霊仙山(1084m) 柏原〜西南尾根

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年5月17日(土)
霊仙山(左)と最高点 @西南尾根
天気 17日:曇り時々晴れ、弱風
コース概要 柏原--四合目--経ヶ岳--霊仙山--最高点--西南尾根--今畑--汗拭峠--醒ヶ井養鱒場--醒ヶ井
装備 7kg(日帰り装備)
食料 行動食(1)+水(1.5L)
同行者
企画 遅れ馳せながら、恒例の山開き山行

行動記録

【5/17(土)、曇り時々晴れ、弱風】
岡崎(629) +++ 柏原(753) ---R21(801) --- 登山届ポスト(806,815) --- 林道終点(900) --- 一合目(918,930) --- ニ合目(940) --- 三合目(950) --- 四合目(1000,1010) --- 五合目(1030) --- 六合目(1045) --- 七合目(1055) --- 時山分岐(1114) --- 八合目(1121) --- 四丁横崖分岐(1127) --- 九合目(1130) --- 米原小屋(1137,1141) --- 経塚山(1150) --- 霊仙山(1203,1242) --- 最高点(1251.1257) --- P1036m(1319) --- P1030(1334) --- C1006m近江展望台(1351) --- 宗金寺(1457) --- 今畑(1505) --- 落合登山口(1515) --- 汗拭峠(1543) --- カナヤ(1549) --- 林道終点登山口(1557) --- 醒ケ井養鱒場(1638,1658) === 醒ケ井(1703,1733) +++ 岡崎(1902)

霊仙山 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000名古屋、岐阜を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

山東町役場 0749-55-2040 坂田郡消防 0749-55-0108
柏原診療所 0749-57-0855 湖国バス(長浜) 0749-64-1224
河合外科医院 0749-54-0259 近江タクシー(米原) 0749-52-2311
和田医院 0749-54-1118 米原タクシー 0749-52-4723
柏原駐在所 0749-57-0068    

◆ 日誌と写真

行動日誌

【5/17(土)、曇り時々晴れ、弱風】
 岡崎から1時間半で柏原まで直通で行ける。前のダイヤ改正で便利になった。柏原駅で降りた登山者はあと1人だけ、相変わらず”静かな山行”が味わる柏原ルートだ。

JR柏原駅

R21を渡る
 R21を渡り名神高速の薄暗いガードを潜る。「霊仙山登山道入口」の標識にあるポストに登山届を入れる。薄手の長袖登山シャツを脱ぎ半袖Tシャツ1枚となって、朝の清々しさが残る林道を山野草を観察しながら歩いて行く。もう一人の登山者は足早に行ってしまった。

登山届ポスト

山合に水田が広がる
 この橋から次の橋までは右側の斜面からの落石に注意する。この橋の手前に駐車スペースがあるので、車はここに止めるのが賢明だ。

橋の手前に駐車余地あり

橋の手前の案内板
 二つ目の橋の上と林道終点にも車を展開させるスペースがある。

展開&駐車?余地

林道終点の展開&駐車?余地
 林道終点から登山道が始まる。左岸を歩き、途中で川原を歩き右岸に渡る。川床から次第に離れるようになると二本杉の立つ一合目は近い。ここはテントが4〜5張立てられる広場となっている。水場は近くにはないので途中の水場から担ぎあげる。

一合目(二本杉)

下草が刈込まれた登山道
 間伐などで手が入ったのか登山道は下草が刈込まれていて歩き易い。早速半ズボンに穿き替える。風通しが良くて気持ちが良い。額に少し汗が滲み始めたころ四合目に着く。伊吹山は霞んで山容も分からない。避難小屋は扉の蝶番が錆びて外れかけていた。

明るい新緑のトンネルを歩く 

四合目避難小屋
 四合目から五合目にかけて不思議な景観に出会う。植林された木の幹に荷造りテープのようなものが巻き付けられていた。木の生長に役立つのであろうか?

