上高地スノーハイク

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  久しぶりに冬の上高地に入りました。新しい釜トンネル(2006年に拡張工事が完成し対面通行となった)を通るのは初めてです。天井からはツララが下がり路面は凍結した昔のトンネルとは異なり、安心・快適なトンネルに大変身していました。二日目は快晴に恵まれて素晴らしい雪の上高地を満喫しました。
山行日 2008年2月9日(土)~10日(日)
奥穂高岳(3190m) @岳沢出合付近 拡大
天気  2/ 9(土) 曇り時々小雪、微風、-6℃
 2/10(日) 快晴、微風、-16℃
コース概要 中の湯--小梨平TS--明神池(周回)
装備 17kg(テント泊ハイキング装備)
食料 夕食(1),朝食(1),行動食(2)
同行者 OAC会員9名
企画 雪の穂高連峰観賞と写真撮影

行動記録

【2/9(土) 曇り時々小雪、微風、-6℃@中の湯@10:00】
 岩津市民センター(505) =0:10= 豊田東IC(515) =0:25= 土岐JCT(540) =1:05= 駒ヶ岳SA(645,715) =0:40= 松本IC[209.4km,\5,450](755) =0:10= Dヤマザキ(805,818) =0:44= 中ノ湯(902,915) =0:10= 沢渡PKG(925,933) =0:10= 中ノ湯(943,1000) -0:20- 釜トンネル上(1020,1030) -0:35- 大正池H(1105,1125) -0:35- 田代池(1200,1215) -0:30- 田代橋(1245) -0:10- ウェストン碑(1255,1300) -0:40- 河童橋(13:40) -0:10- 小梨平(1350)TS1

就寝(20:40)
【2/10(日) 快晴、微風、-16℃@小梨平@6:30】
起床(5:00)

TS1(630) -3:55[散策]- 明神池(1025,1110) -0:58- TS1(1208,1250) -1:02- 大正池H(1352,1400) -0:35- 釜トンネル上(1435) -0:15- 中ノ湯(1450,1530) =0:45= 竜島温泉(1615,1720) =0:17= 蕎麦「懶亭」(1737,1822) =0:06= 松本IC(1828) =0:47= 駒ヶ岳SA(1915,1925) =1:30= 豊田東IC(2055) =0:10= 岩津市民センター(2105)

上高地 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000を使用して編集しました。


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @松本

【2/8(金) 晴れ,2.7/-9.5℃,W2m/s,0.0mm】

【2/9(土) 雪,1.3/-10.1℃,N1m/s,1.0mm】

【2/10(日) 晴れ,4.4/-4.3℃,N2m/s,0.0mm】

【2/11(月) 晴れ,6.3/-8.6℃,S1m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

松本市役所 0263-34-3000 アルピコタクシー(沢渡) 0263-93-2700
安曇支所観光商工課 0263-94-2307 信州名鉄交通 0263-27-4444
松本警察署 0263-25-0110 ペンション「しるふれい 0263-93-2265
安曇駐在所 0263-94-2110 竜島温泉[¥500] 0263-94-1126
松本広域消防局 0263-25-0119 中の湯「ト伝の湯」[¥700] 0263-95-2407
松本病院 0263-58-4567 手打そば「榑木野 0263-47-4741
中信松本病院 0263-58-3121 味処「懶亭 0263-47-1740

◆ 日誌と写真

行動日誌

【2/9(土) 曇り時々小雪、微風、-6℃】

 ”2月の3連休はR153は早朝でも大渋滞”を避け、豊田東ICから東海環状道、中央道、長野道で松本ICまで行くことにした。”いつもは閑散としている東海環状道”なのだが、まだ5時半というのに既に混み始めており、この先が不安になる。

 幸いにして”朝食会場”の駒ヶ岳SAもそれほど混まず、岡谷JCT以降も順調に走行できた。松本ICを降りて右折、R158を「上高地」に向かう。松本市内から中の湯バス停までの区間は完全に除雪されており”ノーマル”で安心して走れる道路状態であった。

