霧ヶ峰(1925m) スノーハイク

◆ 山行記録

山行概要

報告概要  新人も参加できるようログコテージに泊まり、車山・八島ガ原湿原をスノーシューハイクしました。両日共に良い天気に恵まれ、快適なスノーシューで雪原を歩き回り、360度の大展望を楽しみました。
山行日 2008年3月15(土)~16日(日)
八島ヶ原湿原と北ア展望
天気  3/15 晴れ,弱風,10℃@車山   
 3/16 晴れ,中風, 4℃@蝶々深山
行程概要  3/15 コテージ--車山(往復)     
 3/16 コテージ--八島ヶ原湿原(周回)
装備 13kg(雪山ハイキング装備)
食料 行動食(2),夕食(1),朝食(1)
同行者 OAC会員(7人)
企画 雪原散策と銀嶺展望

行動記録

【3/15(土) 晴れ,弱風,10℃@車山】
 岩津市民C(457) =0:23= マルK(520,540) =1:22= 道の駅「平谷」(702,712) =0:38= 飯田IC(750) =0:17= 駒ヶ岳SA(807,838) =0:27= 岡谷JCT(905) =0:05= 岡谷IC(910) =0:40= ログコテージ「霧ヶ峰」(950,1040) =0:10= 車山肩「コロボックル」(1050,1120) -0:35- 車山(1155,1320) -0:30- 車山肩「コロボックル」PKG(1350,1400) =0:10= ログコテージ「霧ケ峰」(1410)TS1

 就寝(22:50)
【3/16(日) 晴れ,中風,4℃@蝶々深山】
 起床(5:00)

 TS1(630) =0:10= 沢渡(640,700) -0:10- 案内板(710) -0:37- 蝶々深山(747,752) -0:30- 物見岩(822,830) -0:35- 鎌ヶ池CP場(905,930) -1:20- 峠(1050,1057) -0:06- 沢渡(1103,1112) =0:13= TS1(1125,1158) =0:24= 「登美」(1222,1317) =0:13= 片倉館(1330,1445) =0:23= 岡谷IC(1508) =0:34= 駒ケ岳SA(1542,1600) =0:20= 飯田IC(1620)[¥2,050] =1:02= 道の駅「稲武」(1722,1735) =1:10= 岩津市民C(1845)

霧ヶ峰 行程図 (GPSの軌跡をプロットしてみました。一部データ抜けあり)
この画像は国土地理院発行の数値地図を使用して編集しました。


                            天気図   Yahoo!天気情報 過去の天気より転載 @松本

【3/15(土) 晴れ,14.7/4.1℃,NW5m/s,0.0mm】

【3/16(日) 晴れ,19.0/-0.5℃,SW6m/s,0.0mm】


◆ 山行資料

各種機関 (役場、医療、警察、消防、交通)

茅野市役所観光課 0266-72-2101 霧ケ峰スキー場 0266-53-1664
茅野市観光案内所 0266-72-2637 霧ケ峰温泉 0266-52-1983
諏訪警察署 0266-57-0110 千人風呂「片倉館」 0266-52-0604
諏訪市消防本部 0266-52-0119 そば 「登美」 0265-53-2318
諏訪市観光課 0266-52-4141 そば 「更科」 0266-52-1080
ログコテージ霧ケ峰 0266-54-0002 そば「河内屋」 0266-52-1142

◆ 日誌と写真

行動日誌

【3/15(土) 晴れ,弱風,10℃@車山】

 暖かい日が続き、霧ヶ峰でスノーハイクできるのか?と雪融けが気になった。予想通り霧ヶ峰スキー場までの道路は除雪と融雪で雪道は全くなかった。

 9時50分、計画より20分早くログコテージ「霧ヶ峰」に到着する。宿泊手続きして、宿泊の荷物を運び入れる。小屋の周囲はこの時間でも融けた雪が凍結しているので足元注意!であった。

 ログコテージ「霧ヶ峰」でスノーシューをレンタル(事前予約、¥1,000/2日)し、日帰り装備の軽装で車山肩まで車で移動する。車窓から富士山が見え歓声があがる。

 居合わせた地権者の方にご了解を得て車山肩の駐車余地に止めさせて貰う。この時期大抵は空いているのだが、今日はたまたまイベントがあり駐車場を使うとのことであった。

 スパッツの着け方、スノーシューの履き方、地図・コンパスのセットなど準備を整えて、11時20分、車山肩を出発する。クロカンスキーの時は遊歩道に沿って緩やかに登ったが、今日はスノーシューなので車山山頂へ直登する。

車山肩の駐車余地(地権者の許可を得て駐車)

