御嶽山 継子岳 周回

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2002年8月11日(日)〜12日(月)
1泊2日(テント泊)

継子岳U峰 @四ノ池
天気 8/11:曇り時々晴れ一時小雨、弱風
8/12:霧時々晴れ一時小雨、弱風
コース概要 8/11:中の湯〜女人堂〜二ノ池(泊)
8/12:〜飛騨頂上〜継子岳〜四ノ池(周回)〜中の湯
装備 25kg(水5.5g含む)
食料 夕食1、朝食1、行動食2+水(5.5g)
同行者
企画 継子岳周回お花巡り

行動記録

【8/11(日)、曇り時々晴れ一時小雨、弱風】
岡崎(815) === 道の駅「賤母」(1050,1055) === 寝覚の床(1130,1150) === 道の駅「三岳」(1200,1210) === 中の湯PKG(1245,1315) --- 行者小屋(1430,1440) --- 女人堂(1605,1620) --- 石室山荘(1808,1815) --- 九合目分岐(1835) --- 二ノ池小屋(1845)TS
就寝2100
【8/12(月)、霧時々晴れ一時小雨、弱風】
起床400
TS(545) --- 白竜小屋(615,635) --- 飛騨頂上(735,740) --- 継子岳(825,905) --- 四ノ池() --- 三ノ池分岐(1032,1045) --- 飛騨頂上(1125,1130) --- 白竜小屋(1207,1235) --- 二ノ池(1300) --- 九合目分岐(1313) --- 女人堂(1430,1445) --- 行者小屋(1540,1550) --- 中の湯PKG(1640,1705) === 中津川(1905,1940) === 岡崎(2155)

御嶽山 継子岳 周回 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000飯田を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

木曽警察署 0264-22-0110 御岳ロープウェイ 0264-46-2525
三岳村役場 0264-46-2500    
木曽広域消防本部 0264-24-3119    
県立木曽病院 0264-22-2703    

◆ 日誌と写真

行動日誌

【8/11(日)、曇り時々晴れ一時小雨、弱風】

 岡崎から4時間半、途中で昼食時間を取ってはいるがやはり御岳は遠く感じる。広い駐車場に車は疎らだった。休憩舎とトイレがある。1時過ぎ、ガスに覆われた山頂を目指して歩き始める。

中の湯PKG

バス時刻表 @中の湯
 中の湯は一度入ってみたい温泉だが、生憎いつも時間がない。行者小屋までに2つ休憩所があるが、いずれも締まっている。御岳ロープウェイ利用者が増えて、この間を歩く人は少ないのだろう。

中の湯温泉

七合目休憩所(閉鎖中)
 時折霧雨に見舞われる天候だが、以外にも蒸し暑さはない。数少ないお花を見つけながら、林間の登山道を登っていく。ロープウェイ飯森駅からの道を右手から合わせると行者小屋は目の前にある。

行者小屋(表)

行者小屋(裏)
 登山道は良く整備されているが、濡れた木の足場は滑り易い。ズック履きの下山者たちが結構手間取っている。

八合目女人堂

案内板 @八合目女人堂
 当初は女人堂から三ノ池小屋を目指すつもりであったが、「登山道崩壊で危険」の掲示があり、女人堂の従業員に尋ねたが具体的な状況は分からない。不慣れな連れもいるので計画変更して二ノ池に向かうことにした。既に16時を過ぎているので急がねばならない。

三ノ池へは通行危険 @八合目女人堂
 
九合目石室山荘
 日が長いことに助けられ、ようやく二ノ池近くに着いたのは6時半を過ぎていた。賽の河原に下り、白竜小屋まで行こうかと考えたが、連れは既に疲れきっていた。已む無く二ノ池小屋手前の平坦地にテントを設営することにした。

二ノ池付近

白竜小屋(98年10月)
【8/12(月)、霧時々晴れ一時小雨、弱風】
 寝入る前は満天の星空で明日の好天気を期待したのだが・・・、朝から濃い霧に覆われていた。予定通り継子岳周回に出発する。霧に包まれ怪しい雰囲気の賽の河原を通り過ぎ白竜小屋に着いた。約30分の距離であった。昨日はこの距離が遠く思われた。白竜小屋を見てビックリ!新しく建て返られていた。

新装の白竜小屋

新装のトイレ @白竜小屋
 近くに水場はないが、十分に寝泊り可能な造りになっている。トイレも清潔で気持ち良く使用できる。この状態をいつまでも保っていきたいものだ。

真新しい内部 @白竜小屋

「お願い」 @白竜小屋
 五ノ池には東側の巻道を使う。岩場に梯子が付けられた箇所もあるが注意して行けば問題ない。この巻道はお花が多く見られる。途中右手に三ノ池に向かう道を分けるが左手上方にとり五ノ池に向かう。
 五ノ池小屋の道標には、「三ノ池避難小屋〜八合目女人堂間 土砂崩の為通行止」と記されていた。

五ノ池小屋

三ノ池・女人堂間は通行止 @五ノ池小屋
 飛騨頂上から時計回りに継子岳を周回する。継子岳近くの砂礫帯には高嶺の女王”コマクサ”が愛らしく咲いていた。

飛騨頂上(2780m)

継子岳(2859m)山頂
 ガスが切れて、御岳チャオスキー場からのコースが下まで見渡せた。以外に近い気がした。

礼拝所 @継子岳

御岳チャオスキー場方面 @継子岳
 継子岳から継子岳U峰を通り四ノ池までの区間は「道が不明瞭」との注意書きがある。注意するのは継子岳U峰から四ノ池に下るポイントだけである。継子岳U峰にある祠の手前で右手(南)に踏み跡が見つかれば後は問題ない。

四ノ池へは道不明瞭 @継子岳

継子岳へは道不明瞭 @四ノ池
 四ノ池は周囲を囲まれた静かな別天地である。小さな花が多く派手さはないがお花畑も広がっている。

四ノ池(正面左が飛騨頂上、右が継子岳)
 四ノ池に集まった水が小さな流れを作っている。これを飛び石伝いに渡り、登り返すと三ノ池を見下ろす小さなピークに出る。曇り空のため鮮やかな緑色の水面とはいかないが、それでも神秘的な雰囲気を醸しだしている。

三ノ池 @三ノ池と四ノ池の間のピーク

継子岳U峰 @三ノ池と四ノ池の間のピーク
 分岐を右手(西)に取り、飛騨頂上まで登り返し、往きと同じルートで中の湯までの帰路に着く。

飛騨頂上への道 @三ノ池と四ノ池の間のピーク
 
【花のアルバム】
名前が不確かなものも含め18種類掲載しました。

シロバナニガナ?

アキノキリンソウ

タケシマラン(実)

コバノイチヤクソウ

オンタデ

ミヤマアキノキリンソウ

ミヤマダイコンソウ

ヨツバシオガマ

イワオトギリ

イワギキョウ

チングルマ(実)

イワツメクサ

コマクサ

トウヤクリンドウ

ゴゼンタチバナ

モミジカラマツ

ツガザクラ

???
【感想】
 この周回コースはお花巡りに最適なコースです。濁河温泉から入山し五ノ池小屋に泊れば、軽装で継子岳周回が楽しめると思います。
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