霊仙山(1084m) 柏原道

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  恒例の私的山開きで鈴鹿の霊仙山(1084m)に出かけました。春霞で白山遠望は叶いませんでしたが、爽やかな快晴に恵まれ、快適な山開きとなりました。名残りのフクジュソウが迎えてくれました。
山行日 2009年4月10日(金)
霊仙山(1084m) @経塚山
天気 快晴、微風、18℃@霊仙山
コース概要 柏原駅--霊仙山--醒ヶ井駅
装備 13kg(日帰りハイキング装備)
食料 昼食(1),行動食(1)
同行者
企画 恒例の私的山開き

行動記録

【4月10日(金) 快晴、微風、18℃@霊仙山】
 自宅(535) -0:20- 岡崎駅(555,612) +1:40+ 柏原駅(752,810) -0:15- 登山届ポスト(825) -0:30- 林道終点(855) -0:20- 一合目(915,920) -0:30- 四合目(950,955) -0:35- 七合目(1030) -0:22- 四丁横崖分岐(1052) -0:15- 米原小屋(1107,1115) -0:05- 経塚山(1120) -0:15- 霊仙山(1135,1300) -0:07- 鞍部(1307) -0:13- お虎ヶ池(1320,1325) -0:17- 五合目(1342) -0:16- 汗拭峠(1358) -0:06- かなや(1404,1416) -0:52- 醒ヶ井養鱒場(1508,1532) =0:13= 醒ヶ井駅(1545,1605) +0:30+ 大垣(1635,1639) +1:06+ 岡崎駅(1745)

霊仙山柏原道 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 彦根東部,霊仙山,長浜,関ヶ原   【1/20万 地勢図】 名古屋


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @彦根

【衛星画像】

【4/10(金) 晴れ,22.2/7.9℃,NNW3m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

米原市役所(山東) 0749-55-2040 湖国バス(長浜) 0749-62-3201
柏原駐在所 0749-57-0068 近江タクシー(米原) 0749-52-0106
坂田郡消防 0749-55-0108 近江タクシー(長岡) 0749-55-0106
柏原診療所 0749-57-0855 伊吹そば「伊吹野」 0749-58-1712
河合外科医院 0749-54-0259 薬草湯ジョイいぶき 0749-58-0105
アプローチメモ
JRダイヤ
(岡崎⇒柏原)
【平日】 大垣行(大垣乗換) 岡崎(612) +1:40+ 柏原(752)
【休日】 米原行(直通)    岡崎(630) +1:27+ 柏原(757)
湖国バスダイヤ
(醒ヶ井養鱒場発)
【平日】 1412,1503,1532,1706
【休日】 1412,1507,1538,1706
駐車場 【構内】
 柏原駅:区画3台(5台程度可)
 醒ヶ井駅:区画12台
【登山口】
 柏原登山口:石橋手前に5台程度
 醒ヶ井登山口:10台程度
登山届ポスト 柏原道: ①R21交差点南西角、②名神高速ガード南
醒ヶ井道: 登山口あずま屋
水場 柏原道 : 一合目手前(流水)
醒ヶ井道: かなや
避難小屋 柏原道 : ①四合目(コンテナ)、②米原小屋
       ※いずれも水場、トイレなし

◆ 日誌と写真

行動日誌

【4月10日(金) 快晴、微風、18℃@霊仙山】

 有休を取得して、初めて平日に山開きを行う。電車は大垣乗換えで所要時間は長くなるが、柏原駅には5分早い到着となる。中高年の”安価行楽”で混み合う土日より空いている。柏原駅で降りたのは二人だけ、もう一人も同じコースで霊仙山を目指すという。

柏原駅

霊仙山登山案内図 @柏原駅  拡大
 名神高速ガード南のポストに登山届を投函する。春めく風情を味わいながら、早朝のウォーミングアップと考えれば林道歩きも楽しいものだ。

登山届ポスト @名神高速ガード南

登山道は左へ(直進は養鶏場)
 「登山者に告ぐ!」の場所は駐車スペースとなる。市場川を右岸から左岸に渡る石橋から先は落石が多く、林道終点まで入れるがお奨めはしない。また林業作業車の障害となる可能性がある。

 林道終点から一合目までは荒れた沢の小さな流れに沿って登る。一合目の手前、左手(東側)からの支流が水場となっている。

倒れても「登山者に告ぐ!」は見守っている 拡大

水場 @一合目手前
 沢から離れ、水音が聞こえなくなってくると一合目は近い。見上げれば大きな杉が目に入る。一合目の二本杉だ。

大きな杉が目に入れば・・・

一合目(二本杉)
 まだ冬枯れままの林は明るい。登山道は良く刈り込まれており踏跡も明瞭である。鹿の食害対策であろうか植林の幹に荷造り用のテープが巻いてある。赤、緑、青と鮮やかだ。

