【宇連山】 宇連山は鳳来湖の西側にそびえる九二九・四bの、尾根の広い山である。この付近の山々は、鳳来寺山をはしめ、鞍掛山、岩古谷山と、昔の火山活動によってできたゴツゴツした山が続き、愛知の他の山城とはまったく違った趣がある。その中にあって宇連山はなだらかに広がった山頂をもっ女性的な山である。(「愛知の百山」風媒社より)

【期間】 1994年7月2日(土)[日帰り]
【メンバー 男(42歳)[単独行
【装備】 7kg
【予定コース】 本長篠 == 海老 -- 林道終点 -- 棚山高原 -- 宇連山 -- 林道終点 -- 県民の森 -- 三河槙原[6:00]
【行動記録】
月/日
(曜)
天候
行動記録・・・6:20(徒歩区間(海老〜三河槙原)の所用時間です。)
7/2
(土)
薄曇り
岡崎駅(8:07)****豊橋駅(8:40,9:01)****本長篠(9:37,9:45)====海老(10:06,10:10)----棚山登山口(10:55,11:00)----林道出合(11:15)----林道終点(11:25,11:30)----棚山高原(11:50,12:00)----鳳来寺分岐(12:07)----棚山(12:17)----P700m(12:35,13:05)----宇連山(13:56,14:15)----亀石分岐下(14:58,15:05)----亀石の滝(15:16,15:30)----三河槙原(16:08,17:10)****豊橋駅(18:33,18:41)****岡崎駅(19:01)

【企画と準備】  奥三河の3回目である。前回の続きとして、海老から入山し棚山を経て宇連山に登頂し、愛知県民の森へ下る。愛知県民の森へは幾つかの下山ルートがあるようだが、現地の案内を参考に最もポピュラーなルートを選択する。
【コースメモ】 ・公共交通機関を利用して奥三河に向かう定番スケジュールになってきた。岡崎駅からバス下車の海老まで2時間、その後林道終点までアプローチに1時間半、昼前に漸く山道を歩き始めることができる。それほど山が深いのか単に不便なだけなのか、いずれにせよ帰りの便を気にしながらの落ちつかない行動になる。

・海老のバス停で一人降り、川売(かおれ)の集落に向かって歩きはじめる。この前は雨の中、バスの時間に間に合うよう急ぎ足で下りてきたため気づかなかったが、道の脇に仏坂峠にあるのと同じような馬頭観音が祭ってあるのを見つけた。また、川売の村にある奇岩は「天空の城ラピュタ」のように苔むした様で、長い時間の流れを感じさせる。
<天空の城ラピュタに似合いそうな奇岩>
<徒歩の楽しみ?馬頭観音を発見!>
・棚山高原で、地元の青年(同じ歳ぐらい?)に昔の話を聞く。棚山高原がバンガロー村として繁盛していた事、そしてその昔は湿原があり湿地植物に富んでいた事など、今しか知らない私にとっては信じられないことばかり。

・棚山の標識は2か所にあった。地図上の760mのポコとその手前ポコ、平らな山だからどこが頂上でもいいのかも知れない。
<棚山頂上?どこが山頂やら・・・>
・林道終点から実動1時間で大島の滝上部の川原に着く。ベンチもあり休憩には最適な所だ。途中宇連山から下ってくる登山者に出会った。確かこのと人は林道終点で一緒だったはず、なぜもう下ってきているのか? 訊ねると、林道終点からゲートを越えて林道を上り、途中で大島の滝への分岐を入ると15分ほどでここまでこれるという。こちらは1時間もかかってきたというのに・・・。

・県民の森へ下るコースは道標、足場ともよく整備された遊歩道であるが結構きつい箇所もある。亀石の滝は水量も少なく残念であった。
<下石の滝へ下る尾根上分岐にある立派な案内板> <亀石の滝>
【感想】  控えてきた電車の時間に合わせて林道を急ぎ足できたが、何と1時間以上待たないと電車がないことがわかりドット疲れてしまった。ヤッパリ最新の時刻表を買おう。 県民の森側は、北尾根、西尾根など多くの遊歩コ―スが整備されているようだ。人でごった返すことはないであろうが、余り気の進まないコースである。 P700mのポコにて
<P700mのポコにて>