【鳳来寺山】山名は、かって高さ150m、周囲70mという桐の巨木があったことから、「桐生山」とも呼ばれ、また、太平洋からの温暖多湿な風を受けて、しばしば霧が発生することから、「霧生山」とも呼ばれていた。(「愛知の百山」風媒社より)

【期間】 1994年6月18日(土)
[日帰り]
梅雨空に霞みゆく鳳来寺山、瀬戸岩登りにて
【メンバー】 男(42歳)[単独行
【装備】 7kg
【予定コース】 18日 : 本長篠駅 == 鳳来寺 -- 本堂 -- 鳳来寺山 -- 天狗岩 -- 東照宮 -- 三河大野駅[5:40]

【行動記録】
月/日
(曜)
天候
行動記録・・・5:20(徒歩区間(鳳来寺〜海老)の所用時間です。)
6/18
(土)
曇り のち
岡崎駅(8:07)****豊橋駅(8:40,9:01)****本長篠駅(9:37,9:45)====鳳来寺(9:57,10:03)----石段登り口(10:16,10:20)----行者越分岐(10:46)----奥の院(11:08,11:17)----鳳来寺山(11:23,11:40)----槙原分岐(12:18,12:45)----C600.0m(13:17,13:25)----宇連山分岐(13:36,13:40)----棚山休憩所(13:52,14:00)----林道出合(14:20)----林道(橋)(14:40)----海老(15:22,15:38)====本長篠駅(16:04,16:09)****豊橋駅(17:10)

【企画と準備】 湖西連峰にてウオーミングアップを終えたので、今回からもう少し高い山に挑戦することにした。手始めに奥三河の山にターゲットをおいた。今回は初心者向きの鳳来寺とした。
【コースメモ】 ・豊橋発9:01の快速に乗るつもりだったが、同時刻の列車は急行伊那路に代わっていた。本長篠まで急行券¥520を払う。
・本長篠では私の他に1パーティ(6人)が下りた。本長篠のバス停は、駅前の道を西に2分程歩き国道151号線沿いにある。タクシーは予約がいるようだ。
・6人連れとともに鳳来寺でバスを下りる。サッサと歩きだす彼らを見送りながら入念に準備運動を行う。行動食をポケットに入れいよいよ出発。石段に取りつく前に歩きながら腹ごしらえをする。
・杉木立に囲まれた参道は鬱蒼としていて、静かな佇まいである。時折参拝帰りの老人に行き交うだけで、あとは全くの静寂である。「プッポウソウ」とでも聞こえてきそう。
鳳来寺参道(石段)の始まり 鳳来寺山頂(三角点)にて
・1425段の石段を一気に上がり予定より1時間早ぐ山頂に到着する。ここで、オプション・プラン (棚山まで足を伸ばす)の実行を最終確認し予定変更する。海老16:40のバスに間に合うよう北に針路をとる。
鳳来寺奥の院からの眺望
正面が宇連山、右奥に明神山。瑠璃峰の下りにて。
・最低鞍部まで約300mの急な下りとそれを上回る急な登りが待ち構えている。最低鞍部への下りの途中に三河横原駅への下山路の分岐がある。C460mの稜線が北西に大きく曲がるあたりではないかと思う。五万図とは異なっている。更に300m程下ると左に玖老勢への分岐がある。谷筋への急な下りである。

三河槙原(3.2km,1h20m)への分岐 玖老勢への分岐(急な下り)
・最低鞍部からの登りは急勾配な尾根のジグザグ道でグングン高度を上げていく。振り返ると鳳来寺山から歩いてきた稜線が次第に霞んできている。雨が降りだしそうだ。先を急ごう。
・宇連山への分岐を右にみて、左の「通行止」へと進んで行くと10分程で瀬戸岩(P688m)に着く。足元を見ると目が眩みそう。玖老勢の里が一望できる。
・棚山高原は廃村のようだ。バンガロー村としての経営がうまくいかなかったのか・・・。
【感想】 山行再開の第2ステップとして1000m前後の山に挑戦を始めた。これまでにくらべ登り下りの標高差が大きいが、たいして苦にはならなかった。今回も、鳳来寺山頂に予定より早く到着したので、棚山まで足を延ばすことができた。さらに奥に控える鞍掛山、岩古谷山へと踏破の夢は膨らんでいく。また下山途中の川売から見た西に険しく聳える竜頭山には挑戦心が高まる。 鳳来寺山をバックに、三河槙原分岐にて