南沢山(1564m)、横川山(1619m)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年2月24日(日)
中央アルプス @南沢山 拡大
天気 晴れ、微風、6℃@横川山
コース概要 岡崎==治部坂峠==昼神温泉==ふるさと村自然園--南沢山--横川山(ピストン)
装備 9kg(日帰り雪山装備)
食料 行動食+水(1.5リットル)
同行者 OAC会員5人
企画 深雪ラッセルとアルプス展望

行動記録

【2/24(日)】 晴れ、微風、6℃@横川山
 岡崎(530) === 岩津市民センター(550,600) === ふるさと村自然園(800,830) --- 登山口案内板(840) --- 中間点案内板(1005) --- 周遊道分岐(1010,1030) --- 南沢山(1125,1210) -- 横川山(1245,1315) --- 南沢山(1345,1400) --- 周遊道分岐(1435,1440) --- 中間点案内板(1445) --- ふるさと村自然園(1525,1535) === 床浪荘(1550,1640) === 岩津市民センター(1900) === 岡崎(1930)

南沢山、横川山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000飯田を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

飯田市役所 0265-22-4511 飯田広域消防本部 0265-23-0119
飯田警察署 0265-22-0110 ふるさと村自然園 0265-46-2525
飯田市立病院 0265-21-1255 天然温泉 床浪荘 0264-58-2031
参考記録
山行名 コース概要
南沢山・横川山_010930 ふるさと村自然園〜南沢山〜横川山(往復)

◆ 日誌と写真

行動日誌

【2/24(日)】 晴れ、微風、6℃@横川山
 R153からR256に入り南木曽方面に向かう。昼神温泉を過ぎて暫く走るとふるさと村自然園への入り口が左手にある。橋を渡ると雪道になる。轍に乗って坂道を上がっていく。ふるさと村自然園内のオートキャンプ場への入口が左手に分岐し、その先に駐車場があるのだが、除雪はこの入口までである。ここは転回場を兼ねているので、駐車はせいぜい2台までである。

ふるさと村自然園の入口

除雪されたスペースに駐車する
 冬期閉園中のオートキャンプ場は静かである。駐車場近くの水洗トイレは施錠されており使用できない。3人がワカン、スノーシューを装着して、残り3人はつぼ足覚悟?で出発する。早朝の陽射しなのにまぶしく感じる。気温も高く”春山”の気分である。雪質も”春”である。それなりに締まっており沈み込みは少ない。出足は快調!
 林道を10分弱歩くと登山口(取付き点)となる。植林帯の中を夏道に沿って行く。トレースは無い。10分ほどで、残り3人もワカンを装着することになる。程なく尾根への取付き点に着く。見上げると結構な急斜面である。夏道はことをジグザグに登っていたのだが、一面の雪で夏道の痕跡はない。

尾根への取付き点(急斜面)

尾根に出ると後は一本道
 尾根に出てしまうと後は一本道で特に迷いやすい箇所はない。道標も適所にあり、安心感を与えてくれる。「中間点」のピークを過ぎ、降った鞍部は周遊道分岐である。ここから森の家経由で自然園に下れるがトレース痕すら見当たらない。

樹間に中央アルプスが見える

遊歩道分岐
 ここから先は、尾根筋を外して夏道が付けられている。積雪期も同じルートを行く。尾根の南側で起伏も少なく快調に足が進む。樹間に富士見台、横川山、その奥に大きな山容の恵那山が見えるようになると南沢山は近い。

尾根の南側をトラバース

富士見台、横川山が見えると南沢山は近い
 南沢山は、山頂標識が無ければどこが頂上なのか分からない。展望の良い広場である。休憩ベンチは雪の下に埋もれているようだ。

御嶽山

乗鞍岳
 中央アルプス、御嶽山が近い。乗鞍岳から穂高連峰、北アルプスまで山並みが続く。南アルプスも仙丈ケ岳から白根三山、塩見岳と高峰が続き、南部の池口山まで確認できた。暖かな陽射しを浴びながら、冷たいビールを飲み展望を楽しむ。うーん、最高!

恵那山

南沢山で昼食を摂る

富士見台                      恵那山(遠景) 横川山           
 ここから横川山までは一旦下り登り返すが、雪原を気ままに歩いて30分ほどで楽に着いてしまう。

空荷で横川山へ

横川山手前の急坂
 横川山山頂の手前は東側に1mほど雪庇が伸びている。氷化した樹氷と雪紋がこの辺りの風雪の強さを物語っている。横川山は、南沢山より標高が高い分だけ眺めも良い。文字通り360度の大展望である。西北西遠くに白い塊の白山まで確認できた。

氷化した樹氷と雪紋

横川山にて

中央アルプス全景

御嶽山                                    南木曽岳 
【感想】
 深雪のラッセルを覚悟してきましたが、予想外に雪は締まっていました。暖かな陽射しと、少し汗ばむ肌に心地よい風を受けて、思いがけず”春山”を楽しむことができました。展望に優れたお奨めの山です。
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