霊仙山(1084m) 柏原道(経塚山まで)

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◆ 山行記録

山行概要

報告
概要
 恒例の私的山開き霊仙山(1084m)は今年で19回を数えました。今回は会のメンバー5人の同行を得て賑やかな山行となりました。昨年に続き残雪が多く時間をロスしてしまい、山頂には到達できませんでした。春まだ遠い霊仙神社で、あらためて安全登山を祈願しました。
山行日 2012年4月1日(日)
霊仙神社(お虎ヶ池)
天気 曇り時々小雪&濃霧、中風、0℃@経塚山
コース
概要
柏原駅--霊仙山(経塚山)--醒ヶ井駅
装備 11kg(日帰りハイキング装備)
食料 昼食(1),行動食(1)
同行者 A.O,T.I,H.F,K.O,A.T(OAC会員5名)
企画 恒例の私的山開き

行動記録

【4月1日(日) 曇り時々小雪&濃霧、中風、0℃@経塚山】
 自宅(415) =0:08= A.O宅(423,430) =0:12= 岡崎IC(442) =1:00= 養老SA(542,620)[朝食] =0:07= 関ヶ原IC(627) =0:18= 醒ヶ井駅(645,703) +0:08+ 柏原駅(711,723) -0:12- 登山届ポスト(735) -0:50- 林道終点(825) -0:32[倒木]- 一合目[新二合目]二本杉(857,902) -0:14- 二合目(916) -0:12- 新三合目[曲り角](928) -0:03- 三合目[鞍部](931) -0:09- 四合目(940,957)[降雪カッパ着用] –1:03[残雪]- 七合目分岐(1100) -0:20- 七合目合流[鞍部](1120) -0:10- 継子穴[新七合目](1130) -0:36[尾根道]- 四丁横崖(1206) -0:21- 米原小屋(1227,1338)[昼食] -0:12- 経塚山(1350) -0:18- お虎ヶ池(1408,1413) -0:10- お猿岩(1423) -0:27[泥道]- 新五合目見晴台(1450,1500) -0:30- 汗拭峠(1530) -0:07- かなや(1537,1545) -0:57- 醒ヶ井養鱒場(1642,1706) =0:08= 醒ヶ井駅(1714,1727) =0:13= 薬草の湯(1740,1850) =0:15= 関ヶ原IC(1905) =0:06= 養老SA(1911,2000) =1:05= 岡崎IC(2105) =0:20= 自宅(2125)

霊仙山柏原道 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図12500を使用して編集しました。
【1/2.5万 地形図】 彦根東部,霊仙山,長浜,関ヶ原   【1/20万 地勢図】 名古屋


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @彦根

【衛星画像】

【4/1(日) 晴れ,9.0/2.5℃,NNW8m/s,0.0mm】

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

米原市役所(山東) 0749-55-2040 湖国バス(長浜) 0749-62-3201
柏原駐在所 0749-57-0068 近江タクシー(米原) 0749-52-0106
坂田郡消防 0749-55-0108 近江タクシー(長岡) 0749-55-0106
柏原診療所 0749-57-0855 伊吹そば「伊吹野」 0749-58-1712
河合外科医院 0749-54-0259 薬草湯ジョイいぶき 0749-58-0105
アプローチメモ
JR時刻

◇醒ヶ井⇒柏原[8.9km,8分] ¥190
【平日】 醒ヶ井発:613 632 652 712 733
【休日】 醒ヶ井発:613 633 703 729
◇岡崎⇒柏原[105.0km,93分] ¥1,890
【平日】 大垣行(乗換) 岡崎(611) +1:07+ 大垣(718,728) +0:21+ 柏原(749)
【休日】 米原行(直通) 岡崎(626) +1:33+ 柏原(759)
 ※休日は青空フリーパス(¥2,500)が普通乗車券(往復)より¥1,260お得

湖国バス時刻
(養鱒場発)
◇養鱒場⇒醒ヶ井駅(¥250)
【平日】 1412,1503,1532,1706
【休日】 1412,1507,1538,1706
駐車場 ◇駅構内
 柏原駅:区画3台(5台程度可)
 醒ヶ井駅:区画14台
◇登山口
 柏原登山口:石橋手前に5台程度
 醒ヶ井登山口:10台程度
登山届ポスト 柏原道: ①R21交差点南西角、②名神高速ガード南
醒ヶ井道: 登山口あずま屋
水場 柏原道 : 一合目手前(流水)
醒ヶ井道: かなや
避難小屋 柏原道 : ①四合目(コンテナ)、②米原小屋
       ※いずれも水場、トイレなし

◆ 日誌と写真

行動日誌

【4月1日(日) 曇り時々小雪&濃霧、中風、0℃@経塚山】

 恒例の私的山開きながら、会のメンバー5人の同行を得て賑やかな幕開け山行となった。残雪が多く時間がかかりそうとの予想と経済性から出発時間を早め車でのアプローチとした。

 醒ヶ井駅のJR駐車場は幸い2区画空いていた。身支度して電車で柏原駅まで戻る。「伊那路」に使用される特急車両で、ちょっと得した気分。早朝のためか、醒ヶ井駅も柏原駅も無人で券売機も使えなかった。

 伊吹山は残雪が多かった昨年よりも更に白い。

醒ヶ井駅のJR駐車場(14区画)

柏原駅の広場、駐車場(3区画)あり

柏原宿散策ガイド  拡大

霊仙山登山案内図 @柏原駅  拡大
 名神高速ガード南の登山届ポストで、最近の入山者を確認し登山届を投函する。

 養鶏場への道を右に分けて林道を辿る。橋を渡って左岸沿いの登りとなる。この辺りは右手が急斜面で落石がゴロゴロ、注意が必要なところだ。

登山届ポスト @名神高速ガード南

春の小川、せせらぎの音が聴こえる

橋を渡る手前に駐車余地(5台)

登山道案内  拡大
 二本杉までの沢詰め道は倒木があったり、登山道が崩れたりしているが通行に支障はない。

倒木!