幹にテープが巻かれ・・・不思議な景観に出会う

苗木が育ってきた山肌 @五合目
 P920mは北側山腹をトラバースするように夏道がついている。
(積雪時は尾根筋を忠実に辿るが、P920mからの降り口が分かり難いので視界が悪い時は注意を要する。)

P920mは北側山腹をトラバースする

七合目(左:梓河内、右:柏原)
 継子穴を覗きに寄り道する。穴の周りはロープが張られ「危険!」の標識が立てられている。深さ30mと記されているが暗くてよく見えない。

継子穴(ここから50m位)

継子穴(深さ30m)
 四丁横崖で上丹生からの登山道と合流する。こちらのルートから登る人は多い。米原小屋は平成14年度に新築されたようだ。施錠されていたため内部は確認できなかった。まだ供用されていないのだろうか?

四丁横崖(左:霊仙山、右:漆ヶ滝を経て上丹生)

米原小屋(H14新築、施錠されていた)
 ここからはなだらかな稜線が続く。展望良好な稜線なのに霞んでいるのが残念だ。

 最高点(1098m)、霊仙山(1084m)、経塚山(1017m) @米原小屋
 経塚山から一旦下り、霊仙山に登り返す。最高点へは霊仙山の手前で左手に分岐する。

最高点(1098m)、霊仙山(1084m) @経塚山

霊仙山(1084m)、経塚山(1017m)、米原小屋 @最高点
 霊仙山からは琵琶湖が一望できるはずなのに・・・。

霊仙山(1084m)山頂

経塚山(1017m)、米原小屋 @最高点
 いつもはお虎が池から汗拭峠に下るのだが、今回は初めて西南尾根を下る。

西南尾根 @最高点

西南尾根
 展望に恵まれた尾根道である。経塚山のように石灰岩質の岩山のような箇所もあるが難なく歩ける。 

霊仙山(1084m)、最高点(1098m) @西南尾根P1036m
 近江展望台から笹峠まで急下降となる。お虎が池から汗拭峠に降りるコースと同じようなものだ。

西南尾根

近江展望台(C1006m)からの眺め
 西南尾根は、途中踏み跡が薄い箇所、笹が深くて足元が見え難い箇所などが若干あるので、特に下りに利用する場合はよく確かめよう。朽ちた廃屋が散見されるようになると今畑登山口はもうすぐだ。舗装路に出て、右手(北)に行くと落合登山口に至る。

今畑登山口

落合登山口
 お寺の横を抜けて登山道に入る。せせらぎの音を聞きながら盛夏でも涼しそうな遊歩道が続く。丸木橋を渡り右岸を歩くようになると、次第に山道らしくなってくる。

汗拭峠への道

汗拭峠への道
 汗拭峠を越して、かな屋で一服する。予定より1本早いバスに間に合いそうなので、早々に出発する。林道終点には立派な休憩舎が新築されていた。米原小屋と同じく建てられたようだ。

醒ヶ井登山口(林道終点)の休憩舎

醒ヶ井登山口(林道終点)の案内板
【自然観察】
巡り会ったお花の一部を掲載します。名前?が多くて・・・、ご存知でしたら教えて下さい。

ウマノアシガタ or タガラシ?

ウマノアシガタ or タガラシ?

カントウマムシグサ?

カントウマムシグサ?

アオイスミレ?

アオイスミレ?

カキドオシ

カキドオシ

オドリコソウ

ツボスミレ

タニウツギ

タニウツギ

Q1

Q1

フジ

フジ

オオカメノキ

ヘビイチゴ?

チゴユリ

チゴユリ

ムラサキケマン

?タンポポ

オランダミミナグサ

オランダミミナグサ

ニリンソウ

ニリンソウ

ハコベ

ハコベ

スズシロウ?

スズシロウ?

タネツケバナ?

タネツケバナ?

キツネノボタン

キツネノボタン

イチリンソウ

ヤマブキ?

ヤマブキ?

ヘビイチゴ

ヘビイチゴ

クサボケ

クサボケ

オドリコソウ

オドリコソウ

ホタルカズラ

ホタルカズラ

?スミレ

?スミレ

クルマムグラ

クルマムグラ

Q2

Q2

ウマノアシガタ?

ウマノアシガタ?
【感想】
 柏原道は下草が刈込まれて歩きやすくなっていました。距離は長いですが、静かな山を楽しむ方にはお勧めです。西南尾根は登りに使う方が良いように思います。
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