まだ冬枯れで明るい林

鹿食害対策?のテープ
 登山道は忠実に尾根を辿ることはせず、ピークを避けてついている。柏原道は霊仙山まで距離は長いが緩やかに高度を稼いでおり、息切れすることなく快調に歩ける。

 四合目はP772mにある。刈り込まれた山頂からは伊吹山方面が展望できる。遠望が利けば右に能郷白山、(加賀)白山が見えるはずなのだが・・・。避難小屋(鉄製コンテナ)は扉が外れたままの状態であるが、床(木製すのこ)はしっかりしているので緊急時の避難には充分機能する。

四合目避難小屋

伊吹山(1377m) @四合目
 P920m支尾根の北斜面の植林は年々生長しているのが嬉しい。伐採され剥げた山肌から随分育ってきた。

植林が年々育つ @四合目~五合目

5年前(2004年)
 西出商店(上丹生)さんによる登山道整備はこつこつと続けられている。柏原道においても、夏道には「登山道」、冬道には「獣道」と案内が表示され、一般登山者が踏み跡を辿って誤って冬道に入り込まぬよう配慮されている。

登山者への「お知らせ」

この林道では霊仙山に行けない

冬道にはトラロープが張られ

「獣道」と案内されている

霊仙山(最高点)には少しだけ残雪が

左:冬道(P920mへ)、右:夏道(七合目へ)
 七合目は梓河内道の分岐だが、「この先消失」と案内され、トラロープが張られている。

七合目(梓河内道分岐)  

梓河内道は「この先消えている」  拡大
 継子穴を通過し、谷山(993m)への登りに掛かる。年によっては残雪が多く難渋する場所である。今年は脇に少し残雪を見る程度で、夏道は完全に露出している。

 谷山から北西に延びる支尾根を乗り越し、境界尾根(冬道)を左に見て、”塹壕”状の掘れた道を八合目に降る。山腹をトラバースして鞍部で境界尾根と合流し四丁横崖に至る。四丁横崖では上丹生(漆ヶ滝)からの登山道と合流する。

四丁横崖

登山道略図 @四丁横崖  拡大

丁寧な道標 @四丁横崖

丁寧な道標 @四丁横崖
 四丁目横崖から米原小屋まで柏原道唯一の急登となる。登山道は地形図と異なり尾根を忠実に辿っている。小屋の屋根が見え出すと傾斜は緩む。

米原小屋の屋根が見える

米原小屋
 米原小屋は良好な状態で維持されている。板間と土間(ベンチ付)があり、板間で5人程度は宿泊可能だが、トイレと水はない。

 ここから先は展望を楽しみながらゆったり気分で歩ける。

最高点(1094m)、霊仙山(1084m)、経塚山(1040m) @米原小屋

最高点(1094m)、霊仙山(1084m) @経塚山
 ほぼ昨年どおりのコースタイムで霊仙山に到着する。平日なので静かな山頂である。お神酒を捧げ白山を遥拝し、本日の目的安全祈願を行う。暖かな陽射しに心地よい風、春霞む琵琶湖を眺めながら、恒例の昼食メニュー(ウインナー、やきそば、冷えたビール)で独り宴会を楽しむ。(^◇^)~♪

霊仙山(1084m)にて”安全祈願”

恒例の”富士宮やきそば”で独り宴会

琵琶湖方面 @霊仙山
 帰路は経塚山手前の鞍部から冬道ルートでお虎ヶ池に出る。お猿岩からは歩き易い展望道で下る。ここも西出商店さんが整備したルートである。

最高点(1094m)は今年も登らずじまい

お虎ヶ池「霊仙神社」で再度”安全祈願”

お猿岩

展望道を行く
 かなやのご主人(77歳)と時間の許す限り歓談して、醒ヶ井養鱒場までのんびりと林道歩きする。

山小屋”かなや”

山小屋”かなや”

売店(無人販売)

登山道案内 @かなや  拡大

醒ヶ井登山口のあずま屋

醒ヶ井登山口の駐車場

醒ヶ井養鱒場BS

伊吹山 @JR醒ヶ井駅
【自然観察】

ショウジョウバカマ

ショウジョウバカマ

ネコノメソウ

ネコノメソウ

フクジュソウ

フクジュソウ

カタバミ

カタバミ
【感想】

 爽やかな快晴に恵まれ、順調に山開きできました。名残りのフクジュソウが迎えてくれました。今年も安全で楽しい登山を続けたいと思います。
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