伊吹山(1377m)

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2000年4月8日(土)〜9日(日)
三合目手前から伊吹山
天気 4/8:薄曇り、4/9:霧(八合目以上)
コース概要 4/8:近江長岡===登山口---伊吹山
4/9:伊吹山---登山口===近江長岡
装備 23kg(天幕装備+ワカン、軽アイゼン、ピッケル、スコップ携行)
食料 夕食(1)+行動食(2)+朝食(1)+
水(2L)+ポカリ(1L)
同行者 無し
企画 肩慣らし+雪上天幕設営、ワカン歩行

行動記録

4/8(土) 薄曇り、強風
伊吹山行程図
近江長岡駅 8:43
登山口バス停 8:55
伊吹山登山口 9:05,9:15
一合目 9:40,9:45
三合目 10:35,10:40
五合目 10:55
八合目 12:00,12:10
伊吹山山頂 12:40
就寝 18:00
4/9(日) 霧(視界30m)、強風
起床 5:00
伊吹山山頂 6:30
八合目 7:05,7:15
五合目 7:50,8:00
一合目 8:40,8:50
伊吹山登山口 9:05,9:20
近江長岡駅 9:30,9:37

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

伊吹町役場 0749-58-0055 伊吹警察官駐在所 0749-58-0178
柏原診療所 0749-57-0855 坂田郡消防 0749-55-0108
河合外科医院 0749-54-0259 近江タクシー 0120-58-0106
和田医院 0749-54-1118 都タクシー 0749-55-0011

時刻表

◇近江長岡駅←→伊吹山登山口 <片道¥290> 近江バス(長浜):0749-62-1224 改正:平成11年12月4日
近江長岡駅 発  7:23  8:43 10:15 10:50 11:43 13:43 14:25 16:25 18:19 19:15
伊吹山登山口 発  7:05  8:11  9:44 10:35 11:18 12:40 14:08 15:27 17:23 18:26

◆ 日誌と写真

行動日誌

7:58定刻に近江長岡駅に着く。下車5名、今日も登山者は私のみ。薄曇、目指す伊吹山は霞んでいる。「あれっ?タクシーがいない!」 TELするが配車には40分かかる見通しとのこと。滑り出しから躓く。結局、8:43のバスを利用する。

霞む伊吹山 @近江長岡駅

駅前の近江バス乗場
伊吹山登山口バス停から、伊吹山に向って真っ直ぐに行く。神社の石段を登ると、観光案内所のある伊吹山登山口に着く。登山届を投函し、45分遅れての出発となる。一合目までは林の中を行く。途中倒木があるが通行に支障は無い。一合目のゲレンデには雪は全く見当たらず。三合目で、ようやく伊吹山がはっきりと見えてくる。

一合目からゲレンデの中を登る

三合目手前で伊吹山が見えてくる
五合目辺りでも黒々している。六合目から見下ろすと、僅かに雪が残っているのが見える。

五合目売店(中央右)付近も雪が無い

六合目からゲレンデを見下ろす
六合目辺りから、登山道に雪が現れる。踏み固まっているので、潜ることは少ない。僅かな雪を求めて、雪面を下る登山者がいた。(但し、登山コースではありません) 昼食は風当たりが少ない八合目ベンチでとる。

伊吹山 @六合目付近

雪面を下る登山者 @八合目を過ぎて
八合目を過ぎても残雪量は多くない。九合目の分岐点でも地肌が見えている。ぬかるんだ散策道を東にとり頂上へ向う。

頂上の御堂と売店小屋

西方の散策道と雪崩(庇)防護柵
次第に夏道が不明瞭になってくる。先行者のトレースと赤布を頼りにコースを選択する。八合目手前のピーク(992m)付近は迷い易い。夏道はピーク手前で大きく右に曲がり下っているが、残雪が多いとついピークまで登りきってしまう。

伊吹山頂 日本武尊像

閉ざされた頂上の売店小屋
強風を避けて天幕を設営する。ピッケルに取り付けたスコップが重宝した。約30分で整地および設営が完了した。最後の登山者を見送り頂上は一人だけとなる。

初使用のテント

日帰りの登山者を見送る
20年ぶりにワカンを履いて”歩行練習”する。散策道を西の端まで行く。稜線に沿って雪崩防護柵が続いている。大雪の年、雪庇崩落による雪崩被害を期に設置されたようだ。

快適なワカン歩行

雪崩防護柵
4月9日(日)、一晩中風が強く断続的な睡眠となる。4時起床するも外は深い霧、暗闇の中、懐中電灯のビームが白く筋を引く。5時、明るくなるのを待って朝食の味噌雑煮を作る。強風でテントを背中で押さえながら注意深くガスコンロを使う。
テントの中でパッキングを終え外に出る。風は強いがさほど寒くはない。フライ、テントを飛ばされないように手早く適当に丸めてザックに詰め込む。晴れる兆し無く頂上を後にする。視界は30mくらいだが、トレースが明瞭なので迷うことはない。八合目付近でようやく下界が開けてくる。

霧が深く、頂上での視界は30m @八合目の祠

頂上は霧の中 @三合目
9時過ぎに登山口に到着。これから登る登山者で賑わっていた。
足慣らし、肩慣らしを終え、想いはいよいよ5月連休の鳳凰三山に・・・。

観光案内所(正面)と駐車場 @伊吹山登山口

伊吹山のご案内
<装備点検メモ>
・初めて使用するテントであったが設営は簡単だった。フレームが一方通行(反対端は袋状)なのが具合良かった。テント本体のロープはもう少し長めの方が良い。フライのロープはちょうど良い。
・ピッケルに取り付けるスコップも初めて使用したが、角型でブロックが切りやすく、スピーディに整地できた。
・アルミ製のワカンも初めて使用した。プレフィックスのアイゼンバンドで簡単にしっかりと固定でき、緩むこともなかった。
・断熱マット(銀マット)は雪上ではもっと厚めが好ましい。