【明神山】
明神山は、北設楽郡東栄町と南設楽郡鳳来町の境に位置する壮年期の山である。天竜川水系と豊川水系との分水界の連山の主峰で、急峻な山容を示している。比較的特徴の乏しい奥三河の山々の中で、ひと目でそれとわかる堂々たる個性を主張しており、その雄大な姿は、奥三河の主峰といってよいだろう。また、明神山は、かっては三ツ瀬からの信仰登山が盛んだったために三ツ瀬明神山とも呼ばれている。(「愛知の百山」風媒社より)

【期間】 1994年9月25日(日)[日帰り]
【メンバー】 男(42歳)[単独行
【装備】 12kg
【予定コース】 豊川IC == 乳岩峡入口 -- 鬼岩 -- 栃木沢分岐 -- 三ツ瀬分岐 -- 明神山 -- 乳岩峡入口 == 豊川IC[5:50]
【行動記録】
月/日 (曜)
天候
行動記録・・・4:30(徒歩区間の所用時間です。休憩含む。)
9/25(日)
快晴
岡崎IC(8:48)====豊川IC(9:05)====こんたく(9:35,9:45)====乳岩峡入口(10:20,10:30)----乳岩分岐(10:44)----鬼岩(11:25,11:35)----栃木沢分岐(11:58,11:10)----三ツ瀬分岐(12:15,12:18)----明神山(12:41,13:30)----三ツ瀬分岐(13:52,13:55)----栃木沢分岐(14:00)----鬼岩(14:20,14:25)----乳岩峡入口(15:01,15:13)====豊川IC(16:25)====岡崎IC(17:00)

【企画と準備】
・奥三河の6回目である。前日め雨が嘘のように澄みきった秋空となった。急に山に行きたくなり、前回登った明神山に決めた。今日なら遠く南アルブスまで見渡せるのではないかと期待して・・・。

・車利用でのアブローチの目安ができたのでここに記録しておく。
  自 宅−−−−岡崎IC:15分
  岡崎IC−−−豊川IC:15分
  豊川IC−−−こんたく:30分
  こんたく−−−乳岩峡P:30分
【コースメモ】
・自宅から本長篠(こんたくの5分先)まで休憩を入れて1時間30分と見ておけばいいだろう。ちなみに電車だと最短時間の伊那路号利用で本長篠まで2時間かかる。

・乳岩峡Pはマイカーで満車であった。前回より30分遅く着いたせいか、あるいは日曜日だからか、辛うじて1台分のスペースを見つけて駐車した。
<乳岩川:いつもは静かな流れが今日は轟々と流れる>
   
・前日が大雨であったため乳岩川の水量が豊富で、轟々と迫力ある流れとなっていた。渓流の変化を楽しみながら高度をかせいでいく。途中鬼岩の手前10分の所で乳岩川を右岸から左岸へと渡渉するが、石伝いに難なく渡れる。

・鬼岩はクライマーで賑わっていた。若い人が中心で女性も多く見うけた。明神山頂を目指すのは中高年、若い人はロックとはっきり別れている。その境目は40才位か?

・鬼岩から急な登り5分で支稜の鞍部に出る。登頂を断念した中高年パーティが昼食をとっていた。登頂に執念を燃やすことなく、体力に合わせてユッタリ楽しんでいるようで微笑ましい。
<栃木沢分岐からの展望:鳳来湖の貯水量はまだ少ない。>
・栃木沢分峡から山頂まで下山してくる幾つかのパーティに出会った。山頂からの展望はいま一つとのことに少し足取りが重くなる。
<明神山頂上からの東側展望:肉眼では遠く富士山(距離100km)まで確認できたのだが・・・。>
・しかし、不思議なことに最高とは言えないまでも遠く富士山まで確認できた。南アルブスから中央アルブスそして奥三河の山々、270°の展望が得られ暫し時の過ぎるのを忘れる。満足!!!
<明神山頂上からの西側展望:奥三河の山の彼方に遠く木曽の山が望まれる。>
【感想】
これからの季節ここへ登るのが楽しみだ。新雪を頂いたアルブス、奥三河の紅葉を眺めるために落ち葉を踏みしめながら登る。想像しただけで興奮する。今回の山行はそういう期待を持たせてくれた。但し、道路の凍結などに心配が残るのだが・・・。
明神山展望台
<乳岩川:駐車場からすぐ、岩盤の上を澄んだ水が流れる> <明神山山頂展望台:後方は南アルプス>