霧ケ峰クロカンスキー

◆ 山行記録

山行概要

山行日 2005年1月29日(土)〜30日(日)
鉢伏山(1928m)と美ヶ原(2034m)
天気 1/29:曇り時々小雪、中風
1/30:曇りのち時々晴れ、弱風
コース
概要
1/29:車山肩---車山(往復)
1/30:沢渡---八島ヶ原湿原(周回)
装備 7kg(雪山ハイキング装備)
食料 夕食(1)、朝食(1)、行動食(2)
同行者 OAC会員(8人)
企画 ログコテージ泊のスキーハイク

行動記録

【1/29(土) 曇り時々小雪、中風、0℃@車山】
旧岡崎市民病院PKG(500) ==1:40== 道の駅「平谷」(640,650) ==0:35== 飯田IC(725) ==0:15== 駒ヶ岳SA(740,805) ==0:35== 岡谷IC(840) ==1:00== 強清水「双葉屋」(940) ・ ログコテージ「霧ヶ峰」(1050) ==0:10== 車山肩「コロボックル」PKG(1100,1140) --1:00-- 車山(1240,1300) --0:50-- 車山肩「コロボックル」PKG(1350,1405) ==0:10== ログコテージ「霧ケ峰」(1415)TS1

就寝(22:30)
【1/30(日) 曇りのち時々晴れ、弱風】
起床(5:00)

TS1(700) ==0:05== 沢渡PKG(705,740) --2:05-- 八島ヶ原湿原鎌ヶ池キャンプ場(945,1020) --1:30-- 沢渡PKG(1150,1200) ==0:05== ログコテージ「霧ケ峰」(1205,1235) ==0:50== そば割烹「八洲」(1325,1415) ==0:05== 温泉「片倉館」(1420,1520) ==0:25== 岡谷IC(1545) ==0:30== 駒ケ岳SA(1615,1635) ==0:20== 飯田IC(1655) ==2:15== 旧岡崎市民病院PKG(1910)

霧ヶ峰クロカンスキー 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図25000長野を使用して編集しました。

◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

茅野市役所観光課 0266-72-2101 ログコテージ霧ケ峰 0266-54-0002
茅野市観光案内所 0266-72-2637 霧ケ峰スキー場 0266-53-1664
諏訪警察署 0266-57-0110 そば 「登美」 0265-53-2318
諏訪市消防本部 0266-52-0119 ホテルこわしみず(温泉) 0266-52-1983
諏訪市観光課 0266-52-4141 「双葉屋」(スキーレンタル) 0266-52-0560

◆ 日誌と写真

行動日誌

【1/29(土) 曇り時々小雪、中風】

 週間予報で週末の天気を見て、今回も天気に恵まれず・・・かと、余り期待せず出発する。気温は高めでR153は路面状態が良く普段どおりに走行できた。飯田ICで中央自動車道に入り、駒ヶ岳SAで朝食を食べる。これがお決まりのパターンになってきた。

 岡谷ICは導入路の工事が完了し、ICを出て直ぐに右折して和田峠方面R142に通じる新しい道路ができていた。我々はいつもどおり、R20に出て左折し上諏訪方面に向かう。途中上諏訪駅近くの”デイリーストア”に立ち寄り行動食などを買い求める。期待していた”ヤマザキ苺フェア”商品は置いてなかった。がっかり!

 ”真澄”の交差点で左折し、強清水までクネクネと登って行く。途中から雪道になる。
 いつものように「双葉屋」でクロカンスキーをレンタルする。ログコテージ「霧ヶ峰」に早いチェックインを済ませ、日帰り装備にて車山登頂に向かう。明日の方が天候が悪そうなので、予定を入れ替えて、晴れているうちに車山に登ることにした。車山肩の駐車場は満車で、スコップで除雪しやっと1台分のスペースを作った。もう1台分に苦慮していたら、丁度出る車がありラッキーであった。

車山肩PKG

車山肩PKG
 途中、昨年4月残雪期の笈ヶ岳で一緒になったHさん、Iさんらと偶然に再開し、しばし語らう。山仲間の知り合いが増えていくのも楽しみだ。
 登り始めまで青空が広がっていたのに、天気は急速に悪化し山頂に着いた時には既に雪雲の中となっていた。ポーズを決めて登頂記念の写真に収め、早々に山頂を後にする。あわよくば、車山スキー場を車山乗越まで降り霧ヶ峰湿原を周回しようかと目論んでいたが・・・、ホワイトアウトの世界を彷徨してもつまらないので早々に諦め往路を戻ることにした。
 コテージに戻り、”居酒屋開店”まで時間が早かったので、スノーモービル(無料)を2台借りて遊ぶ。霧が深いので遠くまで行けないけれど、皆さん初めての体験を楽しんでいた。特にM.Iさんは・・・ >^_^< 顔だった。