通行に支障はない

水場 @一合目【新二合目】手前

水音が消えれば、二本杉は近い
 二本杉からは快適な尾根歩き、登山道は忠実に尾根を辿らず、右に左に振りながら付けられている。良く刈り込まれており踏跡も明瞭である。

 四合目は伊吹山方面の展望台だが・・・何も見えない。遠望が利けば右に能郷白山、(加賀)白山まで見えるのだが・・・。避難小屋(鉄製コンテナ)は扉が外れたままの状態であるが、床(木製すのこ)はしっかりしているので緊急時の避難には充分機能する。

尾根道になって残雪がでてきた

四合目避難小屋
 四合目を出たところで”白いもの”が舞ってきた。気温は0℃、この時期濡れるのは良くないので、早めにカッパを着用する。

 次第に残雪の多さを実感するようになる。六合目辺りになると夏道はほとんど雪に隠れる。ルートは自由、沢沿いに植林、潅木を避けて登るが、ハプニングも・・・。

沢沿いで薄くなった雪を踏み抜くH.F

A.Tは慎重に足を運ぶが・・・

やっぱり落ちた!

開けた穴を振り返り、A.Tは何想う
 P920mの手前で登山道(夏道)は北側斜面をトラバースするようになっている。残雪が覆っているので、冬道(尾根道)を行く。P920mからセミブッシュの尾根を降ると、鞍部で夏道(登山道)と合流する。ここから登山道を少し戻ったところが七合目(梓河内への分岐)である。

 合流点から先は夏道(登山道)に沿って雪道を行く。「継子穴」は道標から尾根に向って登ればすぐの所だが、雪が積もって”落とし穴”になっていたら危ないので敬遠した。

P920mは残雪たっぷり

「継子穴」は立寄らず
 この先は沢筋になり残雪がベッタリ張り付いている。良く締まった雪なら沢筋が登り易いが、谷山(993m)方面に迷い込まないように注意が必要である。今回は右手の稜線に早めに上がって尾根を辿る。視界が悪い場合、谷山(993m)に延びる尾根を乗り越える辺りは平坦で迷い易い場所である。磁石をしっかり確認しながら降ろう。

次第に視界が悪く @谷山(993m)北側への登り

四丁横崖 登山道略図
 セミブッシュの尾根を辿って四丁横崖に至る。四丁横崖では上丹生(漆ヶ滝)からの登山道と合流する。ここから米原小屋まで柏原道唯一の急登となる。登山道は地形図と異なり尾根を忠実に辿っている。傾斜が緩むと小屋の屋根が見え出すのだが・・・、ただ雪原が広がるだけである。視界は精々100m程度。

四丁横崖から米原小屋まで、急登の後・・・

広い尾根の雪原となる
 雪道で随分時間をロスした。それに山頂まで行っても琵琶湖展望も期待できないので、今回は米原小屋で安全祈願後、昼食ミニ宴会とし、経塚山から汗拭峠へと下山することにした。

”ビアウィンナ”を摘みにミニ宴会 @米原小屋

 カレーうどんで温まる
 米原小屋から先は展望を楽しみながら優雅に歩けるはずなのだが、今日は冬の様相で、強風に顔を背けながら経塚山(1040m)を登る。

A.O,H.F,A.T,K.O,T.I @米原小屋

経塚山(1040m)への登り、冬の様相
 新雪でトレースが消え、しかも濃霧となれば、経塚山(1040m)から汗拭峠への下りルートが判り難いので、良く磁石を確認して降り始めるのが肝要である。

 霊仙神社であらためて安全祈願!お虎ヶ池は氷が張っている。

霊仙神社(お虎ヶ池)で安全祈願!

氷の張ったお虎ヶ池
 お猿岩から先に難所が待っていた。歩き易い展望道なのだが、今日は雪融けの泥道で滑る!滑る!

お猿岩

雪融けの泥道、滑る!滑る!

新五合目「見晴台」

安堵!、ここから下は歩き易い
 「かなや」は閉じていたが、無人販売は続いていた。ガイド犬にも逢えず、ちょっと寂しい。

 醒ヶ井養鱒場まで長~いロード、やや速足で歩く。今日はバス停前の川で靴の泥を落とさないと”乗車拒否”されるかもしれない。(^^ゞ

「かなや」は閉じていた

無人販売

醒ヶ井コース登山口

醒ヶ井養鱒場バス停まで長~いロード
【自然観察】
フクジュソウはまだ(雪の下)でした。

セリバオウレン

ミスミソウ
【感想】

 昨年に続き”雪遊び”が楽しめました。毎年同じような時期に登っていますが、霊仙山は姿を変えて迎えてくれます。慢心を戒め、本年度も安全な登山に努めることを誓いました。
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