尾高山(2212m)−南ア展望台−

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2000年7月9日(日)
左奥に赤石岳(3120m)@尾高山東ViewPoint
天気 晴れ、微風
コース概要 しらびそ峠---尾高山(往復)
装備 O:13kg(日帰り)
A: 9kg(日帰り)
食料 昼食+行動食+水(3リットル)
同行者
企画 初夏の南アルプス展望

行動記録

7/9(日) 晴れ、微風
尾高山行程図
岡崎IC 4:30
飯田IC 6:30
しらびそ峠P 8:25,8:50
C.2035m 9:25,9:40
前尾高山 9:55
尾高山 10:50
展望台 11:00,12:15
しらびそ峠P 14:15
ハイランドしらびそ 14:30,15:00
松川IC 16:30
岡崎IC 18:10

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

上村役場 0260-36-2211 県立阿南病院 0260-22-2121
阿南警察署 0260-25-0110 下伊那赤十字病院 0265-36-2255
上村警察官駐在所 0260-36-2110 瀬口脳神経外科病院 0265-24-6655
上村消防団第1分団 0260-36-2341 ハイランドしらびそ 0260-36-2301

◆ 日誌と写真

行動日誌

梅雨の晴れ間に、初夏の南アルプスを眺めに出かけた。カーナビにハイランドしらびそを目的地に設定し、飯田ICで降りるルートを選択する。飯田ICから案内に頼り切って走っていたが、意外な大回りをしていることに気づいた。R153に並行する県道を北上し、小渋ダムの近くで東に進み落合でR152に入り地蔵峠を越えてしらびそ峠に辿り着いた。駐車場には既に5台駐車してあった。隅の方に登山届のポストがある。
登山口には真新しい案内図が立っていた。尾高山まで距離2.9km標高差400mほどのウォーキングコースとある。その横の階段を上り、尾根道に取り付く。

登山口の案内図

階段を上って尾根に取り付く
はじめは笹に覆われたカラマツ林の中を行く。樹間から僅かに展望が得られる程度だが、やがて登山道が北東から北西に直角に曲がる(C.2035m)付近で展望が開ける。振り返ると、ハイランドしらびその赤い屋根が見える。

ハイランドしらびそ

ギンリョウソウ
シラカバ林を抜け、シラビソの林となり急登をジグザグに登る。前尾高山(2089m)から一旦下り、南アルプスらしいシラビソの原生林を抜け緩やかに登っていく。しらびそ峠から丁度2時間で尾高山(2212m)に着く。しかし、ここからは全く展望が得られない。View Pointの案内に従い更に進む。

尾高山(2212m)山頂

View Pointの矢印に従って行く
一向に展望が開けないので不安になってくる。急な下りが始まる手前で露岩があり、東から北に展望が開ける。ここがVPの一つらしいがスッキリした展望台ではない。狭い露岩の上で弁当を広げていると、後から来た人たちが遠慮がちに引き返していく。尾高山から北東に延びる稜線のの先、右側に荒川岳(3083m)が頭を出している。

右奥に荒川岳(3083m)

荒川岳の右に赤石岳(3120m)が続く
昼食後、もっと良い場所が・・・とVPを探す。登山道から南側に少し下ると、東から南方向の展望が得られる処に出る。しかし、ゆったりと腰を下ろして展望を楽しむようなスペースは無い。

荒川岳(3083m)

赤石岳(3120m)
それでも、昨年の夏山で歩いた山々が望まれ、懐かしさに暫し浸る。聖平小屋を出発し聖岳を越えた後は楽勝と思いきや、兎岳と中盛丸山の登りに喘いだことが苦々しく想い出される。

大沢岳(2819m)と兎岳(2818m)

兎岳の奥に聖岳(3013m)
更に、南アルプスの主稜線は、上河内岳から茶臼岳、易老岳へと続く。

上河内岳(2803m)

茶臼岳(2604m)
ハイランドしらびそに立ち寄る。洒落た造りの建物で、1Fには売店、食堂がある。広場を横切って少し登ると展望台があり、双眼鏡や説明板が設置されている。うーん、尾高山よりも、ここの方が眺めが良いのでは・・・。

荒川岳をバックに @Hしらびそ展望台

ハイランドしらびそ
ウォーキングコースとあるように、踏み後も明瞭で歩き易いコースだ。危険な箇所もない。緑豊かな南アルプスの雰囲気を手軽に味わえるコースと言える。尾高山での展望がもっと良ければ、登りがいがあるのに・・・、少し残念に思った。