【石巻山】石巻山は、石灰岩からなる山で、東西に細長く尾根をのばす。山頂付近は、雄岩、雌岩、天狗岩と呼ばれる三つの大岩塊からできている。また、この石灰岩の岩場には、国の天然記念物に指定されている特殊な植物群落が見られる。(「愛知の百山」風媒社より)

【期間】 1994年5月21日(土)
[日帰り]
本坂峠分岐から石巻山を望む
【メンバー】 男(42歳)[単独行
【装備】 7kg
【予定コース】 21日 : 豊橋駅 == 金田 -- 石巻山 -- 本坂峠分岐 -- 神石山 -- 葦毛湿原 -- 岩崎 == 豊橋駅[5:40]

【行動記録】
月/日
(曜)
天候
行動記録・・・6:30(徒歩区間(金田〜岩崎)の所用時間です。)
5/21
(土)
晴 のち
曇り
岡崎駅(8:07)****豊橋駅(8:40,8:55)====金田(9:10)----石巻山登山口(9:20)----石巻神社(10:50)----石巻山(10:20,10:35)----石巻神社(10:50)----林道終点(11:25)----本坂峠分岐(11:40,12:10)----多米峠(12:50,13:00)----神石山(13:36,13:45)----座談山(14:25,14:30)----一息峠(14:54,15:05)----葦毛湿原(15:27)----岩崎(15:40,16:04)====豊橋駅(16:28,16:34)****岡崎駅(17:07)

【企画と準備】 先々週の霊仙、先週の京が峰への登山である程度脚力には自信を持った。今回は、簡単な縦走にチャレンジすることにした。しかし、霊仙以来右足の膝関節の痛みがとれないため、余りむりをしないことにして計画をたてた。
座談山より縦走路を振り返る
普門寺峠付近の木彫り仏 【コースメモ】
・豊橋でバスの時刻表を確認して唖然とする。直ぐの便がない。仕方なくタクシーを利用する
・豊橋でバスの時刻表を確認して唖然とする。直ぐの便がない。仕方なくタクシーを利用する。

・自動車道から折れて突然山道に入ると立派な案内板が設置されている。石巻山登山口である。これから踏み込む初めての山域に安心感を覚える。
・朝の気配の残る樹林を登っていくと突然人家が現れる。石巻温泉街?とのこと。
・石巻神社への石段の途中を右に折れ、石巻山山頂に向かう。山頂は岩峰でその上に立つと360度の視界を独り占めにできる。先週登った京が峰、今週登山の第二候補であった本宮山、遠く愛知の最高峰茶臼山、そしてこれから向かう湖西連邦の山々、さらに豊橋の市街まで。
・林道終点から本坂峠分岐までの急な階段道を登りきり、昼食とする。視界には恵まれないが、木漏れ陽の下爽やかな風が汗ばんだ体に心地よい。
・いよいよ縦走を始める。ルートは高圧電線に沿っているので迷うことはない、また踏み後、道標とも申し分ない。市町の自然道として良く整備されている。しかも利用者も少なく静かな山行を楽しめる。
・縦走路の殆どは樹林の中で視界は得られないが、時折視界が開ける所がある。こまめに展望を楽しむべきである。進むにつれ高度を下げるため、早めに楽しもう。東に浜名湖、西に豊橋市街から三河湾、北は奥三河の山々と飽きることはない。個人的なイメージとしては六甲山前衛の東山からの視界のようで親しみがもてる。
<石巻山から湖西連邦を眺望>
【感想】 とても充実感のある縦走であった。右膝の痛みは特に下り坂で難渋したが、労りながらなんとか完走できた。小さなポコの連続であり、しかも展望も時々しか楽しめないが縦走の気分は十分味わえた。次回はバスの時間に合わせて計画し、家族連れで訪れたい。梅雨入りまでの季節であれば、このような低山でも気持ち良く楽しめることが分かった。葦毛湿原はバスの便が気になってゆっくり散策できなかった、次回訪れたいと思う。 多米峠にて