最低鞍部 14:05
横岳 15:45
登山口 16:40
治部坂スキー場PKG 16:50
18:20
稲武道の駅 19:00
王滝PKG 19:40
19:45
岡崎 20:30

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

浪合村役場 0265-47-2001 山力会菅沼病院 0265-22-0532
浪合村警察官駐在所 0265-47-2110 飯田市立病院 0265-21-1255
浪合村消防団 0265-47-2065 飯田橋外科内科病院 0265-24-1511
健和会病院 0265-23-3115 輝山会記念病院 0265-26-8111

◆ 日誌と写真

行動日誌

5:20、自宅を出発する。昨夜来の雨で路面は濡れ大きな水溜りも残っている。今日の後半は晴れる予報だが、今にも又降り出しそうな暗い空である。0次集合場所の王滝PKGで、Kさん、Oさんと合流する。私のRAV4に荷物を載せ変え、1次集合場所の稲武道の駅に向かう。早朝のR153は空いている。スキーに向かう車も少ない。稲武道の駅でTさん、Sさんと合流する。予定通りの快調な滑り出しである。平谷を過ぎても、周りの景色は1月とは全く違う。道路はもちろん完全除雪されており、除雪で積み上げられた雪の土手も所々に残っているだけだ。治部坂スキー場PKGもガランとしている。駐車場の係員も出ていない。そろそろスキーシーズンも終わりか。
走行中も小雨が降るような天気に気をもんでいたが、俄かに快復の兆しが出てきた。空が明るくなり、薄っすらと青空も顔を出してきた。意気揚揚として出発の身支度を急ぐ。
デンソーこまくさ保養所を右手に見て、登山口までの小道に入る。ここから雪の上を歩くことになる。白い外套を纏っていた樹々は衣替えをして春の準備を始めている。


治部坂スキー場の駐車場

登山口に向かう
T字路で右手に折れ、50mほどで「大川入山、登山道はこちら」の標識に出る。登山道の積雪は随分減っている。所々地肌が覗いている。1月は倒木に雪が被さりバリケードとなって道を塞いでいて難儀したが、今回は雪が融けていて難なく潜り抜けられた。

登山口

倒れた木が道を塞ぐ
雪は適度に締まっていて歩き易い。持参したワカンも出番が無さそうだ。しかし、時々ズボッ、”ワッ!”と嬌声が上がるがご愛嬌か・・・。ブロック造りの水道水源池の屋根にはまだ1m程積もっている。小さな鉄橋は手摺の高さまで雪で覆われていた。ここから山腹の登りとなる。尾根に出て横岳を目指す。

水道水源地の建物

橋の手摺の高さまで積雪
登山口から1時間ほどで視界が開け大川入山が見えてきた。山頂付近はまだ雲に覆われているが、登頂の頃には晴れていると期待が持てる。横岳手前の急な登りでは日当りが良いためか、ところどころ雪が剥げ落ちている。息がだいぶ弾んできた頃、横岳(1574m)に着く。

目指す大川入山(1908m)山頂

横岳山頂(1574m)
横岳からは展望を楽しみながらリズミカルなアップダウンを繰り返し最低鞍部まで下っていく。前回到達地点(1616m付近)で積雪の目印に付けておいた赤テープを見つけた。積雪は30cm程減っていた。霧氷の林も春の姿に変わっている。最低鞍部からは大川入山が大きく見える。ふと額に冷たい雫が・・・、見上げると凍化した霧氷が真っ青な空をバックにキラキラと輝いていた。

展望を楽しみながら稜線歩き

最低鞍部から見上げる大川入山

最低鞍部からは尾根に沿って直登する。(夏道ではジグザグに登る) 肩まで登り、いよいよ最期の急登だ。振り返ると茶臼山方面は雲が上がり、スッキリと山並みが見える。山頂での展望に期待が高まる。


最期の急登

稜線の所々に雪庇の名残
この辺りの樹々はまだ霧氷を留めている。青空に映えて美しい。枝振りが風の強さを物語っている。

霧氷

霧氷
何度も息を整えながら、漸く念願の大川入山(1908m)山頂に到着する。陽射しは暖かいが風は冷たい。

大川入山(1908m)山頂

登頂記念、リベンジ達成!(後方は恵那山)
山頂からは期待通りの大展望!稜線伝いの先には恵那山(2190m)、その右手奥には御嶽山(3067m)、更に右手北東方向には真っ白な中央アルプスの峰々が連なっている。

御嶽山(3067m)

中央アルプス
そして、念願の南アルプス大展望!南アの女王仙丈ケ岳(3033m)から盟主北岳(3192m)、間ノ岳、農鳥岳と白根三山が続く。

仙丈ケ岳(3033m)

白根三山
さらに、塩見岳(3047m)、荒川三山(3141m)、赤石岳(3120m)、聖岳(3013m)と堂々とした山容の高峰が続く。特に赤石岳の白さが目をひく。

南アルプスの大展望(合成パノラマ)

中央アルプス(合成パノラマ)
帰路はお決まりの”シリセード”で大はしゃぎ!山頂での大展望の余韻に浸りながら、話題は次なる山へと膨らんでいく。

帰路ではもう次の山の話題が・・・

登頂達成で足取りも軽い
<感想>
1月は深雪に阻まれ大川入山までの1/3程度までしか到達できなかっただけに、今回登頂できた喜びは大きい。それに、新しいメンバーとの交流もでき、これからの山行に幅が広がりそうだ。例年なら”冬ごもりの季節”に、”雪遊び”ができるようになり、これからは”年中無休”になりそうだ。4月の”山開き”(私的行事)を控え、そろそろ年度計画を立てねば・・・、行きたい山が多すぎるのが悩みの種です。
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