車山(1925m)山頂にて

スノーモービル初体験
【1/30(日) 曇りのち時々晴れ、弱風】

 計画通りコテージを出発する。予報に反して穏やかな朝だ。晴れてくる兆しもある。まだ除雪されていないビーナスラインを走る。気温が高め(0℃)で凍結していない。5分で沢渡PKGに到着する。「あれっ!」 クラクション、パッシングも功を奏さず、連れの車は走り去ってしまう。携帯で連絡をとる。転回できないので八島ヶ原PKGまで行って戻ると言う。いきなりハプニングに見舞われる。

沢渡PKG(詰めて3台くらい)

身支度を整える @沢渡PKG
 案内板で本日のコースを説明する。右手「くぬるぷひゅって」方面への登りから始まる。初めてのクロカン板にまだ慣れず、いきなりの登り坂にてこずる。

「霧ヶ峰湿原植物群落」案内板

東「くぬるぷひゅって」方面に行く
 急な斜面は潔くクロカン板を外してつぼ足で登る。シールを付けた山スキー、スキーシュー、テレマークは難なく登れるが、エッジの利かないクロカンではもどかしい限りだ。霧氷の林を抜けて、なだらかな広い尾根をP1792mに向かう。

P1792mへ向かう

P1792mへ向かう、正面右は蝶々深山
 次第に勾配が増してくる。シール付きの面々はP1792mの山頂に真っ直ぐに向かう。クロカンスキーの面々は山頂を巻いて鎌ヶ池キャンプ場に下る尾根までトラバースする。視界が利くので分散しても問題なかろう。

P1792mへの登り

右手に昨日登った車山(1925m)
 雪面が軟らかく、幅のないクロカンスキー板や短いスキーシューでは腰まで沈み込むことがしばしば、脱出にもがく。P1792mを回り込むと、昨夜の降雪で真っ白な八島ヶ原湿原が見えてくる。近くの鉢伏山や美ヶ原辺りまでは展望できるが、遠く北アルプス方面は雪雲に覆われていた。

昨夜の降雪で真っ白な八島ヶ原湿原

鉢伏山(1928m)と美ヶ原(2034m)
 集合場所の鎌ヶ池キャンプ場を示してから、銘々で”おれ流”で滑走を楽しむ。なだらかな広い尾根なのでスキー初心者でも十分楽しめる。しかし、スキーシューの私だけは板が沈んでしまうので、ほとんど”歩き”を強いられた。トホホである。

八島ヶ原湿原に向かって滑走する

物見石

鎌ヶ池キャンプ場まで一番乗りの M.Oさん

P1792mから滑走してきた K.Uさん

よそ見していて大丈夫? N,Yさん

スノーモービルが気に入った M.Iさん

昨日はスキーシュー、今日は山スキー Y.Mさん
 10時のおやつに”雪遊び”恒例のぜんざいをつくる。この時だけは全員”甘党”となる。

”雪遊び”恒例のぜんざい

温かいうちに召し上がれ
 純白の雪原となった八島ヶ原湿原を左手に見ながら遊歩道に沿って周回する。しかし、景色に見とれていると
思わぬ”危険”もあるのでご注意を!

 <補足> 遊歩道の”中央部分”には木道がなく空洞になっています。スノーブリッジが崩れてクレバスに落ち込むと苦労します。特にスキーシューやスノーシューのような”短い履物”の場合はご注意下さい。雪に覆われている場合は、ストックで足元を確かめながら歩くことをお勧めします。

車山をバックに全員集合! @鎌ヶ池キャンプ場

八島ヶ原湿原の遊歩道を周回する

純白の八島ヶ原湿原 正面が車山
 澄んだ青空まで広がって、嬉しい予報外れの一日だった。最後の峠では、東京方面から来られたパーティに温かい紅茶をサービスしていただき、さながらクロカンレースの選手になった気分だった。

峠には”温かい紅茶”が待っていた
 
 温泉より、まずは蕎麦とお目当ての「登美」に1時過ぎ(営業時間は2時30分まで)に着いたのだが、なんと早くも”売り切れ”の看板が! 店に入って確認したが・・・、うーん、残念!昨年に続き、またしても食いそびれた。
 仕方なく飛び込みで諏訪湖畔の「○洲」に入ったが”ハズレ”だった。昨年も「事前に第2、第3の”お奨めの店”を調査しておかねば・・・。」とレポートしていたのに活かされなかった。皆さん m(_ _)m です。
【感想】
 天気に恵まれれば素晴らしい山岳展望と八島ヶ原湿原の景観を楽しむことが出来ます。しかし、視界が悪い時は無理をせずゲレンデまたは隣接のクロカンコースで楽しみましょう。初心者でも手軽に楽しめるお奨めのコースです。
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