【宇連山】 宇連山は鳳来湖の西側にそびえる九二九・四bの、尾根の広い山である。この付近の山々は、鳳来寺山をはしめ、鞍掛山、岩古谷山と、昔の火山活動によってできたゴツゴツした山が続き、愛知の他の山城とはまったく違った趣がある。その中にあって宇連山はなだらかに広がった山頂をもっ女性的な山である。(「愛知の百山」風媒社より)

【期間】 1994年6月25日(土)[日帰り]
【メンバー】 男(42歳)[単独行
【装備】 7kg
【予定コース】 豊川IC == 仏坂トンネル前P -- 海老峠 -- 宇連山 -- 海老峠 -- 仏坂トンネル前P == 豊川IC[6:00]

【行動記録】

月/日
(曜)
天候
行動記録・・・4:45(徒歩区間(仏坂P〜宇連山:往復)の所用時間です。)
6/25
(土)
晴れ
岡崎IC(9:20)====豊川IC(9:48)====仏坂トンネル前P(11:03,11:15)----仏坂峠水場(11:22,11:30)----仏坂峠(11:38,11:45)----海老峠(12:17,12:45)----棚山分岐(13:27)----宇連山(13:32,14:17)----海老峠(15:00,15:10)----仏坂峠(15:38,15:43)----仏坂峠水場(15:47,15:55)====仏坂トンネル前P(16:00,16:15)====豊川IC(17:20)====岡崎IC(14:42)

【企画と準備】 奥三河の2回目として、棚山から宇連山を越えて仏坂峠へ下るつもりでいたが、起床時間が遅れたため。急遽計画を変更して、仏坂峠から宇連山ピストンとした。また初めてアプローチに車を使用することにした。
【コースメモ】 ・初めてアプローチに車を使う。豊川ICから国道151号線を北上し本長篠で左折し町道32号線を鳳来寺方面に向かう。道路工事での交互通行が1か所あったが概ね順調に仏坂トンネル前の駐車場まで辿り着く。いつ閉ざされたのか茶店の名残がある。仏坂峠を越える車は多くない。滝上までバスで来てここまでアプローチするのはかなりの労力(時間がかかる)と思う。

登山口(宇連山まで5.1km、4h30m) 仏坂峠への第一歩はこの鉄製階段
<仏坂トンネル手前の駐車場にある案内板>
・鉄製の階段を登り、山道が始まる。すぐに最終水場に着く。ここから宇連山を越えるまで水の補給はできない。今は必要ないが帰りに土産にしよう。
・仏坂峠は622mあり、929.4mの宇連山との高度差は約300mである。展望にさえ恵まれれば気分のよい縦走が楽しめそうだ。
・仏坂峠よりジグザグに急登を上がり高度を稼いでいく。後方を振り返ると密生する杉の間から僅かに鞍掛山が覗かれるが、もったいつけたように全容は拝めない。
仏坂峠(海老峠まで1.4km、1h20m) 海老峠(宇連山まで2.7km、2h10m)
<仏坂峠> <海老峠>
・海老峠は風の通り道なのか、涼しい風が強く吹き汗ばんだ肌に心地よい。欝蒼とした杉林の中木漏れ日も余り当たらないので長く居ると寒いくらいだ。
・宇連山までは幾つものポコを越えていくが棚山分岐が近くなると平坦な道が続くようになる。
明神山(1016m) 棚山(760m)
<明神山(1016m)> <棚山(760m)>
・宇連山からは東側の視界が開けている。遠く富士山、南アルプスが望まれる日もあるらしい。今日はあいにく遠くは墨絵のようにはっきりしない。しかし鳳来湖の向こうに1016mの明神山がどっしりとかまえている。新たなる闘志をいだく。鳳来湖の水位は大幅に減っており、湖岸の肌が露に見えている。梅雨時なのに雨がまとまって降らないからだ。しかし、そのお陰でこうやって毎週山に来れるのだが・・・。
南アルプス方面 明神山  鳳来湖             浜北方面
宇連山山頂からの眺望
<宇連山頂から東に開けるパノラマ>

【感想】

車でのアブローチには少しためらいがあった。一つには帰りの運転が辛いこと、二つには半日駐車しておいて大丈夫だろうかとの心配から。しかしいずれも取り越し苦労に終わった。たしかに帰路も運転に集中するため、林道歩き、バス、電車のような余韻を楽しんではいられないが・・・。
 今度は三河槙原駅から愛知県民の森を経て宇連山に至るコースにトライしよう。
仏坂峠の駐車場
<愛車カルディナ>