「天狗岳」(2646m)山行報告書 期 間 入山 1999年 5月 2日(日)
下山 1999年 5月 3日(月)
報告書作成日 1999年 5月 4日(火)
予定コース 1日目 : 岡崎IC == 諏訪IC == 渋の湯 -- 黒百合ヒュッテ
2日目 : 黒百合ヒュッテ -- 天狗岳 -- 黒百合ヒュッテ -- 渋の湯 == 諏訪IC == 岡崎IC
コース概要 奥蓼科・渋の湯から入り、北八ヶ岳的な黒百合平にベースを張る。翌日、南八ヶ岳的な岩稜をもつ天狗岳を往復する。
97年秋にUと同コースをトライしたが、体調不良により頂上手前で断念した因縁のコース。今回はAと共に登頂を目指す。

天狗岳(東天狗)、中山峠より
同行者
装備 O:22kg、A:14kg
地図(五万図) 蓼科山
【日程】

5/2
(日)

晴れ

計画 2:40
実績 3:00
63.4km 82.7km 66.7km 5.9km R152
岡崎IC ==== 虎溪山PA ==== 座光寺PA ==== 諏訪湖SA ==== 諏訪IC ==== 渋の湯
500 600 610 700 710 750 800 810 930 1000
450 535 545 645 650 735 745 750 840 920
1:20 1:20
---- 高見石分岐 ---- 八方台分岐 ---- 唐沢鉱泉分岐 ---- 黒百合平
- 1120 1200 - 1320
1000 1015 1105 1115 1150 1205 1300

5/3
(月)

曇り

計画 5:00
実績 4:15
0:10 1:10 0:20 0:20 1:10
黒百合平 ---- 中山峠 ---- 天狗岳 ---- 西天狗岳 ---- 天狗岳 ---- 黒百合平 ----
600 610 620 730 750 810 820 830 840 950 1200
555 605 750 820 835 845 900 905 1100 1255
1:00 0:50 R152 219.7km
唐沢鉱泉分岐 ---- 八方台分岐 ---- 高見石分岐 ---- 渋の湯 ==== 諏訪IC ==== 岡崎IC
- 1300 1310 - 1400 1430 1550 1810
1330 1340 1405 1430 1440 1510 1525 1625 2120
【行程図】

【行動日誌】
<5月2日(日) 晴れ>
天気の崩れを心配し、日程を1日早めた。渋滞もなく順調に渋の湯に到着。P料は2,000円/日と高い。登山届を係員に提出。G/W期間中で詰めていたもよう。八方台分岐までの登りは凍っていて滑りやすい。八方台からの道と合流すると、雪解けでぬかるんだなだらかな道となる。右手から唐沢鉱泉からの道と合流し、やがて沢沿いに登るようになる。雪で覆われた緩やかな沢筋は歩きやすい。黒百合ヒュッテは日曜の昼時とあって、沢山の登山者で賑わっていた。テント場も”板敷き”は売切れ、仕方なく雪面を踏み固め設営場所を作る。体重が威力を発揮する。夕暮れ時、一時であったが珍しい(?)5月の降雪を見た。
<5月3日(月) 曇り>
雪面からの冷え込みで何度も寝返りを打ち、熟睡できなかったが心配していた程ではなかった。アイゼンを着け、ピストン装備で出発する。中山峠を過ぎ樹林帯を抜けると風を強く受けるが、肌を刺すような冷たさは感じない。黒百合ヒュッテからの別ルートとの合流点手前が急な雪の斜面になっているので、アイゼンを利かしトレースを忠実に辿る。続く岩場は凍っている部分があるので慎重に登る。ようやく天狗岳に到着。東天狗の頂上は雪もなく、狭い場所に人が溢れていた。西天狗まで往復し、南八ヶ岳の鋭鋒と北八ヶ岳のたおやかな峰々をカメラに収める。遠望は利かなかったが、念願の天狗岳に登頂でき二人して満足な山行であった。計画を繰り上げて正解だった!
【写真】

渋御殿湯(渋の湯)、ここで駐車料(2,000円)を払う

渋の湯のバス停手前にある清潔なトイレ

高見石への分岐(c1980m付近)

奥蓼科登山口(渋の湯)からの道、凍っていて滑り易い

登山者で賑わう黒百合ヒュッテ

雪上にテントを設営する

中山峠から天狗岳(東天狗)を望む

残雪で覆われた斜面を登る(c2450m付近)

左から、硫黄岳(2742m)、赤岳(2899m)と阿弥陀岳(2805m)、東天狗から(合成写真)

天狗岳(東天狗)登頂記念

東天狗から望む西天狗(2646m)は15分の距離

明るい雰囲気の摺鉢池

黒百合ヒュッテを俯瞰する