霊仙山(1084m) 柏原道

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  恒例の私的山開きで鈴鹿の霊仙山(1084m)に出かけました。雨上がりの透明な視界を期待していましたが、北部側は雲が残り白山遠望は叶いませんでした。風が強く肌寒く、身の引き締まる山開きとなりました。
山行日 2010年4月17日(土)
霊仙山(1084m) @経塚山
天気 曇り時々晴れ、中風、3℃@霊仙山
コース概要 柏原駅--霊仙山--醒ヶ井駅
装備 13kg(日帰りハイキング装備)
食料 昼食(1),行動食(1)
同行者 M.Y氏(OAC会員)
企画 恒例の私的山開き

行動記録

【4月17日(土)  曇り時々晴れ、中風、8℃@柏原駅、3℃@霊仙山】
 自宅(545) -0:25- 岡崎駅(610,626) +1:32+ 柏原駅(758,808) -0:12- 登山届ポスト(820) -0:45- 林道終点(905) -0:20- 一合目(925,932) -0:13- 二合目(945) -0:10- 三合目(955) -0:07- 四合目(1002,1005) -0:30- 五合目(1016) -0:12- 六合目(1028) -0:09- 七合目(1037) -0:06- 継子穴(1043) -0:12- 八合目(1055) -0:22- 四丁横崖分岐(1100) -0:03- 九合目(1103) -0:10- 米原小屋(1113,1130) -0:05- 経塚山(1135) -0:16- 霊仙山(1151,1257) -0:10- 鞍部(1307) -0:18- お虎ヶ池(1325) -0:10- お猿岩(1335) -0:15- 五合目(1350,1355) -0:20- 汗拭峠(1415) -0:05- かなや(1420) -0:58- 醒ヶ井養鱒場(1518,1538) =0:08= 醒ヶ井駅(1546,1605) +0:28+ 大垣(1633,1641) +1:07+ 岡崎駅(1748) -0:24- 自宅(1812)

霊仙山柏原道 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 彦根東部,霊仙山,長浜,関ヶ原   【1/20万 地勢図】 名古屋


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @彦根

【衛星画像】

【4/17(土) 晴れ,12.3/7.2℃,NW5m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

米原市役所(山東) 0749-55-2040 湖国バス(長浜) 0749-62-3201
柏原駐在所 0749-57-0068 近江タクシー(米原) 0749-52-0106
坂田郡消防 0749-55-0108 近江タクシー(長岡) 0749-55-0106
柏原診療所 0749-57-0855 伊吹そば「伊吹野」 0749-58-1712
河合外科医院 0749-54-0259 薬草湯ジョイいぶき 0749-58-0105
アプローチメモ
JR時刻

◇青空フリーパス(¥2,500) 普通乗車券(往復)より¥1,260お得
【平日】 大垣行(乗換) 岡崎(612) +1:07+ 大垣(719,731) +0:21+ 柏原(752)
【休日】 米原行(直通) 岡崎(626) +1:32+ 柏原(758)

湖国バス時刻
(養鱒場発)
◇養鱒場⇒醒ヶ井駅(¥250)
【平日】 1412,1503,1532,1706
【休日】 1412,1507,1538,1706
駐車場 ◇駅構内
 柏原駅:区画3台(5台程度可)
 醒ヶ井駅:区画12台
◇登山口
 柏原登山口:石橋手前に5台程度
 醒ヶ井登山口:10台程度
登山届ポスト 柏原道: ①R21交差点南西角、②名神高速ガード南
醒ヶ井道: 登山口あずま屋
水場 柏原道 : 一合目手前(流水)
醒ヶ井道: かなや
避難小屋 柏原道 : ①四合目(コンテナ)、②米原小屋
       ※いずれも水場、トイレなし

◆ 日誌と写真

行動日誌

【4月17日(土)  曇り時々晴れ、中風、8℃@柏原駅、3℃@霊仙山】

 例年より遅い山開きとなった。春休み期間が過ぎたせいだろうか、電車は拍子抜けするくらい空いていた。柏原駅で降りたのは他に一人だけ、今日も静かな山が楽しめそうだ。
 昨夜の雨は、伊吹山では雪だったようで、山頂付近が薄っすらと白くなっていた。

