大川入山(1908m)あららぎコース(新雪期)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2001年12月23日(日)
南アルプス展望 @大川入山  拡大
天気 快晴、微風、0℃@山頂
コース概要 あららぎ高原スキー場---大川入山(往復)
装備 9kg(日帰り)
食料 行動食(1食)+水(1リットル)
同行者 OAC会員4名
企画 霧氷観賞と南アルプス展望

行動記録

【12/23(日)、快晴、微風、0℃@山頂】
 岡崎(600) === 岩津市民センター(625,635) === 平谷道の駅(755,800) === あららぎ高原スキー場(825,835) --- 登山口(900) --- 稜線分岐(1150,1200) --- 大川入山(1245,1340) --- 稜線分岐(1420) --- 登山口(1540) --- あららぎ高原スキー場(1600,1615) === 平谷道の駅[ひまわりの湯](1635,1725) === 岩津市民センター(1900,1905) === 岡崎(1935)

大川入山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000飯田を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

浪合村役場 0265-47-2001 山力会菅沼病院 0265-22-0532
浪合村警察官駐在所 0265-47-2110 飯田市立病院 0265-21-1255
浪合村消防団 0265-47-2065 飯田橋外科内科病院 0265-24-1511
健和会病院 0265-23-3115 宿り木の湯 0265-47-1116
輝山会記念病院 0265-26-8111 ひまわりの湯 0265-48-2101

◆ 日誌と写真

行動日誌

【12/23(日)、快晴、微風、0℃@山頂】
 R153は完全に除雪されており、ノーマルタイヤで支障ない状況であった。しかし、外気温は−9℃と表示されており橋上などの路面凍結に注意しながら走る。あららぎスキー場は21日オープンしたばかり、キッチリ駐車料金¥500を徴収された。8:30で既に第1駐車場は満車、誘導されて第2駐車場に停める。

あららぎ高原スキー場駐車場

スキー場ロッジ
 スキー場は第1リフトのみ運行している。滑走者の大部分はボーダーで、スキーヤーは2人しか見かけなかった。滑走面も1つだけで初心者ボーダーの練習場といった感じだ。リフトも全然待たずに乗れる。スキー場の左縁に沿って登り始める。圧雪されているので歩き易いが、ゲレンデにトレースを付けるのは気が引ける。縁を歩きすぎて、前回、登山口の入り口に付けて置いた赤テープが見つけられず、探し回るはめに・・・。

スキー場ゲレンデの縁を登る

第2リフト5/9支柱の横付近に赤テープあり
 登山道に入ると、スキー場の放送も聞こえなくなり静かな山行の始まりとなる。小さな沢を2度渡り、シラカバ林にでる。別荘地の中のような雰囲気でお気に入りの場所である。シラカバ林を抜けると尾根の取り付きに入る。植林前の禿げた山腹をジグザグに登る。急な登りで息が弾むが、振り返ると背後に南アルプスの山稜の連なりが見えてくる。雲一つ無い真っ青な空を背景に白銀の仙丈ケ岳から白根三山、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳、光岳さらに深南部の黒々した山稜までくっきりと見える。

シラカバ林

南アルプスの展望が開ける
 トレースが途絶え、次第に雪が深くなるが、吹き溜まりで膝程度なのでそれほど苦にならない。先頭を順次交代しながら、つぼ足でグングン進む。しかし、所要時間は前回(10/14)家内を連れてきた時と同じだけ掛かっている。頑張った気分の割には進んでいない。

多い所で膝までのラッセル

分岐(P1815m)
 漸く1908mの大川入山山頂に到着する。南アルプスの展望を楽しみながら昼食に入る。「昼食のうどんが無い!」と騒ぐMさんに、治部坂コースで先着のT山岳会の方が温かいうどんを振舞う。熱々のうどんにMさんは大感激!感謝していると今度は乾杯用にとウイスキーが廻って来た。エビの尻尾を浮かせてオンザロックでいただく。うーん、旨い!

大川入山(1908m)

中央アルプス
 腹が落ち着いたら、さっそく山座同定に入る。南アルプスは3000m超の高峰が白銀の頂を連ね大迫力だ。空気が澄んでいるのでハッキリと確認できる。
仙丈ケ岳             北岳   間ノ岳   農鳥岳     塩見岳   

南アルプス(北部)
荒川岳            赤石岳               聖岳               光岳 

南アルプス(南部)
 南アルプスと中央アルプスの間には、八ヶ岳連峰がやはり白い峰を連ねているのが見える。南アルプスにより近い蛇峠山は次回にと狙っている。

八ヶ岳連峰

蛇峠山(1664m)
 西方に目をやれば、遠くに白い山が・・・、(写真では良く写っていないが)白山である。

雲提の下に白山を確認

風雪に耐える樹木
 風雪の強さを物語る樹木を横目に、今日はなんと穏やかな日和か。ゆったりと展望を楽しみ、大満足な一日だった。

山頂での憩い、山座同定で賑やか。

大満足の記念写真
 冬支度を始めた樹木に別れを告げ、足取りも軽く?帰路につく。

冬の装いの樹木

足取りも軽い?帰路
【感想】
 本コースは高度を上げるにつれ、中央アルプス、乗鞍岳、北アルプス、八ヶ岳連峰と展望範囲が広がり眺望に優れています。危険箇所もなく、雪が深くても体力勝負で何とかなる山だと思います。前泊で途中のシラカバ林にテントを張り、月夜に雪見酒なんていうのも良いのでは・・・。
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