上高地スノーハイク

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◆ 山行記録

山行概要

報告概要  今回で7回目となる冬の上高地、モルゲンローテの穂高を期待しましたが今回も叶いませんでした。しかし、快晴無風の絶好のコンディションで青空バックの雪の穂高をタップリと観賞できました。
山行日 2011年2月19日(土) ~ 20日(日)
奥穂高岳(3190m) @岳沢湿原
天気  2/19(土) 晴れ、微風、2℃@中の湯
 2/20(日) 快晴、無風、-10℃@河童橋
コース
概要
中の湯--小梨平TS--明神池(周回)
装備 19kg(テント泊ハイキング装備)
食料 夕食(1),朝食(1),行動食(2)
同行者 OAC会員5名
企画 白銀の穂高観賞と写真撮影

行動記録

【2/19(土) 晴れ、微風、2℃@中の湯】

岡崎(455) =0:15= Y.I宅(510,515) =0:10= J.U宅(525) =0:05= 岡崎IC(530,533) =0:37= 土岐JCT(610) =0:23= 恵那峡SA[朝食](633,708) =1:07= 岡谷JCT(815) =0:04= みどり湖PA(819,827) =0:11= 松本IC(838) =0:54= 中ノ湯ゲート(932,1025) -0:30- 釜トンネル上(1055,1102) -0:48- 大正池H(1150,1217) -0:57- 田代池(1314,1330) -0:25- 田代橋(1355) -0:13- ウェストン碑(1408,1415) -0:23- 河童橋(1438,1450) -0:05- 小梨平(1455)TS1

 就寝(20:10)

【2/20(日) 快晴、無風、-10℃@河童橋】
 起床(5:10)

 TS1(730) –2:30[散策]- 明神池(1000,1045) –1:07- TS1(1152,1236) –0:05- 河童橋(1241) -0:42-大正池H(1323,1348) -0:32- 釜トンネル上(1420) –0:18- 中ノ湯ゲート(1438,1452) =0:06= 坂巻温泉(1458,1613) =0:52= 手打そば「榑木野」(1705,1755) =0:05= 松本IC(1800) =1:58[渋滞]= 恵那峡SA(1958,2020) =0:58= 岡崎IC(2118) =0:05= J.U宅(2123,2125) =0:10= Y.I宅(2135) =0:15= 岡崎(2150)

上高地 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 焼岳,上高地,笠ヶ岳,穂高岳   【1/20万 地勢図】 高山


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @松本

【衛星画像】

【2/19(土) 晴れ,5.7/-4.7℃,NNW2m/s,0.0mm】

【衛星画像】

【2/20(日) 晴れ,9.1/-4.2℃,NNW4m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

松本市役所 0263-34-3000 信州名鉄交通 0263-27-4444
安曇支所観光商工課 0263-94-2307 ペンション「しるふれい 0263-93-2265
松本警察署 0263-25-0110 坂巻温泉旅館[¥500] 0263-95-2453
安曇駐在所 0263-94-2110 竜島温泉[¥500] 0263-94-1126
松本広域消防局 0263-25-0119 中の湯「ト伝の湯」[¥700] 0263-95-2407
まつもと医療センター 0263-58-4567 手打そば「榑木野 0263-47-4741
 アルピコタクシー(沢渡) 0263-93-2700 味処「懶亭 0263-47-1740
アプローチメモ
ETC料金[割引] ・岡崎~松本(222.0km) ¥5,600 [休割¥1,000]
・豊田松平~松本(202.9km) ¥5,650 [休割¥1,000]
コンビニ ・Dヤマザキ信州波田町店:0263-92-6778
駐車場 ・アルピコタクシー沢渡(営)に置き、中の湯売店まで送迎(片道¥2,800)
冬期トイレ(案内図) ・中の湯売店,大正池H,小梨平 ※明神は使用不可

◆ 日誌と写真

行動日誌

【2/19(土) 晴れ、微風、2℃@中の湯】

 休日割引の恩恵に与るようになってから、R153を使用することがめっきり少なくなった。今回も岡崎から東海環状道、中央道を乗り継いで松本まで走る。駒ヶ岳SA近くになると中央アルプスの銀嶺が目を惹くようになる。助手席の特権を活かし車窓からカメラを構える。

南駒ヶ岳(2841m)、田切岳(2730m)、赤椰岳(2798m)