柏原駅と伊吹山

霊仙山登山案内図 @柏原駅  拡大
 名神高速ガード南のポストに登山届を投函する。先週末の登山届けが雨に濡れて残っていた。毎週回収しないのだろうか。時折霧雨のような細かい雨がぱらつく。

登山届ポスト @名神高速ガード南

倒れても「登山者に告ぐ!」は見守っている 拡大
 「登山者に告ぐ!」の場所は駐車スペースとなる。市場川を右岸から左岸に渡る石橋から先は落石が多く、林道終点まで入れるがお奨めはしない。また林業作業車の障害となる可能性がある。

 林道終点から一合目までは荒れた沢の小さな流れに沿って登る。一合目の手前、左手(東側)からの支流が水場となっている。

倒木を潜りながら沢筋を登る

水場 @一合目手前
 沢から離れ、水音が聞こえなくなってくると一合目は近い。見上げれば大きな杉が目に入る。一合目の二本杉だ。

大きな杉が目に入れば・・・

一合目(二本杉)
 登山道は良く刈り込まれており踏跡も明瞭である。鹿の食害対策であろうか植林の幹に荷造り用のテープが巻いてある。

 四合目はP772mにある。刈り込まれた山頂からは伊吹山方面が展望できる。遠望が利けば右に能郷白山、(加賀)白山が見えるはずなのだが・・・。避難小屋(鉄製コンテナ)は扉が外れたままの状態であるが、床(木製すのこ)はしっかりしているので緊急時の避難には充分機能する。

鹿食害対策?のテープ

四合目避難小屋
 P920m支尾根の北斜面の植林は年々生長しているのが嬉しい。伐採され剥げた山肌から随分育ってきた。

植林が年々育つ @四合目~五合目

6年前(2004年)
 七合目は梓河内道の分岐だが、「この先消失」と案内され、トラロープが張られている。

七合目(梓河内道分岐)

一度は立ち寄ろう「継子穴」
 継子穴を通過し、谷山(993m)への登りに掛かる。年によっては残雪が多く難渋する場所である。今年は脇に少し残雪を見る程度で、夏道は完全に露出している。

 谷山から北西に延びる支尾根を乗り越し、境界尾根(冬道)を左に見て、”塹壕”状の掘れた道を八合目に降る。

沢筋には僅かに残雪を留める

谷山(993m)を左に見ながら、右寄りに夏道が続く
 山腹をトラバースして鞍部で境界尾根と合流し四丁横崖に至る。四丁横崖では上丹生(漆ヶ滝)からの登山道と合流する。

四丁横崖

登山道略図 @四丁横崖  拡大
 四丁目横崖から米原小屋まで柏原道唯一の急登となる。登山道は地形図と異なり尾根を忠実に辿っている。小屋の屋根が見え出すと傾斜は緩む。

米原小屋の屋根が見える

米原小屋 壁板破損箇所
 米原小屋は壁板の一枚が外れかけており、隙間から雨が入り込んでいる。(米原市役所へ連絡済み) 板間と土間(ベンチ付)があり、板間で5人程度は宿泊可能だが、トイレと水はない。

 ここから先は展望を楽しみながらゆったり歩けるはずなのだが、今日は冷たい北の風が強く吹き、優雅な気分にはなれない。

最高点(1094m)、霊仙山(1084m) @経塚山
 ほぼ昨年どおりのコースタイムで霊仙山に到着する。琵琶湖から伊吹山方面の展望が素晴らしい。しかし、風が強くて肌寒く長居できない。
 風下に避けて昼食をとる。メニューは「横手やきそば」、Yさんと一緒に「安全祈願」のお神酒をいただきながら歓談する。

霊仙山(1084m)にて”安全祈願”

今回は”横手やきそば”
 帰路は経塚山手前の鞍部から冬道ルートでお虎ヶ池に出る。お猿岩からは歩き易い展望道で下る。ここも西出商店さんが整備したルートである。
 かなやのご主人は薪割りに汗を流されていた。お元気で何より。あとは養鱒場までのんびり林道歩き。

お虎ヶ池「霊仙神社」で再度”安全祈願”

醒ヶ井登山口の駐車場
【感想】

 例年より遅い山開きとなり、お花に眼を奪われることもなく(セリバオウレンは終り、フクジュソウは名残り、ニリンソウはまだ、カタバミ、ショウジョウバカマ、カタクリ、スミレが点在)黙々と歩けました。(^◇^)~♪
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