 中の湯バス停で乗員・荷物を降ろし、運転手だけ「沢渡」に駐車するために戻り、沢渡常駐のアルピコタクシーで中の湯まで戻ってきてもらう。

 中の湯バス停には売店と仮設トイレがあり、対岸には中の湯温泉旅館の所有する「卜伝の湯」(洞窟風呂)がある。

 天井からはツララが下がり路面は凍結した真っ暗な釜トンネル(かっての難所)は、2006年に新しい釜トンネルに改修され、安心・快適なトンネルに大変身していた。

卜伝の湯 @中の湯売店

一時停車場 @中の湯売店

釜トンネル入口 @中の湯売店

釜トンネルの中
 長い釜トンネルを抜けると、そこは雪国だった。工事用車両の通行ルートだけ車道は除雪されている。ワカン、スンーシュー不要で歩ける。

釜トンネルを抜けると、そこは雪国であった・・・

からまつ橋まで除雪されている
 今回のコースではトイレは中の湯、大正池ホテル、小梨平、明神などで冬季トイレが利用できる。それぞれ立派なトイレだが、冬季は男女兼用で個室1室のみとなる。場所詳細はこちら

冬季トイレ @大正池ホテル 

一部氷結の大正池、正面に焼岳が・・・見えない
 大正池から田代池を経由して田代橋まで遊歩道を歩く。あちことに定番のビューポイントがあるのだが、生憎の雪空で遠望が利かず残念である。

車道を外れ、遊歩道を行く

大正池ビューポイント、焼岳は・・・見えない

田代池 案内

昼食休憩 @田代池

田代橋を渡って梓川右岸へ

ウエストン卿レリーフ 案内
 周りに気兼ねすることなく河童橋でゆったりと記念写真を撮り、今夜のお宿”割烹「梓」”へと向かう。15時過ぎから閉店(就寝)まで、美味しい料理に舌鼓を打ち美酒に酔って大いに盛り上がる。

小雪が舞う河童橋にて

小梨平キャンプ場(翌日撤収前)
【2/10(日) 快晴、微風、-16℃@小梨平@6:30】

 5時起床、朝食を済ませ、日帰り装備の軽装でスノーハイクに出発する。7時、”モルゲンローテ”を期待して河童橋で寒さを堪えながら待つも、穂高は紅く染まらず仕舞いであった。(参考)紅く染まる奥穂高岳@030126

朝の焼岳(2455m) 拡大

朝の奥穂高岳(3190m) 拡大

朝の明神岳(2931m)

朝の河童橋にて
 河童橋から梓川右岸に沿って途中寄り道をしながら明神池まで散策する。

奥穂高岳(3190m) @岳沢出合付近 拡大

六百山(2449m) @岳沢出合付近

奥穂高岳(3190m) @岳沢出合付近 拡大

朝の情景 @岳沢出合付近

乗鞍岳(四ッ岳)、焼岳(2455m) @梓川川原

大満足の笑顔が集う @梓川川原

四ッ岳(2751m)、猫岳(2581m) @梓川川原

焼岳(2455m) @梓川川原

明神岳の氷瀑

”鼻水”と笑う御仁あり、たしかに”青洟”のようだが・・・
 穂高神社にお参りし明神池を巡って10時半、丁度お昼時になる。

穂高神社の菊紋の鳥居

明神池

穂高神社 案内

休憩所 @穂高神社

対岸の石碑? @明神池
 
マガモが遊ぶ @明神池

ひっそり佇む嘉門次小屋

明神岳(2931m)が頭を覗かせる @明神橋
 明神橋を渡り、明神から梓川左岸を小梨平まで戻る。テントを撤収し、昨日見れなかった景観を楽しみながら帰路に着く。

昼の焼岳(2455m) @河童橋

昼の明神岳(2931m) @河童橋

焼岳(2455m) @からまつ橋付近

大正池と穂高連峰、明神岳 @からまつ橋付近
【感想】
 今回も好天気・好展望に恵まれて、冬の上高地を満喫できました。冬山入門者でも安心して楽しめる満足度の高いお奨めコースです。
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