北八ヶ岳周回 北横岳・縞枯山・茶臼山

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2003年12月13日(土)〜14日(日)
朝の浅間山 @雨池峠付近
天気 13日:晴れ、微風、−4℃@北横岳
14日:快晴、微風、−17℃@雨池峠
コース概要 12/13 山頂駅--坪庭--北横岳--坪庭--雨池峠--双子池TS1
12/14 TS1--雨池峠--縞枯山--茶臼山--大石峠--出逢の辻--山頂駅
装備 20kg(雪山テント泊装備)
食料 夕食(1)、朝食(1)、行動食(2)
同行者 OAC会員(8人)
企画 雪山入門

行動記録

【12/13(土)、晴れ、微風、−4℃@北横岳】
旧市民病院跡PKG(435) === 道の駅「平谷」(605,610) === 飯田IC(645) === 駒ヶ岳SA(700,725) === 諏訪IC(750) === 山麓駅(850,920) +++ 山頂駅(927,940) --- 北横岳ヒュッテ(1040,1103) --- 北横岳南峰(1123) --- 北横岳北峰(1128,1148) --- 北横岳ヒュッテ(1205,1237) --- 縞枯山荘(1323,1337) --- 大石川林道(1415) --- 双子池HY(1510)TS1

就寝(1930)
【12/14(日)、快晴、微風、−17℃@雨池峠】
起床(400)

TS1(530) --- 大石川林道(630) --- 雨池峠(707,730) --- 縞枯山(805,820) --- 五辻分岐(910) --- 茶臼山(930,1005) --- 中小場(1030,1040) --- 大石峠(1052) --- 雪原(1103,1155) --- オトギリ平(1202) --- 出逢の辻(1218) --- 五辻(1240,1250) --- 山頂駅(1340,1400) +++ 山麓駅(1407,1425) === 河童の湯(1445,1545) === そば「長寿更科」(1610,1650) === 諏訪IC(1720) === 駒ヶ岳SA(1750,1810) === 飯田IC(1835) === 旧市民病院跡PKG(2045)

北八ヶ岳 行程図
この画像は国土地理院発行の数値地図25000長野を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

茅野市役所観光課 0266-72-2101 縞枯山荘  0266-67-5100
茅野市観光案内所 0266-72-2637 麦草ヒュッテ 090-7426-0036
諏訪警察署 0266-57-0110 北横岳ヒュッテ 0266-72-8007
諏訪市消防本部 0266-52-0119 ピラタス蓼科ロープウエイ 0266-67-2009
諏訪中央病院 0266-72-2158 湯川温泉「河童の湯」 0266-77-2929
アルピコタクシー(茅野) 0266-71-1181 味処「長寿更科」 0266-73-6606

◆ 日誌と写真

行動日誌

【12/13(土)、晴れ、微風、−4℃@北横岳】
 12月半ばだというのに、ほとんどのスキー場が”オープン前”という状況で、何処も降雪が待ち遠しい。こちらピラタス横岳スキー場も漸く下のゲレンデが”一部オープン”したばかり。山頂駅からの豪快な滑りはまだ楽しめない。もう一降りは必要だろう。そういう訳で、ロープウェイも山頂も閑散とした状態であった。

ピラタス横岳ロープウェイ山麓駅

ピラタス横岳ロープウェイ山頂駅
 今回はOACの雪山入門山行としてやって来た。純白の新雪を踏み締めてまずは北横岳に向う。久しぶりに担ぐ雪山装備が重く感じられる。風も無く陽射しがあるので半袖Tシャツ1枚でも汗ばむほどだ。

エビのシッポ

坪庭を行く
 北横岳ヒュッテでアイゼンを装着する。北横岳山頂までのコースで必要とする訳ではなく、アイゼン歩行訓練が目的である。山頂ピストンであるが敢えて重いザックを担いで登る。

北横岳ヒュッテ

アイゼンを履いて北横岳へ(歩行訓練)
 稜線に上がると流石に風が吹いている。雲の流れが速い。切れ間に見える蓼科山はまだまだ”真っ白”という感じではない。

蓼科山 @北横岳北峰

山頂は−6℃、風を避けて休憩
 坪庭に戻り縞枯山荘に向う。シーズンが始まればテレマークスキーヤーで賑わう山荘も今日は静かである。

縞枯山荘

縞枯山荘
 雨池峠から大石川林道に下る。途中、浅間山が正面に展望できる好所がある。午後の陽射しを浴びて穏やかな表情をしている。中途半端な雪で覆われた歩き難い道を用心しながら下る。林道に出たら北上し双子池ヒュッテに向う。

午後の浅間山 @雨池峠付近
 
 
朝の浅間山 @雨池峠付近
【12/14(日)、快晴、微風、−17℃@雨池峠】
 今日は雨池峠まで戻り、縞枯山、茶臼山を縦走する計画である。雨池峠からのコースはシッカリとトレースがついていた。

−17℃ @雨池峠

雨池峠から縞枯山へ
 ラッセルやルートファインディングに苦労することなく、無雪期のコースタイム並みの時間で縞枯山に到着した。

縞枯山(2403m)

雪のオブジェ @縞枯山
 展望台で360度の大展望を楽しむ。山座同定に話が弾む。

御嶽山(3067m)

浅間山

四阿山(2333m)

360度の大展望 @縞枯山展望台
南駒ケ岳 空木岳        檜尾岳             宝剣岳 木曽駒ヶ岳     

中央アルプス
北岳          甲斐駒ヶ岳                  仙丈ケ岳     

南アルプス
   八ヶ岳連峰南部                    南アルプス

茶臼山(2384m)
 展望を充分堪能してから茶臼山に向う。鞍部に五辻への分岐があるがトレースはついていない。

縞枯山から茶臼山へ

五辻への分岐 @鞍部
 登り返して茶臼山山頂まで脚を伸ばす。縦走路からは3分ほどの距離だ。ここも素晴らしい展望台だ。

茶臼山天望台への分岐

茶臼山(2384m)の”天望台”

霧ケ峰と美ヶ原 遠景は穂高連峰 @茶臼山天望台

八ヶ岳連峰南部 @茶臼山天望台

八ヶ岳連峰南部 @茶臼山天望台
 茶臼山から大石峠に下る。ゴロゴロした石の道を雪が中途半端に覆っていて歩き辛い。

茶臼山から大石峠へ

中小場
 大石峠で右に折れ出逢の辻方面に向う。途中の雪原で”ビーコン遊び”をする。隠したビーコンを2人で探すのだが、最後の詰めがなかなか手間取る。もっと使い方の練習を重ねないとイザ本番で役立たないだろう。

大石峠

霧氷

霧氷

大石峠からオトギリ平へ雪原を行く
 オトギリ平、出逢の辻、五辻を経由して山頂駅に戻る。2月にスキーツアーで訪れた時に比べ断然雪が少ない。これでは危なくてスキーでは滑れない。結局最後までワカン歩行を練習する場所が得られなかった。

オトギリ平

出逢の辻

五辻

パノラマ遊歩道を山頂駅へ(正面は北横岳)
【感想】
 山行直前に降った雪で何とか雪山山行となりましたが、雪の量が不十分で訓練としては不本意でした。しかし初心者でも安心して入れる雪山入門コースとしてお奨めの山域です。
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