仙涯嶺(2734m)、南駒ヶ岳(2841m)、空木岳(2864m)
 この季節はアルピコタクシーの沢渡営業所にマイカーを置いて、中の湯売店まで送迎して貰う。片道¥2,800、10分である。なお、人数・荷物が多い場合は、先に中の湯売店でメンバーと荷物を降ろし、運転手だけ送迎して貰うのが安上がりになる。

 スノーシューは沢渡のペンション「しるふれい」でレンタル(¥1,500@1泊2日)できる。(事前予約要)

 中の湯ゲート前は駐車禁止、違反車はレッカー移動される。荷物の積み下ろしのみの停車はOK。ヘアピンカーブを下ってくる大型車両に注意しながら素早く作業する。

中の湯売店

ゲートと釜トンネル入口(下)

 釜トンネル上から大正池までの区間は東側斜面の雪崩に注意が必要である。数箇所で道路までデブリが達していた。工事用車両はからまつ橋から治山運搬路で明神橋まで入っている。釜トンネルの中、岳沢分岐から明神池の車道区間は車に注意しよう。


釜トンネル出口(上)

工事車両用にからまつ橋まで除雪されている

県道を覆うデブリを越えて

長野県道24号(上高地公園線)を歩く
 太兵衛平(右に入ると国土交通省事務所に至る)までで登りが終り、この先は大正池へと下り、以降は平坦な歩きとなる。また、この下りから穂高が眺められるようになる。

焼岳(2455m) @からまつ橋

奥穂高岳(3190m)、明神岳(2931m) @からまつ橋
 大正池ホテルの近くに冬季トイレがある。(今回のコースでは中の湯、大正池ホテル、小梨平で冬季トイレが利用できる。それぞれ立派なトイレだが、冬季は男女兼用で個室1室のみとなる。場所詳細はこちら

 ここからは車道を外れ、大正池の畔を巡り、梓川に沿った遊歩道を歩く。随所に撮影ポイントがある。

大正池ホテル

冬季トイレ @大正池ホテル

焼岳(2455m) @大正池

奥穂高岳(3190m)、明神岳(2931m) @大正池

梓川の川原を歩く

梓川の川原を歩く

焼岳(2455m)と大正池 @梓川川原

焼岳(2455m)と大正池 @梓川川原
 田代湿原には「この先は湿原です 積雪があっても入らないでください」の看板が建っていた。流石に湿原内を歩き回ったトレースは無かった。

田代池

田代池

田代湿原

積雪があっても立入禁止!
 田代橋を渡って梓川の右岸を遡上する。川沿いの立派なホテル群も冬期閉鎖中である。ウエストン卿レリーフは除雪された雪の壁の奥にあるので、地図を見ていないと見落とすかもしれない。河童橋を渡り、再び左岸に戻る。

 小梨平テント場は1mほどの積雪がある。整地してテントを設営する。小梨平ではテント泊するパーティが年々増えているように思う。トイレには遠くなるが、梓川寄りに張れば、テントの中から穂高を眺めながら食事が楽しめる。

ウエストン卿レリーフ

河童橋にて

河童橋ではしゃぐ二人

天気は○で~す。
【2/20(日) 快晴、無風、-10℃@河童橋】

 河童橋から岳沢湿原、梓川川原、明神池を巡るいつもの周回に出かける。河童橋で穂高のモルゲンローテを待つが・・・期待には応えてくれなかった。

朝の奥穂高岳(3190m) @河童橋

焼岳(2455m) @河童橋

岳沢湿原にて

岳沢湿原に沿って

岳沢湿原に沿って

岳沢湿原に沿って

焼岳(2455m) @梓川川原

奥穂高岳(3190m) @梓川川原

明神岳の氷瀑 ”青洟”

明神岳の氷瀑 ”青洟”

穂高神社

穂高神社

嘉門次小屋

明神池にて

明神池

明神池
【感想】
 中の湯までのアプローチでは積雪量に不安はあったが、上高地内はスノーシューハイクに十分であった。モルゲンローテにはならなかったが、川面に写る穂高、雪原越しの焼岳、静寂の明神池など写真撮影を満喫できた。快晴無風の好天気に恵まれて、快適なスノーハイクが楽しめました。雪山入門者でも安心して楽しめる満足度の高いお奨めコースです。
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