コロボックルヒュッテ

車山に直登する

スノーシューでも斜面は苦にならず
 11時55分、車山山頂に到着する。僅か35分の登りであった。登りの労(?)のご褒美に「ぜんざい」をいただく。食後も時間はたっぷりあるので360度の大展望をゆったりと楽しむ。

 最後はやはりお勉強、明日の予定コース、目標となる山(蝶々深山)を地図とコンパスで確認する。地形図上では明確な山頂なのに、ここからは見下ろす位置にあり案外と判り難いことに戸惑ったようだ。

車山(1925m)の山頂

全員で登頂記念

明日歩く予定の蝶々深山、八島ヶ原湿原を俯瞰する @車山
 一人だけショートスキーで登ってきたT.Nさん、帰路は颯爽と滑っていく。

①スキーは降りが楽そう・・・

②おやっ?そうでもないか

③ショートスキーが腐った雪に嵌ったみたい

④気を取り直して、颯爽と・・・
 スノーシューにも慣れてきたので、脇に逸れ新しく自分のトレースを残して歩く。嬉しそうな顔が歩いて・・・転んでいる。

登路を忠実に戻る

コロボックルヒュッテのシンボル
 14時10分、ログコテージに戻る。”後期”登山者はお茶して寛いでいる。”前期”登山者、いや若者はスノーモービル(ログコテージ「霧ヶ峰」で無料レンタル)で雪原を奔り回る。夜は美味しい料理とお酒で延々と宴会が続く。

♪二人は若~い♪  唄える人は・・・若くない

薪ストーブで暖かなリビングで宴会
 宴会の中休みに夕景写真を撮る。

夕陽に映える八ヶ岳

小鉢盛山と鉢盛山の間に入り日する

前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳

槍ヶ岳夕景
【3/16(日) 晴れ,中風,4℃@蝶々深山】

 6時30分、車で沢渡へ向かう。この時間は融水が凍結しているので慎重に走る。沢渡の駐車余地は車2台分、前後に入れることになる。

沢渡(さわたり)の駐車余地(2台)

側道に避けて荷物を降ろす
 「霧ヶ峰湿原植物群落」の案内板のところでスノーシューを装着する。周回してここに戻ってくることになる。

ここは専用駐車場(一般は駐車不可)

スノーシューを装着する

「霧ヶ峰湿原植物群落」の案内板  拡大

クヌルプ・ヒュッテ方面へ
 クヌルプ・ヒュッテ前を通って暫く沢沿いに詰めてから蝶々深山から北西に張り出す支尾根に取り付く。尾根というより広い斜面状で潅木もないのでどこでも歩ける。

はじめは沢沿いに詰めて

蝶々深山へ支尾根斜面を直登する
 7時47分、40分足らずで蝶々深山に到着する。昨日登った車山は見上げる高さにある。風が強く留まっておられない。身体が冷えないうちに歩き始める。

 物見岩を経由して鎌ヶ池キャンプ場へ降る。スノーシューは快適なので展望を楽しむことに専念できる。

蝶々深山(1836m)にて

車山(1925m)

物見岩経由で八島ヶ原湿原へ降る

スノーシューで快適に歩く

物見岩

物見岩

八島ヶ原湿原

快適なスノーシューでも嵌る御仁一人あり
 鎌ヶ池キャンプ場(トイレ含め施設は利用不可)で昼食休憩後、八島ガ原湿原を遊歩道に沿って廻る。

鎌ヶ池キャンプ場(冬季閉鎖)

氷が融け始めた八島ヶ原湿原

八島ヶ原湿原と車山(中央奥)

雪の遊歩道、木道を外さぬように歩く

御射山(みさやま)ヒュッテの手前で左折

御射山遺跡

「積雪がある場合でも湿原内立入禁止!」の看板
【銀嶺展望】

蓼科山(2530m)、北横岳(2480m)

八ヶ岳連峰

甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳

中央アルプス

御嶽山(3067m)

乗鞍岳(3025m)

小鉢盛山(2373m)、鉢盛山(2446m)

前穂高岳、奥穂高岳、涸沢岳、北穂高岳

槍ヶ岳(3180m)、常念岳(2857m)

龍王岳、立山、針ノ木岳、剣岳

根子岳(2207m)、四阿山(2354m)

浅間山(2568m)
【感想】
 暖かい日が続いたので雪はかなり腐っていました。純白の雪原歩きを味わうなら2月がお奨めです。危険箇所はありませんが、ガスに巻かれると迷い易い地形ですので天候にはご注意下さい。なんせ”霧”ヶ峰ですから。
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